11月19日
最近、毎日色々話が舞い込む
出来る事をアピールすると
お客さんが、内の会社を作って行く
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これも、その一つ
中性子カメラと言うのが有って、非破壊検査に使うそうです
カバーも外部に放射線が漏れないように特殊な樹脂
何と、それを作ってる所が札幌に有る
高田機械製作所さん
何で札幌?北大と東芝が研究開発だったような?
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1年前くらいに作った物ですけど
今、これの1.5倍~2倍位のものを作っています
木型の隙間に樹脂を流し込むと言う方法
その木型のほんの一部です
型屋にものを頼まれた以上
抜ける抜けないなど、型屋の最高のノウハウを盛り込みました
そして今も進化しています
これが型で作った製品です
これを作った時は、東芝の開発者も訪ねてくれました
そして凄く出来が良いという事でした
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で、こういう作り方したのは「世界初」という事でした
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何でという事なんですけど
きっと、木型屋の使い方を知らないだけだという事です
この樹脂、簡単に曲げたりできない
殆ど鋳物状態ですね、流しこまないと作れない
あ、もう一つ、試作品に近い、勿論本番に使ってますけど
これと決まれば、量産は金型で作るでしょう
これが木型屋の使い方です
でも、木型で10個や20個はやり方次第で可能です
今作ってる型ですけど、大きいので
普通自動車スタンダードくらいの価格です
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物を開発する時の姿勢として
型代をけちる人に目は無いです
これ私の経験です
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オリジナルで物を作ると言うのは大変な事なんです
遠藤木型
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