メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

湯河原:石葉へ③

2020年08月31日 | 国内/熱海・湯河原
今回は『婦人画報・王者の宿』を参考にさせてもらった。
この中で石葉の料理について
「相模湾の海の幸と地元の無農薬野菜を生かした、端正な会席料理に、懐かしさやほっとするような変化球を加えて構成」
とあって、いかにも美味しそうな写真が載っていたので、ここしかない!と決めました。




まずはお品書き

そして料理に合わせて日本酒をセレクト

メニューの中から石葉セレクト¥4,300(3種類各1合)をチョイス
磯自慢(大吟醸/静岡)
初亀(純米吟醸/静岡)
隆 藤ラベル(純米吟醸/神奈川)

久しぶりの日本酒のペアリングに期待ワクワク 😍
ホントは一合よりも半分の五勺で6種の方が嬉しいのですが、そうなると試飲になっちゃうか
まぁ、ゆっくり味わうなら3種ですかね
ともあれ期待しながらの夜の会席


まずは先付けと八寸
これに磯自慢の大吟醸(愛山)を合わせます
重厚な味わいでありながら、キレの良さも併せ持つこの酒と繊細な冬瓜と湯葉の先付けにピッタリ
八寸の蛸のやわらか煮もとろけるようで美味かったなぁ。



お次は鱧のお椀とお造り
合わせるお酒は初亀の純米吟醸。
日本酒度+10とそこそこの辛さと旨味もあり、お造りを引き立てるにはいい感じのセレクトだと思う。



そして焼き物の鮎の炭火焼きと箸休めの手打ち蕎麦
合わせる酒は隆の藤ラベル
雄町50%のレアな日本酒で、思ったよりもパンチはなく上品だった。鮎の苦味のあるはらわたと雄町の相性はピッタリ。いいセレクトでしたね。


最後は鰻の碗物と牛ヒレの炭火焼き
この鰻はパリパリで香ばしく、茄子との相性ピッタリ。
牛ヒレ肉はちょっと硬かったかな。


最後はとろろと麦ご飯
甘味はわらび餅とフルーツです。多分このわらび餅はゑふやです。
先日のブログでフォロワーさんがこのわらび餅を奨めてくれて、帰りに本店の寄ってわらび餅と温泉まんじゅうを買って帰りました。

以上、味自慢の宿の料理内容でした。
最後は朝食と石葉の総合点評価を書いて終わりにしようかな。

コメント (2)
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