４月７日
木村洋二さんと知り合ったのは
「１×８いこうよ！」の撮影で何回か絡ましてもらいました
こんなものを作らしてもらいました
第一印象から、腰の低い人
撮影途中「ご協力下さい、お力を貸してください」
終わってから「ありがとうございました」
それぞれ、自筆で心のこもった、お礼を頂きました
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一つ間違うと、私の性格から断っていたかもしれない
でも、木村さんの気配りの有る対応が素晴らしく
何かスケールの大きな人だなと思いました
それ以来、テレビを見ていても色々勉強に成っています
これを読んでも、流石に苦労してここまで来たんだと思わせる
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私なんかは、それ程苦労はしていない
この会社に入った時は
社長の息子なんで、罵声を浴びせられる事も無く何となく
逆を言うと、本音のアドバイスも受けた事が無い
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で、最近、飲みに行って色々話を聞かされて
参考になったりする
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特に、アトリエテッラの八和田さんは
大きな会社に勤めていたんで
「社長、こうやらないと駄目だよ」なんて言われて
こういう立場だと、釘を刺す人って大事にしないといけない
又、私も知ってることでは、親しい人には釘を刺す事も
そんな関係って大事と思ってる
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私は、生まれながら零細企業の息子だったんで
能率を上げる、休まない、そんな事が身に着いていた
宮大工の棟梁の話と違って、結構器用なタイプ
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器用なタイプって、直ぐにマスターするんで
今までの事では満足しなくなる
何かもっと違う事はと考えてしまう
仕事の使い捨てをするんで、大成しないんだよね
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木村さんが書いてる事にも通じると思うんだけど
最近の若い人は、面白くない
酒も飲まない、人と絡みたく無い，自分だけの世界に
人の話は聞きたくない
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人を観察しないから、本物の気配りが出来ない
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人の気持ちに成れないと
面白い物は作れないかも
自分が好きな物は解るけど
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また話しはずれていく
多分、今の若い人は
親から至れり尽くせり
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今の親って、完璧に解っていない
苦労させたくないと言う気持ちは解るけど
それが子供を苦労させる
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自分で掴め、って気持ち
今の苦労は、大人に成っての楽
そうは考えられ無い感じ
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簡単に言うと、教育って成績だと思ってる
それが苦労をさせないこと？
で、社会にでて生きて行けない
父さん、お母さんが傍に居なければ生きて行けない？
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それじゃ困るでしょ
そうしたらどうするの？
あえて、目をつぶって苦労させる
それは、一番最初の就職には苦労するかもしれないけど
最終的には苦労しないかも？
子供が、公務員に成りたいって話を聞くと、ぞっとする
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安定ほど、人生でつまらない物は無い
一度しか生きれないんだよ
遠藤木型