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メタボおやじの糖分日記

旅と酒をこよなく愛するメタボ親父の糖分ライフ。

いよいよ遠足

2020年01月30日 | 国内/伊豆・箱根
会社に行かない日は、いつもコメダか星乃珈琲店、あるいはスタバかTULLY'Sでまったりしている。今日はマッチャンちの近所のTULLY'S COFFEE戸田店へ。ここは本屋(蔦屋)とカフェが併設された店舗で、ちょっと立ち読みしたいなぁ〜って時によく使います。


本日も雑誌は買わずにコーヒーだけでただ読み☕️(蔦谷さんごめんなさい)
トールサイズで3時間は粘りました☕️
これも働き方改革!

さて、本日のブログはTULLY'Sからの発信。💻



いよいよ明後日から今年初めての大人の遠足です。
今回は踊り子号で伊豆長岡までgo!go!go!🚈♨️


こんなLINEメールが朝から入って
昨夜はうるさいこと、うるさいこと、LINE♪〜LINE♪

ようやくLINE♪〜LINE♪がストップしたのは午後の10時過ぎ。
歳を取るとみんな旅行や遠足が唯一の楽しみになります。
ただ残念なことに
3月から踊り子号に新しい列車、特急「サフィール踊り子」号が登場!


プレミアムグリーン車(1号車:伊豆急下田方)
・初のプレミアムグリーン車
・ゆったりとしたプライベート空間とくつろぎの空間を実現する1+1列の座席(シートピッチ1250mm)
・天窓と窓からのダイナミックな車窓をお楽しみいただくため、収納スペースは座席下に配置

グリーン個室(2~3号車)


・気の合う仲間や大好きな家族と目的地までゆったりとした時間を過ごせるグリーン個室
・落ち着いてくつろげるカフェをイメージしたプライベート空間
・4名用と6名用を用意

ヌードルバー(4号車)


・こだわりの麺(ヌードル)を目の前で調理するオープンスタイルのキッチン
・車窓を流れる相模湾の景色を眺めながら食事を楽しめるカウンター席とボックス席


実は、この列車に乗ってみたかったんですよ。
JR九州の「ななつ星」、JR西日本の「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」、JR東日本の「TRAIN SUITE 四季島」etc・・・特に檜風呂付きのTRAIN SUITE 四季島には絶対乗りたい列車の一つ。
ありえない非現実的な空間、例えば四季島以外にもエミレーツのバー付き、シャワー付きファーストクラスも生きているうちに乗りたい飛行機の一つ。そんな体験したいとカミさんにいうと、電車でお風呂?飛行機でシャワー?あんたバカか!と一言。
でも我々昭和生まれは、そんな非現実的な夢が大好き。
悪友わてきゅ〜(都営バス勤務)なんぞは、水陸両用バスの運転手やりて〜と、去年も騒いでおりましたから。




箱根:箱根翡翠へ③

2018年09月25日 | 国内/伊豆・箱根

翌朝、天気は曇りから雨に。

この季節、仙石原といえばススキが見頃なのだが

あいにくの雨( 残念・・・)。

せめて美味い朝食でもという期待にかわります

 

 

 

食事処は昨夜の一遊

 


 

昼間の感じはまた違った雰囲気でいいですなぁ〜

水と緑に囲まれて「爽やかぁ〜」

 

また、ここはバイキングじゃないので、静かでいい雰囲気です。

和定食を頼みました。

 

 

これ、朝から酒かと思いきや箱根の水

なんか妙に美味いのです。その理由は後ほど

 


 

定食です。

魚は鯵、鯖、鮭から選択。

小鉢がいろいろ付いていい朝食でした。最後にコーヒー。

 

朝食も星☆☆☆☆です。

さて、この日宿を後にして

どうしても見に行きたかった仙石原のススキ草原

残念ながら思った通りの風景でした。

 

 

また次回来るかな。

 

 


箱根:箱根翡翠へ②|日本料理 一遊

2018年09月24日 | 国内/伊豆・箱根

食事は1階にある日本料理「一遊」へ

久しぶりに日本酒か

 



 

2階ロビーから階段を下って一遊へ

なんとなく期待できそう

 



 

ただ残念なことに、ここでは浴衣は禁止、スリッパもダメで

服と靴着用とのこと。

まぁ、旅館ではなくホテルって考えれば納得かな。

 

では、お待ちかねの会席です。その前にビール

 

 

銘柄は忘れてしまいましたが、とてもクリーミーで甘みのあるビールです。

 

ではお待ちかねの本日の料理

まずは箸染

 

胡桃豆腐:雲丹 蔓紫の花 山葵 美味出汁

ずんだ和え:秋茄子 小芋 生麩 占地 玉あられ

 

続いてお椀

 

吉野仕立:鯵真薯 舞茸 炙り湯葉 結び蓮芋 白髪葱 菊花 生姜

 

 

ここからはビールを日本酒に切り替えてのお楽しみ

まずは正雪

 

静岡に来たらこの酒だね 

続いてお造り

 

旬の魚:あしらい一式

 

炊き合わせはこんな感じ

南瓜ひろうす:子持ち鮎 小陸蓮根 共餡 生姜

 

次は磯自慢

こちらも好きな酒

静岡の酒はぐびぐびイケそう 

 

さらに焼物

 

かます杉板焼:海老塩焼 松茸 焼栗 銀杏松葉刺し 景地神 染卸し 割ぽん酢

 

揚物です

甘鯛唐揚げ:姫慈姑 椎茸 蓮根煎餅 青唐 紅景卸し 割ぽん酢

 

こうしてみると、どの料理も気負いがなく、自然体で美味しい。

分量も高齢者には丁度いい。

個人的に星☆☆☆☆☆

とくに最後の土鍋ご飯と赤出汁の味噌汁は最高!

もうこれだけで満足ですな

 


 

明日の朝はどんな食事を出してくれるのか

今から楽しみ

 

 

 

 


箱根:箱根翡翠へ①

2018年09月23日 | 国内/伊豆・箱根

アウトレットから今夜の宿泊地、箱根仙石原までクルマで20分。

祖父母や伯父・伯母も他界し、従兄弟や従姉妹たちにも新しい家族が増えてきて

だんだん親戚とも遠くなってきたことから、

そろそろタイムシェアでも。と、思って

以前は箱根のエクシブへ、今回は東急ハーベストクラブへ宿を取った。

 



 

ここは庭園が広く、山に囲まれた静かな保養地なので

のんびり過ごすには最適。建築もモダンで癖がなく、シンプル。

 

部屋に向かう通路

旅館ぽさもあり

ホテルっぽくもあり



通路にはちょっとしたソファーもあって

高齢者に優しい

 

照明の使い方もなかなかいけている

 

この手のタイプは皆どこもおなじような作りだが

ここは窓の取り方が広く

同様の部屋面積でもゆったり広く見せている。

 


 

部屋風呂も温泉で意外に広くて快適だ

ブラインドを上げると露天風呂の雰囲気に

外は箱根の山々が一望できる。

 

う〜ん、悪くはないなぁ〜 じゃぁ大浴場はどうだろう

 

 

こちらは内風呂と露天風呂が3つ


 

湯上りの休憩所もいい感じ

 

 

悪くはない。

まぁ、宿の紹介はこれぐらいにして

今夜の食事はどうだろう。旅の決め手は食事だから。

 

 

 

 

 


オヤジの遠足:富士宮浅間神社へ

2018年05月26日 | 国内/伊豆・箱根

朝食をとった後、朝8時15分の富士行きに乗って富士宮へ。

電車好きの  この男は、乗車するなり先頭車両一番前に陣取っている。

子供が運転しているところをを見たがっても譲る気なし。

 

まったく大人気ないオヤジだ!

てか、子供はライバルと思っている

 

 

 マッチャン   ガキに譲ってあげりゃいいのによ〜

 ワタシ      そんなに電車が好きか?

 ホシノクン  好きなんだねぇ

 

と、こちらは電車オヤジの悪口で盛り上がっている。

 

 

そしてまもなく富士宮へ

 

 

浅間神社


 

とりあえず参拝して湧玉池に

 




 

バナジウムたっぷりの富士の湧き水

それよりもハイボールというのが全員一致の意見でした  

 

早速退散


 

で、向かった先は

 

 

 マッチャン  富士宮焼きそばでハイボールじゃ!!

 



 

これこれ

皆さんで一杯やりましょう! お昼は熱海ですよ 


仙郷楼へ:箱根に

2016年05月09日 | 国内/伊豆・箱根


 腰痛が、全然よくなりません

マッサージに行っても 湿布を貼っても お酒を飲んでも

まったく良くなりません。



とりあえず連休の最終日、温泉に行こうと  マイカーを飛ばして箱根に行きました。

腰痛持ちはこれ  に限ります。


温泉!



温泉!  温泉!







ザブ~ン!

何と言ってもこれですね。

露天風呂の独り占め。



正面に金時山 新緑の緑

あぁぁ、極楽極楽 





で、夜になれば

 待ってましたのお食事タイム




さて、いってみようかなぁ~

お品書き




先付けです。



お酒はオリジナルの仙鳴郷 酒度+3 酸度1.7




なかなかいけます。

でも丹沢山の方が好きですねぇ。



吸い物


お造り


煮物


焼物


中皿


揚物


変り鉢


可もなく不可もなくの無難な会席。 
でも、ちょっと量が多いかな。




翌朝

まだ薄暗いうちから再び温泉へ

このままずーっと湯治していたいなぁ~

温泉はいいなぁ~ 最高だなぁ~


やっぱり晩年は静岡に引っ込むかなぁ~


その前にバリ島行こう!





気が向いたらポチッと 








三養荘へ:老舗の継続は想像力

2015年12月06日 | 国内/伊豆・箱根



三年前に伊豆長岡に行ったとき、町営の足湯で出会った地元のおじさんに、
次に来るときは三養荘に泊まったらいいよ。あそこは別格だよ。
天皇もお泊まりになったところだからね。
と、自慢げに話してくれたのを思い出し、
じゃぁ行ってみようかと予約を入れました。


出発したのは金曜日の朝。
到着したのは午後の3時。
場所は狩野川に面した温泉街の入口で、
いかにも高そうな数寄屋造の旅館です。
もともとは旧三菱財閥の創業者・岩崎弥太郎の長男・久弥氏の元別邸で、
そこに15棟の建物を建てて旅館「三養荘」として昭和22年に営業。
それからさらに33年に本館「みゆき」、42年に離れ「高砂」「花月」
「きぬた」を増築し、今日に至っているとか。
経営はプリンスホテル。敷地面積は42000坪。
あまりに広大な庭園に、思わず興奮してしまいました。


ちなみに三養荘の名の由来は、岩崎家の家訓、蘇東坡(そとうば)の「三養訓」
安分以養神 (分をわきまえて、精神を安定させること)
寛胃以養気 (胃を楽にして、心身の元気を養うこと)
省費以養財 (無駄遣いをやめて、財産を作ること)
から取ったもの。なるほど哲学を感じます!


というわけで、まずはチェックインからご紹介。
事前に到着時刻を告げていたからか、玄関前で番頭さん、仲居さんが出迎えてくれました。
中に入ると美しい飾り雛と庭園が目に飛び込んできます。
素晴らしい!
そして仲居さんの案内で、畳敷きの廊下を歩いて奥へ奥へと進んでいくと、
絨毯敷きのゆるいスロープの廊下、さらに奥へと進むと別棟につながる階段があり、
それを上ると平屋造りの離れが3棟ほどありました。


写真は飾り雛  畳敷きの廊下  絨毯のスロープ  とにかく広い旅館です




ちなみに本日泊まった部屋は、本間、次の間、化粧の間に、庭園に面した広縁と、
プラス、源泉掛け流しの温泉と仲居さん用の台所部屋もついた贅沢な広さの離れです。
どの部屋も結構な広さだそうですが、なんとこの部屋、
天皇陛下や皇太子ご夫妻もお泊まりになった離れとか。(びっくり!)





もうここまでくると古くても文句は言えません。
むしろ文化財級の建物や庭に、いまどきの高級旅館じゃ味わえないスケールの大きさを感じます。
あっぱれ! あっぱれ!
ただ、ちょっと気になってしまったのが従業員の年齢。
ほとんどの仲居さんが70歳以上かなぁ~に見えるお年寄りで、
部屋食ではないこと(プランによってはあるようです)。
また、経営がプリンスということで、以前泊まった箱根の龍宮殿を思い出し、
食事に不安を感じてしまいました。
嫌な予感です。

とくにこの歳になると張りぼての高級旅館や懐石料理はもう沢山って感じ。
残りの人生短いので常々ホンモノに触れたくなります。
なので企業的な観光会社やホテルチェーンにありがちな、
コストパフォーマンスはせっかくのハレの気分を台無しにすることが往々にして起こります。

前回の龍宮殿もそうでしたし、今井荘もそう。はたして三養荘はどうなのか・・・・
今回もまた不安な気持ちがよぎります。





まぁ、これだけ立派な建物や庭園を残しているのだから、
きっと老舗のプライドはあるのだろうと思っていました。
が、現実は期待とは正反対の内容で、すべてが裏切られたという感じです。

食事処での夕食は仕方がないとしても、事前に注文した正雪が出てきません。
仲居さんが伝えなかったのか、担当のおばちゃんが忘れてしまったのか、
注文したお酒はまだですか? と尋ねてみたら、
眠そうな顔でちょっとお待ちくださいと300mlの瓶をポンとテーブルに置きました。

フツーこの手の旅館なら容器に入れ替えるとか、
あるいはクラッシュアイスに入れてくるとか、
もっと客をもてなす演出があるもの。
まるで食堂って感じの合理的な対応に、それから先の懐石の内容もすべて読めてしまい、
白け気分でさっさと食事処を後にしました。

あまりにひどかったので、料理の写真は載せません。
代わりに朝食の写真で感じ取ってください。





サービス業という職業柄、何度気も経営者の目で物事を見てしまいます。
もうちろんこうした反面教師もいい勉強にはなりますが、
いい店、いいサービス、いい商品の鉄則は「客の期待を裏切らない」努力があるものです。
景気が悪くなったからコストを下げなければない。
人件費を抑えなくてはならない。
当然質は落ちますが、それを感じさせないぐらいの創意工夫があるか否か。
努力しているか。
厳しい言い方ですが、成功している店には必ず想像力があります。

来週は1年ぶりにハワイへ行きます。
今度の宿泊はハレクラニです。
ハワイを代表するホテルとして常にトップの座をキープしています。
その秘訣はどこにあるのか。
どんな創意工夫があるのか。
一週間、じっくり観察してこようと思います。

ではまた





今井荘:老舗旅館の難しさ

2015年10月18日 | 国内/伊豆・箱根


一度は泊まってみたかった老舗の旅館に行ってきました。

場所は伊豆半島の突端に位置する今井浜温泉。

ここは昭和天皇や今生天皇もお泊まりになった格式のあるところ。

全室オーシャンビューでどの部屋からも伊豆の島々が一望できます。




まずはチェックイン






カウンターで名前を伝えると

「◯◯様、こちらへどうぞ」とロビーに設置された茶室に通され抹茶のサービス

気の利いた演出にニッコリ 



しばらくすると係の人がやってきて部屋へと案内されました。





二間つづきのお部屋で広さはまずまず。

ちょっと古いですが悪くはありません。

もちろん窓からは海が一望できます。

ただ、花一輪、部屋に生けていないのが気になりました。

抹茶でおもてなしの演出は良かったのですが、

本質的なもてなしの心が抜けているようで

〈茶の湯の心ここにあらず〉って感じでしょうか。反面教師にさせていただきます。






さて、館内を一回りしてみましょう。





和モダンのテイストです。

政財界のVIPも使ったシンプルなデザインが素敵です。


そういえば30年前、あまりに素敵な佇まいにふらりと入って断られた記憶があります。

当時は敷居が高く、とても20~30代が泊まれるところではありません。



でも、時代が変わり


最近はどんどんおしゃれで新しい旅館が建設されて

こうした老舗の旅館は窮地に立たされています。



湯河原もそう。

熱海も箱根もそうでした。


実は今回の宿も、ホントにリーズナブルば価格で取れました。

落ちぶれたか・・・・と一瞬躊躇しましたが、昔憧れた旅館です。

一度は泊まってみたかったので行ってきましたが、やはり考えさせられることもたくさんあり

いろいろと勉強になりました。






さて夕食






懐石料理のコースは可もなく不可もなく

逆にこの金額で頑張っているんだなぁという感じ。

ただ同じ食材を何度も使うのはいただけません。

どうせなら料理の数を少なくしてこれだ!っていうものを出して欲しかった。










お風呂はまぁまぁですが、こちらも可もなく不可もなく。


まぁ、難しいですね、どの商売も。

絶頂期もあれば衰退期もあり、気を抜けばどんどん新しい宿に抜かされていく。

世代交代もあります。


リニューアルで再起を図るか、それともいぶし銀の渋さで価値を高めるか・・・・


継続には様々なアイディアが必要ですね。

もっともっと勉強しなければ。











箱根プリンス龍宮殿へ:途中、気分を変えて息抜きに

2015年08月30日 | 国内/伊豆・箱根


ダイエットが目標の-7キロまでいったので、少し息抜きに箱根まで行ってきました。


東京からクルマで2時間 

川を越え、谷を越え、

山をどんどん登って 



来たぞ、箱根!



と飛び込んだのが一軒の峠のそば屋






な、な、な、なんか、この雰囲気ヤバそう

以前にもあったようなこんな感じのところ(栃木の梨木温泉)

ひなびていて古いだけの・・・・

しかもどことなし素人っぽさが漂う空気感



ビンゴ!


あとはご想像にお任せします。







そこでとろろそばとしそジュースを注文しました 



まぁ、観光地の食べ物屋なんてそんなものでしょう。

景色と空気は素晴らしいものがありましたが・・・・・




で、気を取り直して気持ちはこのCM





やっぱりいいなぁ~ロマンスカー

のんびり温泉入って一杯やって

あぁぁ、最高です


と、ひとり妄想に耽りながら今宵の宿へ。



探しましたよロマンスカーのCMに出てくる温泉宿






どうだぁ! と紹介したいところですが、ちょっと違っておりました。

↓ 下は宿の窓から見える風景





まぁ。なんとなく近いものはありましたが文句は言えません。


でも食事はまぁまぁ


一応、懐石なんですが量は少なめ。






ダイエット中の私にとっては、ありがたい量です。

で、先日7キロのダイエットに成功したので、ほんの少しだけ解禁しました。



大好きな、大好きな、日本酒飲み較べ三種セット






もう、ヨダレと涙でぐしょぐしょです。



思わず食後に卓球やっちゃいました。



昭和ですねぇ







そして翌日の朝(午後4時40分)、薄暗い湖畔の道を6キロほど走りました。







まだまだダイエットは続きます。



仙郷楼へ:疲れたら温泉!

2015年03月15日 | 国内/伊豆・箱根


墓参りの帰り、箱根の仙石原にあるソロピッザに寄った。
Papasが経営するレストラン。
ちょっと国道から離れた小道の奥にあって、
いかにも隠れ家って感じの静かな店である。

オープンは平日は夕方5時、土日祭日は午前11時半。
この日は1時に予約を入れ奥のテーブル席に座ると、
ワイワイ、ガヤガヤと騒がしい一団が。
よく見るとゴルフコンペの帰りらしいが、
真ん中で騒いでいたのは堺正章だった。


うるせーぞ! マチャアキ!





とにかく声がでかい。
態度もでかい。
いかにも大物芸人って感じで取り巻きいっぱい。

人間、実るほどこうべを垂れる稲穂かなどはないけれど、
大物と呼ばれたければ、もっとまわりのことも考えろである。
オヤジ(喜劇俳優の故・堺駿二)が泣くぞ!ってね。


まぁ、それはそれとして、ここのピッザはとにかく美味い!
本日注文したのは2種類で、
一枚は、トマト、ローズマリー、ニンンクのマリナーラ
もう一枚は、モッツァレラ、トマト、アンチョビのアッチューガ
それにルッコラのサラダとジンジャエールのドライ。







個人的にはマリナーラがおすすめだが
どれもこれも、満足! 満足! 大満足! である。また来よう。
というわけで、マチャアキの一行をあとに次の目的地(温泉)へ。
実はこっちがメイン!

今回も仙石原の仙郷楼に宿をとった。
一週間前の予約だったので、いい部屋は取れなかったがフツーの部屋でも大満足。
古いが手入れが行き届いていて、とにかく料理が十分満足できる。
奇をてらわず基本がしっかりしていて、量も程よい。


まずは温泉





ちょうどよい湯加減の白濁湯。

極楽! 極楽!


しばらくすると夕暮れに。






お腹も減る。 喉も渇く。

そこへ「失礼します」と仲居さんがやってきて
「本日のお品書きです」と。
グッドタイミング




今回はこんな感じ

食前酒
先付け 桜豆腐
前菜5品




注文したのは宿推薦の特別純米 仙鳴郷
酒度 +3
酸度 1.7
フルーティーな酒でなかなか


いける!


つづいてお椀
お造り
煮物
焼き物




お次はお利き酒セット。
3種類。
箱根七福神 〆張鶴 芦ノ湖
地元の酒もどんどんよくなっている。
嬉しいなぁ~ 
静岡バンザイ!!






何を飲んだか忘れてしまった。




まだまだ出る。でも程よい量だから楽しめる。

最後はご飯とデザート。




こんな感じだった。


やっぱり温泉はいい。また来よう。
今度は秋かな。

その前に今年はインドネシアでお仕事だ。
はじめてなので不安いっぱい、楽しさいっぱい。
暑いだろうなぁ~
湿気もあるだろうなぁ~

来週はチケット取ろう。
帰りはデンパサール(バリ島)経由。

やることいっぱいだ。