noRiの楽しいJapan Life★

待機ホテルでの10日間

変なホテルで過ごした約10日間の待機期間ですが、
中国での厳しい隔離を経験済みなので、
問題なく過ごすことができました


 

これは、ホテルに提出する健康チェックシート
このチェックシートは、ホテルチェックイン時にもらいました。
一人につき一枚/日×待機日数分あり、朝10時までに部屋の扉付近に出します。
このことは事前に知らされていたので、体温計は自分で準備。


 

これは、入国にあたってダウンロードが必要なアプリで、
MySOSからは毎日連絡がきて、健康状態の報告、現在地の報告、
居所確認のビデオ通話への応答が必要でした。
連絡が来る時間は毎日様々。

ファーウェイの端末を持つ友人はアプリのダウンロードができず、
中国出国前にiPhoneに換えたなどと話していましたが、
ファーウェイ愛用の別の友人は、アプリをダウンロードする為のアプリを使い、
ダウンロードできたそうです。
私も娘もiPhoneですが、心配で、出国前にダウンロードしておきました。


 

中国では、隔離中に2度防護服の人がやってきてPCR検査をしましたが、
日本では待機3日目に、空港でもらった抗原検査キットを使って自主検査。
一箱に2回分入っていて、検査方法は鼻腔ぬぐいです。
私たちは2人とも1回で正確に検査ができ、無事陰性でした。

ホテルのサービスですが・・・


 

ベッドメイキングやお部屋のお掃除はやはりしてもらえませんが、
シーツやカバー、寝巻、タオル等の交換は毎日可能。
備品一覧表を日数分頂けるので、欲しいものだけチェックして、
健康チェックシートと合わせて提出すればOK!
持参した除菌消臭スプレーは、お部屋にあり不要でした。


 

食事は、三食お弁当。
宿泊プランが「食事なし」「朝食のみ」「三食付き」と選べることができ、
私たちは念の為に三食付きに。
毎回フロントに連絡するのが少し面倒ではありましたが、
チンしたての温かいお弁当を毎回手渡しで頂きました。
ちなみに写真のお弁当は、かきフライ弁当

でも、次第に朝から白米&白米多めの和食弁当にも飽きてしまい、
コンビニやスーパーで、パンやカップ麺を買って食べたりもしました
(コンビニは、セブン、ローソン、ファミマ、どれもありました)


 

そんなホテルは、空港からも近く、人も少なく、待機場所としての立地もよく、
ホテルの駐車場からは関空連絡橋と海が見えます
海との間は遊歩道になっていて、ジョギングする人が見られました。
海が見えるお部屋もあります(私たちは反対側でした)


 

遊歩道も広く、感染対策をしてウォーキングもしました。
お部屋にずっと引き籠りも、体によくないんでね。


 

美味しい空気がいっぱい吸えてリフレッシュ。


 

朝日を浴びながら朝から歩いたりも。
背の高いビルがいっぱいあったり、歩道が広い感じが蘇州に似ていて、
お散歩が楽しかった


 

久し振りに見る景色に、良くも悪くもついに日本に帰ってきたんだなぁと。

でもでも、お部屋で過ごす時間がほとんどだったので・・・


 

健康の為に、愛飲の青汁やお酢ドリンクを飲んだり。


 

お部屋には電気ケトルがあり、紙コップも毎日もらえたので、
お水を買って沸かして、友人がくれた無印のお茶を頂いたり、
また、別の友人がくれたベンキの高級チョコをおやつに頂いたり
(また別の友人はお菓子くれたんだけど、それは蘇州で食べちゃいました


 

最後の数日は、韓国ドラマを観ながら、あてをつまんでお酒を飲んだり

実家が下道で車で30分の距離で、母が愛犬を連れて差し入れに来てくれたり、
蘇州の友人、日本の友人とテレビ電話したり、
娘が勉強する横で、私はしばらく読めずにいた小説を夢中で読んだり。

娘は受験生と言えど、学校もない、自分の部屋もないしで、
なかなかモチベが上がらず、勉強はほどほどでしたが、
待機のお陰で、早起きもお弁当作りも家事からも長距離通学からも解放され、
2人の時間を自由に過ごせた10日間でした


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