昔・当るまでが楽しかった
今・当ってからが楽しい
昔・通常時が主役で当った瞬間に気持ちが解放される
今・特賞後が主役で満足するまで気持ちは解放されない
そして満足の度合いは人によって違う。
人間って面白いもので、1万円の損失によるショックを緩和させるためには、3万円の利益が必要なんです。これ、株式投資における行動経済学の本に書いてあった。
だから機械作りにおいて、勝ったと感じさせる機械より、負けたと感じにくい機械の方が愛される。
SANKYO失速の原因はここにあり、何だかんだで京楽が稼働する要因もここにある。海物語に至っては負ける事であっても経験してきた日常のトレースにすぎないから負けたと感じにくい。
かな?
今・当ってからが楽しい
昔・通常時が主役で当った瞬間に気持ちが解放される
今・特賞後が主役で満足するまで気持ちは解放されない
そして満足の度合いは人によって違う。
人間って面白いもので、1万円の損失によるショックを緩和させるためには、3万円の利益が必要なんです。これ、株式投資における行動経済学の本に書いてあった。
だから機械作りにおいて、勝ったと感じさせる機械より、負けたと感じにくい機械の方が愛される。
SANKYO失速の原因はここにあり、何だかんだで京楽が稼働する要因もここにある。海物語に至っては負ける事であっても経験してきた日常のトレースにすぎないから負けたと感じにくい。
かな?
ノーマルで当たらない台は予告段階でまず弾かれる、あるいは盛大な煽りからのハズレを見せつけられて、追う気力がなくなり嫌気が差してやめるから次が続かない。
ひとつ思いつくのは、復活当たりはノーマルからしか発生しないようにするとか。
「どうせ復活で当たるんだろ」って予想されてる見せかけハズレなんて、意味ないでしょう?
>今・当ってからが楽しい
メーカーは確かに上記のような意識を持ってるような気がしますね。大当たりラウンド中の演出も当たり前になりましたし。
でも残念ながらホールでは電サポ中の玉減りや、大当たり中の削りが激しく、当たってからストレスを感じることが多々あります。
勝った客にストレスを与えるのって凄くもったいないと思うのですが、その辺りはホールさんはわかってるんですかね。
スルーやアタッカーにイライラさせられっぱなしですから。
そうそう。
復活当たりを多発させるから、通常のリーチが空気になる。
同様に、再抽選や特賞中の昇格を多発させるから、確変図柄のリーチが空気になる。
「現在のバランスがいい」
そう思ってるのは、振り分けを考える担当者の思い込みじゃないかしらね。
>alpさん
>勝った客にストレスを与えるのって凄くもったいないと思うのですが、その辺りはホールさんはわかってるんですかね
これ。
多くのホールは分かってると思います。
その上で「だって仕方ないじゃん」という考えでしょう。
適正を無視した大量購入も「仕方ない」。
抱き合わせや縛りも「仕方ない」。
自分自身へ弁解する、あるいはメーカーを悪の権化にする事で被害者の立場に身を置く。
その割に、他店に入ってない中古をきちんと把握する作業を徹底的にやるホールさんは少ない。
つまり「仕方ない教」に身を投じる事で、自分を守るんですね。
こういうことを書くとホールさんから反論を受けますが、
「なぜ、客が嫌がると分かっていながら、アタッカーやスルーを削るのか」
という質問に、仕方ない以外の話を聞いた事がありません。
実はパチンコ業界だけじゃないんですよね。
日本全体が「弁解社会」「仕方ない教」になってると思います。
>GT-FOURさん
イライラさせてるのは、メーカーもホールも分かってる。
だけどやめない。
その上で「全国的に稼働が落ちてる!!」と騒ぐ。
ファンから見たら、へそで茶を沸かす状態ですよ。