メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

修禅寺:あさば滞在記 ⑤

2020年12月29日 | 国内/伊豆・箱根
翌朝、修禅寺の竹林を通って川沿いを散歩した。
もう何年前になるのかなぁ〜。ここからクルマで10分ほど行ったところに延命寺という寺があり、そこの住職を尋ねに行ったことがある。
住職の名は👩‍🦲タケウチクン。大学の同級生で一番の呑み仲間で、毎日つるんで飲んでいた🍶
あぁぁ・・・懐かしいなぁ〜 あいつどうしているのかなぁ〜
そんなことを考えながら竹林へ



歩いて5〜6分。京都嵐山か、と思わせる竹林。
残念ながら紅葉は終わりかけていましたが、
でも朝の冷たい空気を吸いながらの散歩もいいですな。
な〜んて歩いているうちに川を渡り、昔ながらの湯治場が見えてきた。




「国の登録文化財の宿」なんて書かれた看板が。
昔のままの宿なのでしょう。
風情があっていいかもしれないけど、やっぱり古いだけの宿は嫌だなぁ〜


足湯です
川を見ながら浸かってみるのもいいかも。
この先には修善寺温泉の象徴的存在、伊豆最古の温泉と言われる独鈷の湯があります。

独鈷の湯↓


さて、竹林を抜けて、川沿いの湯治場を見ながら歩いたら、次はいよいよ修禅寺へ
ここの正式な呼称は『福地山修禅萬安禅寺』 略して福地山修禅寺。建立は807年、弘法大師に依って開創され470年間は真言宗に。その後中国から来た禅僧が入山して臨済宗に。さらに室町時代に禅僧が来て曹洞宗に。真言宗→臨済宗→曹洞宗となったお寺だそうだ。
なんかややっこしいが、霊験あらたかなお寺なんだろう。



今年はコロナで大晦日も初参りも行かないので、修善寺でまとめて一年の感謝を。そして来年の終息祈願をして朝の散歩を終えました。
さて、お腹も減ってきたので宿に戻って朝食をいただいて、お土産買って帰りましょうかね。
ではまた明日👋バイバイ

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