ツイノスミカ

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オリーブ

2005-11-30 | 
オリーブ
オリーブ
モクセイ科 常緑広葉樹


2mのオリーブを、北西の角に植えました。
陽当たりも良いですが、風当たりも良い場所です。オリーブは根が浅いのに大丈夫?
それにちょっと、この枝振りが偏っているのが気になりますが…。

オリーブも沢山品種がありますが、日本で多く売られているのはルッカミッションマンザニロネヴァディロ・ブランコの4種。
このうちルッカだけが自家結実しますが、他は異種を近くに植えないと不結実が多いです。
そのため植木屋さんに種類を聞いているのですが未だに返事がもらえません。
わかりません、って言われるような嫌な予感…。

外構屋さんも未だに北側の砂利を入れてくれないし(これは積水の監督Gさんが外構屋さんにプッシュしてくれたのですが)、擁壁の吹きつけのやり直しも20日過ぎにしますってことだったのに、もう30日ですが?!
無事にお正月が来るのでしょうか?

誕生日

2005-11-25 | くらし
シクラメン  
諸人よ思い知れかし己が身の

  誕生の日は母苦難の日

          読み人知らず


今日は私の誕生日です。
誕生日といえば、いつもは夫と食事に出かけるのですが、今日は夫の仕事の都合でキャンセル。
それからもうひとつ、母に感謝します。

10年ほど前に高田好胤師(元奈良薬師寺管主)の著書を読んだのですが、そこに次のようなことが書かれてありました。
「誕生日というとみんなが祝福してくれるものだと思っていますが、感謝されるべきは生み育ててくださった両親のはず。特に苦労して生んでくださった母親の苦痛こそ思われるべきではないでしょうか。」
他にもいろいろな教えが書かれているのですが、これは特に強く心に残る言葉でした。

普段はなんとなく照れくさくて感謝の気持ちをきちんと口にすることがなくても、少なくともこの日だけでも「ありがとう」の気持ちを表すようにしています。

シマトネリコ

2005-11-24 | 
シマトネリコ
シマトネリコ
モクセイ科 トネリコ属 半落葉高木


2.5mの株立ちのシマトネリコを、門の角に植えました。
冬には古い葉が黄色くなって落ちるだけで青々とした葉が残るので、半落葉といっても常緑のようなもの。ただし「トネリコ」といわれているものは異種で、落葉します。
大きくなれば、通りから見るとちょうど白い外壁に艶のある緑の小さな葉がさわさわとそよいで、爽やかな印象を与える立派なシンボルツリーとなる予定。

それはそうと、トネリコというと、ドラクエのトルネコを思い浮かべてしまうのですが…。
最初名前を覚えられない頃、トルネコトリネコトネリコ と変換していました。

ナンテン(南天)

2005-11-23 | 
ナンテン
ナンテン
メギ科 ナンテン属 常緑低木

ナンテンは、その名が「難を転ずる」に通じるために、魔除けや災難除けの木として玄関先や門の近くに植えると良いといわれます。

ということで、解体前の家の玄関先にあったナンテンを、アプローチ脇に移植しました。
これがもっと早く移植されていたら、門の前で転んだりしなかったのだろうか…

Qちゃん 復活おめでとう!

2005-11-20 | くらし
本ブログの趣旨とは関係のない話題が続いてしまいますが、2週続けてマラソンというものに感動させられましたので。

「暗やみに入っても夢を持つことで、一日一日が充実する。
 皆さんにもそのことを感じてほしい。」


レース後のインタビューでの言葉。
すごいよね、ホントすごい人です。
「すごいよなぁ。俺の倍以上のスピードで走ってるんだもんなぁ。」
いや、そういうことじゃなくて・・・。

あ~私も(VAAM飲んで)頑張らなきゃ、と思うのでした。

頑張れQちゃん!

2005-11-19 | くらし
11月13日(日)、相方が初マラソンに参加しました。いびがわマラソンです。

2003年の初夏に走り始めて、2年半。
市民ランナーのひとつの目標としてサブフォー(4時間以内で走る)というのがあるのですが、今回生まれて初めてのフルマラソンということで、とにかく完走というのが目標です。記録より、楽しく走れたら、それでいいよね。

いってらっしゃ~いと送り出し、応援バスが出ているので、私は20キロ地点で応援です。
結構アップダウンのあるコースで、20キロ地点はちょうど上り坂の途中。苦しそうに走ってくる人もあり、前日の下見でも上りがキツそうと言っていたので心配です。
6分/キロというペースで走ってくると計算して、そろそろ…来た来た!
なにやらニヤニヤ笑いながら走ってきます。全然苦しそうな顔をしていないので、安心しました。私とハイタッチで通過。
あと半分、ガンバレ!

バスでゴール地点に戻って待ちます。
トップは2時間半でゴールですが、相方はまだまだ先です。往路は大丈夫そうだったけど、復路は下り坂。5時間がタイムリミットなので、それまでに脚を壊さないように自分の走りで楽しんで走ってと、祈るような気持ちでした。

それでも6分/キロで計算して(笑)、そろそろか?とゴールの少し前の沿道で待っていると…来ました!
どういうわけか、やたらと速い!ラストスパートの余力が残っていたようです。
がんばれ~!と手を振る私の姿も目に入らぬ様子で、とっとと走り去って行ってしまいました。

実は私、行きの応援バスの中で、感動で泣きそうでした。(自分が走るわけでもないのにね)
相方がコツコツとトレーニングを積んでレースに臨めたこと、特にこの日はここ4、5年のレースのうちでも一番のお天気だそうで、それもなんだかお祝いのようで、そんなことを色々考えているうちに、胸が熱くなってしまったのでした。
良かったね、頑張ったね、その集大成だね…なんて。

ゴール前で待っているときは、相方だけでなく、最後の最後まで頑張って走っている何人ものランナーに、心の底から応援していました。
残念ながら歩かざるを得ず歩いている人には、頑張りたい気持ちは本人が一番なんだと思うと、頑張ってとは言えず、拍手で迎えました。
陳腐な言葉かもしれませんが、「みんな、感動をありがとう!」という気持ちで一杯でした。

私がこんなに感動したというのに当の本人は、「給水所でいなり寿司やパン、柿やバナナも食べたし、消炎スプレーもかけてたし、余裕。楽しかった~♪」と涼しい顔です。(私はおにぎり1個で応援してたのにねぇ…
タイムは4時間を少し過ぎていましたが、42.195キロを走ったのも初めてなのに、それほど疲れた様子もなく、次のレースこそサブフォーを目標にすると言っています。

  ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

明日は東京国際女子マラソン。
高橋尚子さんは、3箇所の肉離れをおして走る予定です。
独立後の苦悩や厳しいトレーニングを積んできたことを思うと、Qちゃんの復活、Qちゃんが納得のいくレースができればと願いますが、やめる勇気も大切。

頑張れQちゃん!

がっかり…

2005-11-14 | 
今日、造園業者さんが来て木を植えていきました。
業者さんとの連絡等は両親にまかせてしまったのですが、なんかちょっと失敗だったかなぁ…。

お願いしていたエゴノキが桃花じゃなくて白花だし(桃花は枝が暴れるとか。ホント?)、
オリーブの品種もわからないし(これは調べて連絡してもらうようにしましたが)、
ジューンベリーは無いと言われたとかで(最近人気の木なのに無いって、どういうことよ?)
もう、がっかりです。
急激にモチベーション下がってきました。

 ・・・


北西の角にオリーブ
門の角にシマトネリコ
南の庭にシンボルツリーとしてエゴノキ
東の庭にジューンベリー(結局これは無しに)

ジューンベリーが無い代わりにというわけでもないだろうけど、コニファー、オタフクナンテン、コデマリ(これらは別に欲しくないんだけどなぁ)、シルバープリペットを植えてくれました。
もうホント、それじゃなくてジューンベリーとエゴノキの桃花が良かったよ…
自分で探して植えるしかないんだけど、やる気復活までちょっとかかりそう…。