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もっさりメモリー

ヲタクとマニアの毒女ブログ
ダメ人間の戯言と愚痴だらけ。
ヲタクなテレビっ子のつぶやきメイン。

世界遺産 ナスカ展

2006年05月24日 | おでかけレポ

だいぶ遅いレポだけど、18日に「世界遺産 ナスカ展」に行ってきたのです。

同行は、いつもの殿下と、無理やり有給取らせたちかちゃん。

地上絵のナスカの展覧会とはどんなだべ?と気になってたのだが、
思ったとおり、地上絵は持ってこられないので、ナスカ文明の展示でした(笑)

いえ、面白かったです、とっても。

場所は、上野の「国立科学博物館」
科博館は何度行っても面白いです(≧m≦)

ナスカといえば、地上絵って事くらいしか知らない無学のおいらですが、
ナスカ文明は面白かったです。

地上絵の謎は永遠に謎でいいと思うけど、諸説いろいろあるのも面白いし、
いつだか「ふしぎ発見」でも特集やってたから、予習もしてたし面白かった。

なんか3つくらい説があるようだったけど、名前の贔屓で「ラインハルト」
って人の説を支持しようじゃないか(笑)
いつの時代も、ハルさまはえらい人っぽいです( ̄m ̄)

でもやっぱりさー、宇宙人説に夢を託したいじゃんね~!?( ̄▽ ̄)
地球人だけがこの世に在ると思っちゃイカンよ。うん。

ナスカ文明の展示は土器がメインだったけど、その土器に描かれている
絵とゆ~か模様とゆ~か、ソレが面白かった。

勝手に命名した「ミギワさん」は、大爆笑しましたよ!ノ≧▽≦)ノ
見せてあげたいっ、ホントにあの「ミギワさん」そっくりな絵が
描かれている土器があったのよぉ~っ!!

他にもねぇ、後世に笑いを残すために描いたとしか思えないような
絵柄の土器がわんさかで、文化を学ぶどころか笑いに行ってきた(笑)

絶対あのイラストをグッズにしたら売れるのに~!
って思ってたのに、売ってなかった(泣)

もし、行く機会があったら、展示物のショーケースの上もお見逃し無く♪
可愛い図柄がいっぱい並んでるから、面白かったです。


この展覧会のメインらしい、ミイラも拝んできました。
今回のために、布に包まれていたミイラを開梱したそうな。

現れたのは、6才くらいの男の子のミイラでした。
あの地帯は極端に乾燥した気候らしくて、なんと黒目まで残ってたよ。

あまりにリアルでなんまいだ~。( ̄人 ̄)

ミイラのレントゲンとか、ちょっと不思議でしたわよ( ̄_ ̄;)

もうひとつ、大人のミイラもあったけど、それこそリアル過ぎて
ちょっと凝視はできなかった(--;
嫌いじゃ無いけど、弱いんだよ、おいら(汗)

それに続いて、頭蓋骨の展示がズラーっとあったけど、ナスカの人って
脳に穴開けてたり、無理やり「頭蓋変形」したりするのが文化だった
らしいが、恐ろしくて見る気にならんかったわい( ̄⊥ ̄;)

ナニ考えてたんだろね、脳に穴開けて(汗)

最後は地上絵の歴史や、巨大スクリーンで上空から見る地上絵とか、
初代ファミコンみたいなコントローラーで自由に地上絵を眺める遊びが
あって、行った気になれて面白かったです♪

地上絵はたくさんあって、ハチドリやコンドルは有名だけど、
なんとガチャピンがいた!(爆)

ちょ~っ!笑えるほどそっくりなガチャピンの地上絵!
それもやたらとデカイッ!(笑)

ガチャピンの祖先はナスカだったんだ~!ノ≧▽≦)ノ

サイトの「展示内容」のページの、第2部の2を見ると、小さいけど
一番下に載ってるので、見るとヨロシ(笑)

地上絵だけじゃなく、ナスカの文化も知れて思ったより楽しかったです♪
可愛かったので、おサルの地上絵のミニファイルをお土産に買いました♪
(写真のムラサキのやつ)





その後、科博館内のレストランでお昼を食べて、科博館常設展へ。
何度行っても面白い。
お子ちゃんに負けずと遊ぶオトナ(≧m≦)

写真のパンダちゃんは、ホアンホアンです。(だったよな^^;)
ホアンホアンって三代目だっけ?

一番スミっこにいるから見つけにくいけど、剥製になっても可愛いです。

ちかちゃんが見たがっていた、タロとジロは次の展覧会のために
倉庫でお休みしてるそうな( ̄▽ ̄;)
残念でした。

ちなみに、次は「ふしぎ大陸南極展2006」だって。
真夏の東京に、南極がやってくるのはちょっと楽しみね♪


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