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その日のまえに

2010-05-24 | からだのこと
【5月24日の三叉神経痛】
先週金曜日、それまで処方されていた薬(ロキソニン)がまったく効かず、生きてるだけで精一杯なぐらい痛かった(大げさだと思われるかもしれないが、本当なのだ)ので、病院に行く。
Dr.「効かなくなりましたか」
本来この痛みは、ロキソニン(鎮痛剤)などで抑えるのはむずかしいらしい。最初効いていたのは、もうけものだったのだ。
というわけで、ついにテグレトール(神経からの伝達を抑える薬)を処方される。副作用が大きく出る人と出ない人がいるらしく、大きく出る場合、この薬も使えない。
私はというと、本日3日目、酔っ払ったときのようなふわふわした感じがある。めまいでグルグル立っていられないほどではない。
眠気は、副作用だったのかどうかわからないが、昨日は一日寝ていた。辛くて寝ていたのではなく、眠れるのだ。猫より眠れると言って、相方は呆れていた(苦笑)
4、5日すれば体が慣れて、この症状もなくなることもあるらしい。なくなってもらわないと、車の運転ができそうもない。
痛みのほうは、全くなくなったわけではないが、そっと触ったぐらいではなんともない。昨日、やっと普通に顔を洗えた。

どうでもいいが、Dr.の顔アイコンをパンダにしているが、実はムーミンのおしゃまさんにそっくりなのだ(おぃ)



  


人の死を扱った小説は、泣いてしまうとわかっているので、あれこれ評価したくない。
案の定、自分がこんな病気になってしまった今、わーわー泣きながら読んだ。言っておくが、三叉神経痛は命に別状はない。
感情移入しやすい人は、人前で読むのはお勧めできない。


「その日のまえに」重松 清
重松清 その日のまえに
普段仕事で遅くにしか帰れない相方が、ここ二日ほど早く帰ってきてくれた。プリンまで買って。
「ありがとう」は言ったけど、もうひとこと言いたい。
「こんな病気になって、ごめんね」
言ったら叱られそうで、まだ口に出して言っていないけど。


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