
だいぶ遅いレポだけど、18日に「世界遺産 ナスカ展」に行ってきたのです。
同行は、いつもの殿下と、無理やり有給取らせたちかちゃん。
地上絵のナスカの展覧会とはどんなだべ?と気になってたのだが、
思ったとおり、地上絵は持ってこられないので、ナスカ文明の展示でした(笑)
いえ、面白かったです、とっても。
場所は、上野の「国立科学博物館」
科博館は何度行っても面白いです(≧m≦)
ナスカといえば、地上絵って事くらいしか知らない無学のおいらですが、
ナスカ文明は面白かったです。
地上絵の謎は永遠に謎でいいと思うけど、諸説いろいろあるのも面白いし、
いつだか「ふしぎ発見」でも特集やってたから、予習もしてたし面白かった。
なんか3つくらい説があるようだったけど、名前の贔屓で「ラインハルト」
って人の説を支持しようじゃないか(笑)
いつの時代も、ハルさまはえらい人っぽいです( ̄m ̄)
でもやっぱりさー、宇宙人説に夢を託したいじゃんね~!?( ̄▽ ̄)
地球人だけがこの世に在ると思っちゃイカンよ。うん。
ナスカ文明の展示は土器がメインだったけど、その土器に描かれている
絵とゆ~か模様とゆ~か、ソレが面白かった。
勝手に命名した「ミギワさん」は、大爆笑しましたよ!ノ≧▽≦)ノ
見せてあげたいっ、ホントにあの「ミギワさん」そっくりな絵が
描かれている土器があったのよぉ~っ!!
他にもねぇ、後世に笑いを残すために描いたとしか思えないような
絵柄の土器がわんさかで、文化を学ぶどころか笑いに行ってきた(笑)
絶対あのイラストをグッズにしたら売れるのに~!
って思ってたのに、売ってなかった(泣)
もし、行く機会があったら、展示物のショーケースの上もお見逃し無く♪
可愛い図柄がいっぱい並んでるから、面白かったです。
この展覧会のメインらしい、ミイラも拝んできました。
今回のために、布に包まれていたミイラを開梱したそうな。
現れたのは、6才くらいの男の子のミイラでした。
あの地帯は極端に乾燥した気候らしくて、なんと黒目まで残ってたよ。
あまりにリアルでなんまいだ~。( ̄人 ̄)
ミイラのレントゲンとか、ちょっと不思議でしたわよ( ̄_ ̄;)
もうひとつ、大人のミイラもあったけど、それこそリアル過ぎて
ちょっと凝視はできなかった(--;
嫌いじゃ無いけど、弱いんだよ、おいら(汗)
それに続いて、頭蓋骨の展示がズラーっとあったけど、ナスカの人って
脳に穴開けてたり、無理やり「頭蓋変形」したりするのが文化だった
らしいが、恐ろしくて見る気にならんかったわい( ̄⊥ ̄;)
ナニ考えてたんだろね、脳に穴開けて(汗)
最後は地上絵の歴史や、巨大スクリーンで上空から見る地上絵とか、
初代ファミコンみたいなコントローラーで自由に地上絵を眺める遊びが
あって、行った気になれて面白かったです♪
地上絵はたくさんあって、ハチドリやコンドルは有名だけど、
なんとガチャピンがいた!(爆)
ちょ~っ!笑えるほどそっくりなガチャピンの地上絵!
それもやたらとデカイッ!(笑)
ガチャピンの祖先はナスカだったんだ~!ノ≧▽≦)ノ
サイトの「展示内容」のページの、第2部の2を見ると、小さいけど
一番下に載ってるので、見るとヨロシ(笑)
地上絵だけじゃなく、ナスカの文化も知れて思ったより楽しかったです♪
可愛かったので、おサルの地上絵のミニファイルをお土産に買いました♪
(写真のムラサキのやつ)

その後、科博館内のレストランでお昼を食べて、科博館常設展へ。
何度行っても面白い。
お子ちゃんに負けずと遊ぶオトナ(≧m≦)
写真のパンダちゃんは、ホアンホアンです。(だったよな^^;)
ホアンホアンって三代目だっけ?
一番スミっこにいるから見つけにくいけど、剥製になっても可愛いです。
ちかちゃんが見たがっていた、タロとジロは次の展覧会のために
倉庫でお休みしてるそうな( ̄▽ ̄;)
残念でした。
ちなみに、次は「ふしぎ大陸南極展2006」だって。
真夏の東京に、南極がやってくるのはちょっと楽しみね♪