メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

クリスマス気分で日本橋へ

2016年12月16日 | 外呑み



去年の今頃は成田のラウンジでビールを飲んで

ホノルル行きの登場案内を待っていたのだが・・・・・




今年はまじめにお仕事です



冷え切った構内を歩き





寒々しい運河を渡り






ライトアップされたイルミネーションや

ファーストタワーのクリスマスツリーを見ながら







スターバックスへ。



さぁ、今日もコーヒーを買って仕事にかかろう!




☕️ →→ 🖥 →→ 🍙 →→ 📞 →→ 📩 →→ と、こんな感じでワーキング





去年の今頃は太平洋上空 ブーン

フルフラットのシートでぐっすり眠っているところであるが

お仕事、お仕事   今宵も夜のお仕事のつづきです。


東京駅から地下道を歩いて日本橋方向へ 




三丁目で地上に上がりフロントビルの 花楓(かえで)さんへ 









ここはいい意味で

大人の雰囲気漂うモダンな店だ。


最近、この手のお店はご無沙汰だったので落ち着くなぁ〜



という感じで






本日のお品書き


旬菜
白魚と新取菜の玉子〆
あん肝のぬた和え





御椀
ずわい蟹と鱶鰭沢煮椀





造り
鮪と鰤の造り





お酒
黒龍いっちょらい吟醸
真澄 純米吟醸 辛口生一本
伯楽星 純米吟醸








煮物
海老芋唐墨白味噌仕立て





追肴
喜知次と雲子の擦り流し





御飯
牡蠣と九条葱の炊き込みご飯
留椀
芹ときのこ





水菓子
苺とラ・フランス






シンプルでしたが、久しぶりの日本料理って感じです。

ごちそうさまでした💕




さて、来週はクリスマスイブ、そして大晦日


早いものですね、一年は・・・・・


飲み過ぎに注意しましょうね 




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横浜:トゥーランドットへ

2016年12月14日 | ちょっとお出かけ



和食ばかりがつづいていたので、

ちょっと嗜好を変えて

先日、脇谷シェフのトゥーランドット(横浜)に行ってきた。





横浜といえば尊敬するブロガー 浜みきさんの地元である。

いつも素敵なお店を紹介してくれるので

ぜひブログでオススメの店を訪ねてみたいと過去ログを探してみたが

あまりに数が多いので

クリスマス気分も味わえそうなところを狙ってセレクトした。





到着したのが12時半


ちょうどランチタイムだったので、ランチをする女性客ばかり。

男は? と、見渡すと二、三人しか見当たらない。


うぅぅぅ・・・ 居場所が・・・・



とりあえずランチのコースを頼む





前菜
一品一品大変美味しくいただきました



きのこのスープ
美味しくいただきました


エビのマヨネーズ和え
美味しくいただきました


トンポーロー
美味しくいただきました


きのこの汁そば
美味しくいただきました


デザート


さらに・・・・・





食べ放題のデザートバイキング 


 いやぁ〜 見事な糖分で、ますます糖尿病が・・・・



でも久しぶりの美味しい中華でした。 また来よう

今度はこれで






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汐留の美寿思へ

2016年12月12日 | 外呑み



いよいよ師走って感じになってきた。

街のいたるところにイルミネーションがキラキラと輝いて

街ゆく人もざわざわ、そわそわ・・・・



この感じがたまらなく好きです




というわけで、先週、取引先の社長と汐留の寿司屋で会席を

場所は電通本社前のカレッタ汐留46階の美寿思






夜景がきれいな高層ビルです








私はビール 社長はウーロン茶

お酒がダメな方なので、私だけビールを。そして日本酒(手取川)を。





まずはお疲れ様でした!


今年一年いろいろお世話になりました










と、鮨会席を楽しんだ。

先日、熱海でフレンチ風な会席をいただいたので、

この日は純和風の会席、それと江戸前寿司で元気を出そうと

コンシェルジュに要望を伝えておいた。






日本酒にはこっちの方が合うよなぁ〜







寿司をつまんで、磯汁を飲んで、

最後にフルーツで口直し 




しかし、夜景の見えるこういう場所は

男同士って感じじゃないよなぁ〜


まわりはカップルばかりだった。




実は今週も男同士で日本橋の料亭に。

ホント、還暦迎えるとすっかり女っ気が無くなってしまいます。


切ないなぁ〜






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熱海:海峯楼へ③

2016年12月10日 | 国内/熱海・湯河原


かくして館内の探索も終わり

一風呂浴びて、さぁ、お待ちかねの食事です。







本日のお品書きは


前菜

子持ちワカメと水菜の辛子浸し
焼き林檎の白和え クコの実 松の実
雪子のマリネ セロリ 玉葱
合鴨 梅ソース掛け 根菜の金平
鮟肝玉地蒸し 人参飴 
芋カステラ
海老芋おかき揚げ
揚げ銀杏





お椀

蟹ひろうす
うぐいす菜 柚子




御造り

本鮪
炙り烏賊
地金目の握り寿司
寄せ磯醤油 あしらい彩々





本日の一杯は利き酒

醸し人九平次
黒龍
〆張鶴




女性好みの盛り付けで美しかった。

ただ、いまどきを意識してだろうか

全体的にクリーミーで薄味  お椀は揚げたボールを割ると蟹のクリームが出て

正直なところくどい 


フレンチ感覚と言えばいいのかもしれないが、

御造りも磯醤油のジュレや塩でいただくようになってはいたが、

組み合わせに感動するものがまったくなく、逆に舌のズレを感じてしまった。



ワインなら合うのかも。ただ日本酒にはまったく合わない。



強肴

蛤しゃぶしゃぶ
胡麻豆乳鍋
芹 椎茸 黄韮 黒七味





これもいただけない。そして蛤をしゃぶしゃぶにする意味がわからん。

却下!



焼物

黒毛和牛塩焼き
鱈の子一味焼き
キャベツ 木の子 柚子ポン酢





お肉は良かったが、鱈の子一味焼きは却下!


豆乳といい、白子といい、すべてがクリーミー
実は私、生クリームを使ったフレンチがまったくダメ


食事

焼き〆鯖の釜炊きご飯
※魚沼産こしひかり 刻み大根 叩き梅
お茶漬け仕立て






もう逃げたくなった。料理長には申し訳ない。

ただ、前もってお電話をいただいた時に

「たべれない食材はありますか?」と聞かれたので

ありませんと答えた。もし「苦手な味付けは?」だったら、迷わずクリームを使うフレンチ!

と答えるだろう。


むずかしい問題だが、「どんな感じにしますか?」と美容師がたずねるのといっしょで、

なかなか技術者にはわかってもらえないものだ。



でも、そんな苦手な食事の中にも一品、一品、

出すごとにおしぼりを代えてくれるバトラーさんの気遣いホッとさせられた。






水菓子

お米のババロア
冬苺 ブラックベリー 橙シャーベット
プリン






口直しで助かった。






翌朝


とにかく美味しいご飯と、美味しい漬物と、美味しい味噌汁が欲しかった。

だが、出て来たものは、数々の小鉢と焼き魚のいろいろ







 味が・・・・


やっぱり合わなかった。







でもおしぼりと口直しに、また救われた。



帰り際、コンセルジュから「いかがでしたか?」と尋ねられ

言葉に詰まってしまった。


「ゆっくり過ごせました」


そんな言葉しか出なかった。


つぎは料理の美味しい評判の宿に行ってみよう。










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熱海:海峯楼へ②

2016年12月09日 | 国内/熱海・湯河原



とにかく元バンダイの迎賓館だけあって

海峯楼の芸術性には驚かされた。



1階の大広間「楽精/らくせい」





周囲には木版画家・徳力富吉郎による荘厳なふすま絵で固められ

すばらしいのひと言。



大浴場




1日4組だけなので、1組50分の貸切制。

大きなガラスは移動式になっていて、開放すれば露天風呂になる。
ただ、ごく平凡なつくりなので、温泉としての魅力に欠けました。




ウォーターバルコニー





言わずもがなのすばらしい世界感 

水とガラスが渾然一体になっていて

ここで写真を撮ることが今回の目的のひとつだった。



いや、満足!満足!大満足!






隈研吾(くまけんご)さん

今度の新国立競技場はどんな建物にするのか、いまから待ち遠しいなぁ 








ということで、館内の解説はそれまでに。

あとは旅の感動を演出する「料理」と「サービス」を

チェックしていこうかなぁ〜




と、つづきます。


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熱海:海峯楼へ①

2016年12月08日 | 国内/熱海・湯河原



駅から5分と聞いたが

いくら走っても到着しない。





ナビは、おなじところをぐるぐる・ぐるぐる・・・

30分は経過したかも


ムムム、ついにキレかかった



な、なんなんだ、ここは!













一日限定4組の宿 海峯楼の滞在はこのときからはじまった。





ガラス張りのスケルトン





オーシャンビューのダイニング







和室の爽和(さわ)





部屋から相模湾が一望
流石、バンダイの元迎賓館です


バトラーさん




お菓子とウエルカムフルーツ





でも私はもっぱらこっち
冷蔵庫の飲み物はすべて無料です






極楽、極楽


至福のリゾート感

これならば和室より洋室を選んだ方が良かったと後悔跡を絶たず


と、ビールをぐびぐび


遠くにニューアカオが見えるのがまたなんとも言えない別世界。
アカオさんごめんなさい




つづく




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みなと食堂

2016年12月07日 | 国内/熱海・湯河原


フィンランドを舞台にした『かもめ食堂』という映画があったが、

一昨日、私は真鶴を舞台にした「みなと食堂」に行ってきた。



東京から1時間半

東京 → 厚木IC → 小田原厚木道路 → 真鶴で、有料道を下りて

海沿いに2~3分の走ったところにある福浦漁港

この隣にある、とっても、とっても、ローカルな食堂である。






フィンランド(かもめ食堂)とは大違いのTHIS IS JAPANで

外観はまるで海の家

店内もまるで海の家って感じの磯臭い食堂で

オープン前から長蛇の列ができていた。





私は地魚定食

かみさんは小金目の煮付け定食を・・・




すると出てきた定食はご覧の通り 





とても食べれる量ではない 
一週間前おなじ真鶴で食べた定食はこの半分くらいの量だった




食堂のおばちゃん 「がんばって食べてね!」



3人分といえばいいのか・・・・

ものすごい量


しかも獲れたてピチピチ

新鮮で何を食べてもおいしい




普段小食で、ほとんど食べないかみさんも

なぜか真っ当に食べていた。




先週も真鶴で海鮮丼


合宿で熱海に行ったが、今週もまた熱海である。



今回は建築家、隅研吾(くまけんご)さんが建てたバンダイの迎賓館「水/ガラス 」に

宿泊し、ゲストハウスの視点からもてなしについて考えようと再び熱海を訪れた。





どんな仕掛けが用意されているのか

どんな驚きに出会えるのか・・・・

はやる気持ちを抑えての昼食だった。























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