25時間目  日々を哲学する

著者 本木周一 小説、詩、音楽 映画、ドラマ、経済、日々を哲学する

竹鶴17年 世界グランプリで優勝

2015年03月25日 | 日記
 ウイスキーの「竹鶴17年」を買うために新宮の先にあるモールまで昨日は興奮して行った。友人の酒屋で問屋さんに聞いてもらったが、もうないと言われたのが月曜日。前日の日曜日にモールのスーパーにいくと、竹鶴17年が2本あった。だが、友人に2本頼んであるので、買うのを我慢した。月曜日に名古屋の弁護士会館まで用事でいき、車中で電話がかかった。「竹鶴17年はないわ」がっくりと来て、すぐに翌日新宮のあのモールのスーパーに行こう、と決めた。まだ1日しか経っていないし、まだ売り残っているはずだ、と思った。

 それにそのスーパーの一角に「JAZZ名盤100選」という企画があって、小冊子まででている。これも日曜日に数枚買って、月曜日にはいくつかの解説を読んで、手に入れておきたいものをピックアップしておいた。

 同時に二つの好みのもののために新宮先までいくのだから、やや興奮気味であった。
 竹鶴17年は同じ場所に、誰に触れることもなかったかのようにしてあった。嬉しかった。ついで、CDを見にいくとピックアップしていたものが3つしかなかった。係り員に「100選と書いてあるのだから100選全部入れたらどうか」と思わず文句を言ってしまった。がっかりしたのである。すると「発注はしているんですけどね。これも限定盤なので」


 「竹鶴」も「山崎」も「余市」も限定数がある。このJAZZも限定数があるのか。渋谷のタワーレコードが浮かんだ。あそこだったらあるだろう。でも、行くのは5月18日からである。大阪のタワーレコードはどうか、どこにあるのか。それならば3月31日に行ける。果たして売り切れているのではないか、と心配する。1950年あたりから1960年代の傑作名盤というふれこみである。JAZZの入門としては僕には便利である。

 クラシックに凝ってから、一方でJAZZをちゃんと知りたいという気持ちも湧いてきた。クラシックの対極にある音楽というか、より自由な音楽性をもっている。

 ということで、月曜日は午後から仕事を休んで、趣味のほうに走ってしまい、気分は昂揚した。夜はMさんと雑談を店のママさんとで雑談をした。宮城谷昌光の短編「指」を読んでおもしろかったので、「男は指だ」という話をいあり、Mさんも話題を提供して、変えると12時を過ぎていた。