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スーパーエイト

2011-07-11 | 映画・TV
突然PCの電源を入れても、画面がウンともスンともだったので、CMOSクリアをしてみたわけですが。
何か違うな~と思いつつピンを挿し変えて、しばらくしてCMOSピンじゃないことに気付き、慌ててやり直しました(おぃおぃ)
何事もなく症状改善したから良かったけど、何のピンだったんだろ?






さてさて、

やっぱりどうしても観たい!!!

ってことで、海賊から一日置いて、行ってきました。スーパーエイト。
スーパーエイト
(C)2011 PARAMOUNT PICTURES ALL RIGHTS RESERVED.




初っ端からぶっ飛んで、そのまま突っ走ってとっ散らかって、楽しかったです。
スティーブン・スピルバーグ&J.J.エイブラムスなら、やっぱりこうなる!って予想通り。

それと数日前に、“大人は好きだけど若者にはイマイチだ” みたいなことを崔監督が新聞に書いてて、
隣の席のクソガキ青年が、始まる前からキャラメルポップコーンをバリバリバリバリ音立てて食べてたんで、ずっとこれだと最悪~と思ってたら、ポップコーンの手が止まるほど、彼も引き込まれてました。
確かに大人は懐かしくて概ね好評だろうけど、若者にも是非観て貰いたいですよね。>監督



以下、ややネタバレなのでご注意。

先に見た人が、「スタンド・バイ・ミー」と「E.T.」を足しっぱなしにした感じ、と言ってたんだけど、
エイリアンに愛嬌がなくて共通点が「go home」だけなので、「E.T.」は却下。
「未知との遭遇」を足した感じだけど、SFより少年冒険物語のほうが勝ってるんじゃないかな。
SFを期待しすぎると、随所随所に、え?って部分が出てきます。
酷く人間を憎んでいるはずのエイリアンなのに、ジョーが「辛いのわかるよ」なんて語っただけで、簡単に心が通じ合っちゃうのは、ちょっといただけませんでしたね。
あれだけ凶暴だったんだから、最後まで貫いてもらいわないと。
もしや、「僕たちは、ひとりじゃない」って、エイリアンにも言ってるの?Σ(゜д゜;)



当然といえば当然なのだけど、子供が上手過ぎる!
アリス役のエル・ファニングは秀逸。
でもって、絶対一人はオデブがいて、いい味だしてる(笑)



音楽がまた、おじさんおばさんの琴線に触れるわけで(笑)
The Knack - My Sharona live (HQ)




そして毎度のことですが、今回は特に、エンドロールで絶対立ってはいけません。
少年たちが撮ってた映画が上映されます。笑えます。



そういえば、高校の文化祭で8ミリ映画を撮ったの、思い出した。
あのフィルム、どうなってんだろ。


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