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スペースファンタジー小説「EP列伝」の著者が、日常のとりとめもない話題を書くブログです。

あべこべ

2010-09-20 22:02:30 | 政治関係
中国の対日批判は日ごとにエスカレートしている。

これを受けて、経済損失が大きい、文化交流が中止になったなど、
捉え方によっては日本にも非があるかのような報道がなされている。

だが、今回は一方的に中国が悪いのは明白で、
外交、特に中国に対しては、絶対に折れてはいけない。

たとえ、今だけの損失があったとしても、
外圧に屈するよりは、はるかにマシである。



☆ わかりやすい喩え。 ☆

Aさんは庭でお魚を飼っていました。

ある日、見知らぬ男が庭に入り込み、
なんとAさんのお魚を網で捕って持ち去ろうとしました。
慌てたAさんは男を追いかけました。
ところが男はAさんに体当たりしてきました。
しかし周りの人と協力して何とか男を捕まえ警察に突き出しました。

すると数日後、男を解放しなさいと権力者から圧力がかかりました。
その声は日増しに強くなり、警察の周りにデモ隊まで現れ大騒ぎです。

☆ こんな感じ ☆



もし今回、中国の圧力に屈して特例を認めてしまったら、
日本は脅せば事足りるとますます増長し、
(ただでさえ恥知らずな国が手が付けられなくなる)
近いうちに、尖閣諸島から沖縄にその触手を伸ばすに違いない。

まあ、前原氏がいるので屈することはないと信じたいが、
日本も強い態度で交渉しないと、ああいう共産国家には対抗できない。
(巡視船の修理費も請求!)

まだ今なら、
「環境技術の協力供与を凍結する」など言えば、
手の平返したように擦り寄ってくるだろう。

いい加減、中国べったりは止めた方がいい。


 主 張:9月20日 ~ MSN産経ニュース



「一言」
菅内閣の支持率が最高を記録した。
ホント表面しか見てないな。

まあ、あれだけメディアに出れば仕方ないか。

菅内閣=強力な左派政権・・・。