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noRiの楽しいJapan Life★

長年住んだ中国にまつわることから、日本での日々の出来事、お出掛け、グルメ、趣味などを書き綴ります♪

西安旅行(2日目~3日目)

2005-10-17 | ★陝西省-西安
西安旅行2日目。

朝7時に起床。
ホテルの朝食ビュッフェを頂いて部屋に戻る途中、中庭で太極拳をしているおじさんを発見


 

わー、素敵ぃ~
よくみると隣に看板が。


 

無料だということで、少し太極拳を教えてもらいました


 

本場の太極拳、感激しました
 
さて2日目の今日は、朝9時半に昨晩合流した先輩がホテルにお迎えに来てくださり、
今回の西安旅行のメイン「兵馬俑博物館」に連れて行っていただきました
 

 

博物館内はとても広く、建物がいくつもありました。


 

これが兵馬俑です 圧巻


 

秦の始皇帝が在位中に37年かけて作らせた、御陵を守る為の近衛軍。
一体一体手作りで、全て異なった顔をしているということです。


 

御陵から1.5キロ東のこの場所の地下に約6千体もの陶の兵馬俑が東を向いて並んでいます。


 

ガイドブックではよく見ていたものを間近に実物を見られて感激
壮大なものでした。


 

別の建物へ行くと、発掘途中の様子が見学できました。


 

更に別の建物では、立ってるものや構えているものなど色んな兵馬俑が展示されていて、


 

更に間近で見ることができました。
この兵馬俑は、数十年前に井戸掘りをしていた男性3人に発見されたそうで、
敷地内にあるお土産屋さんには、そのうちの1人だというおじいさんがパンフレットにサインしてました。
(ほんとなのかどうだか) 
 
兵馬俑を見学した後は昼食へ。


 

岐山面というすッぱ辛いラーメンと、西安ハンバーガーを頂きました。
 
昼食後は引き続き観光。「陝西歴史博物館」へ連れて行って頂きました。
中国最大規模の博物館だそうで、中国の歴史がよくわかるようになっていました。
遣唐使、遣隋使のことや、和同開珎などの日本のものも展示されていました。
 
博物館を見学し終わった時にはもう夕方。ご家族のいる先輩とはここでお別れ。
 
夜はホテルすぐ横の慈恩寺内をブラブラ。


 

境内にあるライトアップされた「大雁塔」
玄奨三蔵(三蔵法師)がインドから持ち帰った仏像と教典を納める為に建立された塔だそうです。


 

小雨がぱらつく中、境内を歩き、


 
ハイアットホテル(阿房宮凱悦飯店)で、


 

夕食を食べました。
ホテルに戻った後は、日本から到着した出張者3人と合流。
ロビーでをして過ごしました。


翌日主人は他の出張者と共に朝から仕事へ。
私は言葉がわからないものの、とりあえずチェックアウトした後、ガイドブック片手に街をブラブラ。
でも結局どこにも立ち寄らず、ホテルに戻り日本料理レストランで1人昼食。
そして午後仕事から戻ったみんなと一緒に蘇州へ戻りました。

主人の出張に便乗できたラッキーな旅行。とっても楽しかったデス

西安旅行(1日目)

2005-10-15 | ★陝西省-西安
主人が西安へ出張となり、なんと私はそれに便乗させてもらい、西安旅行をしてきました

西安は蘇州の西、陝西省というところにある、兵馬傭(へいばよう)で有名な都市。
主人は月曜日にその西安にあるグループ会社へ出向くことになっていたので、
同行の出張者とは別行動で私たちは2日前の土曜日に西安入りし、私たちと同じように現地に
出向されている主人の先輩方2人に土・日
2日間、西安の街を案内して頂きました          


 

朝9時にお迎えの車で自宅を出発し、浦東国際空港より手前にある虹橋空港へ。
浦東空港は2時間かかりますが、ここへは約1時間で到着。
浦東国際空港ができるまでは、ここが国際空港だったそうです。
伊丹空港と関西空港みたいな感じかな。
空港でのんびり時間を潰し、12時15分発の飛行機で西安へ出発


 

久し振りに階段での搭乗。


 

機内からの眺め。山だらけです。


 

西安上空。


 
 
約2時間で西安咸阳空港に到着
日本と中国の往復はいつもANAなので、中国東方航空は初めて。
シートTVもなけりゃあ音楽さえ聞けず、狭い上に前の人に最大限に椅子を倒され、
後ろの人は終始機内放送の声もかき消すほどの大声で喋るわで(飲み物サービス直後だけ静か)
でかなり苦痛でした
西安空港には主人の先輩がお迎えに来てくださってて、ホテルまで連れて行って頂きました

今回泊まったホテルは、三井ガーデンホテルズグループ「唐華賓館(XI'AN GARDEN HOTEL)」


 

中庭がとっても素敵でした
 
ホテルで少しゆっくりした後、先輩のご案内で街へ。


 

こちらは交差点(ロータリー)のど真ん中にあった「鐘楼」
ホテルでもらったガイドマップによると、かつては楼の上に時を告げるための鐘が吊るされ、
毎朝鳴らされる音と共に、四方の城門が開けられたそう。


 

中国らしい通りを歩きました(場所の名前は忘れました


  
 
北京ダックのファストフード店があり、1つ2元(≒28円)。
すっごくにぎわっているところを先輩は並んで買ってくださいました。
歩きながら食べる北京ダックはとても中国らしく、おいしかったです
 
さて、西安へ来て驚いたことがあります。
まず一つ。
蘇州では見ない自動販売機(飲み物)がありました。
日本にはそこらじゅうあるので、ないほうが不思議でしょうが・・・。
そしてもう一つ。
タクシー代が蘇州に比べて安かった。
蘇州は1メーター10元(140円)のところが、ここでは6元(84円)でした。
 
その後別の先輩も合流し、夕食へ。四川料理をご馳走になりました。
どれも火がでそうなくらい辛かったですが、おいしかったです
明日へ続きます