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宁夏のブランド羊「盐池滩羊」の丸焼き

海底撈の送別ランチ会の前にも、2度程その本帰国するお友達と、
お互いファミリーで夕飯をご一緒させて頂いたんだけど、
お友達のご主人のご案内で、羊肉(ヒツジ)を食べに行きました


 

場所は、陽澄湖の南にある清剑湖という小さい湖の西側にある、
飲食店街 曼哈顿广场の中にある・・・


 

こちらの「西夏一品烤全羊」


 

お店に入ると、こちらで提供している「宁夏滩羊」というヒツジの写真が。
“宁夏”は地名、“滩羊”は羊の一種の呼び名。
調べてみたら、ヒツジって世界中に1000種類近くもいるんですね


 

宁夏は、宁夏回族自治区のこと。
北のフフホト(内モンゴル)、東の西安(陕西省)へ行ったのに、
すぐそばにある、こちらの自治区の存在は、全然知らなかった

中国語でヒツジは「綿羊」、ヤギは「山羊」と言いますが、
肉の場合はどちらも「羊肉」。
また、日本語ができる中国人も「ヒツジの肉」と訳すので、
最初ずっと羊肉はヒツジ肉だと思っていました。
でもその後、お店に飾ってあったはく製や写真がヤギだったことから、
ヤギ肉の場合もあると気付いたんだけどね。

なので、今回お友達のご主人からも「ヤギ肉」と聞いていたんだけど、
写真を見て、なんかヤギっぽくないなと思い、
店員さんに聞いてみて、わかったのでした


 

さて、この日は4~5人前のセット料理を頂いたのですが、
メインは滩羊の丸焼き
通されたテーブルには、丸焼きをセットする網が。
既に焼かれたものが運ばれくるのですが、下に炭が置かれます。
網の上に乗ってるパンのようなものは、西夏烤饼(ナン)です。

できれば全身の丸焼きを見てみたかったんだけど、今回6人で行って、
6人で1頭は食べきれないので・・・


 

丸焼きの半身(西夏一品烤全羊半只)に 半身でも充分嬉しい
内モンゴルでも他のお店でも、足しか食べたことないから。


 

店員さんが、ナイフで食べやすく切り分けてくれて、
それをビニール手袋をつけた手で取って食べます。
下に炭があるので、時々熱かったけど。
海底撈火鍋で豚の脳みそにつけて食べた香辛料(クミンその他入ったもの)
と同じ?ものをつけて頂きましたが、めちゃくちゃ美味しかったです

ちなみに全身の丸焼きは・・・


 

こんな感じ(サイトより拝借)

この宁夏滩羊、更に細かく言うと、
宁夏回族自治区の中の「盐池县」の滩羊ということで、
「盐池滩羊」と呼ばれ、ブランド羊だそうです。


 

G20杭州サミットの食事会でも、この盐池滩羊が使用されたそう。


 

この日頂いたビールも、初めて見るビール。
宁夏の西隣りの甘粛省蘭州のビールでした。

羊肉を頂いた後は・・・


 

あっさり、お野菜の火鍋(滋补羊脑火锅)を頂きました
羊肉と火鍋で、体がとっても温まったし、
旅行に行けない今、珍しいお料理が頂けて、いい体験ができました

お友達ファミリーも我が家と同じく、母子2人は1月からずっと日本に。
その間、蘇州で単身生活を送るパパ同士は、ご近所同士連絡を取り合い、
時々ご飯に行っては渡航関連の情報交換をしたり。
お友達親子の渡航が決まった時は、我が家も色々貴重な情報を頂き、
そのお陰で、比較的早い渡航が実現したのでした。
更に、受験進学のための本帰国ということで、
塾や受験に関することをたくさん教えてもらったり、
娘にとってもお友達は色々相談できる信頼できる存在で、
ファミリーでお世話になりました


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コメント一覧

enjoymylife2005
@forever-green forever-greenさん、いつもコメントありがとうございます。
確かに「命を頂きます」ですね。
内モンゴルで羊の丸焼きを見ましたが、
蘇州では初めてで、私も貴重な体験でした。
forever-green
羊の丸焼き 初めて拝見しました。
調理場でおおかた焼いて炭火焼きしながらいただくのですね。
いただきますは「命を頂きます」の意味だそうですが、まさに感じました。
貴重な情報ありがとうございました😊
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