メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

経済の次は文化の時代

2020年08月24日 | 今日のつぶやき
先日テレビの報道番組で香港の民主の女神・周庭(アグネス・チョウ)さんの特集をやっていた。流暢な日本語で
🙎‍♀️私はオタクなんです
と語りながら
🙎‍♀️カラオケ行きませんか。私一人カラオケが大好きなんです
と、日本語は日本のアニメソングで勉強したと言っていた。

凄いなぁ〜 日本のアニメで喋れるようになったなんて 😮


私なんぞはバットマンやスターウォーズを何度も観たけれど、いまだに英語はしゃべれないし、それどころか一時韓流(チャングム)にハマって覚えた単語は「チョーナ」「チューナー」「ペーハ」「マーマー」。どれも現代では使われない単語ばっかり。😅トホホ
情けないというか、頭が悪いというか、やっぱりオタクじゃないとダメなんですね。

そういえば昨年バカ友たちと鎌倉に行ったとき、江ノ電の鎌倉高校駅前が凄いことになっていた。



多くの中国人観光客がカメラを手に踏切の写真を撮っていた。
😲 ナンデスカコノコウケイハ !!
聞けばアニメ『スラムダンク』に登場する踏切(聖地)だとか。


こんなに多くの中国人が日本のアニメにハマっているとは・・・・
もう、これを見て中国も韓国もアメリカもヨーロッパも、若い人たちは文化(アニメ)でつながっているのだと感じました。
まったく違う価値観
我々は「経済」、若者は「文化」。
いくら習近平が経済で一帯一路で世界をつなごうとしても、若者世代は経済よりもアニメ(文化)。それは中国でも韓国でもヨーロッパでも一緒。
そういえば北朝鮮の金与正氏もセーラームーンが大好きだったとか。


やっぱり経済や力で覇権を争うなんて「月にかわっておしおきよ!」だなぁ〜

コメント
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