ノック無用の高齢者日記(パークゴルフ??)

令和に成って退職の日々の出来事

上田木型技研、札幌雪祭り用チョコレート販売

2010年01月29日 | 日記・エッセイ・コラム

1月28日

今日は、北海道木型共栄会の元会長の葬式で

その時に集まったメンバーと折角だからコーヒーでも飲もうと

近くのロイヤルホストへ

。。

ドリンクバーで行こうと言う事に成ったんだけど

ここからが面白い

60前後の親父の集まり

「これどうやって使うんだ?」

誰一人解説できるのが居ない

「遠藤さん、こういう所に良く来るの?」

「俺来ても、持ってきてくれる物しか頼まない?」

一つ押すと、半分しか出てこない

これ壊れてるんで無いの?

本当は、壊れてるのかもしれない?

でも、誰一人壊れてると主張できない

60歳の、世間知らずを暴露

こんなんで皆、トップの座を任されている

。。

興味が無くても、まねしてみようと言う感覚は必要だね

この光景を見て、開発なんてやってるなんて、資格なし

マイペ-スで無く、たまに人のペースに合わしてみようと言う

勉強は必須科目ですね

。。

木型共栄会は先代が築いた会

それを実に上手く、先代の気持ちをそのまま引きついている

今先代は一人も居なく、皆2代目

今の上田木型技研の社長が会長なんだが

実に良いキャラクターで、纏まりの良い会に成っている

。。

その中で、上田さんが前から言っていた

雪祭り用チョコレートの販売を実現している

http://www007.upp.so-net.ne.jp/ukg/

。。

お菓子やさんブランドでは有るけど

実は、スポンサーは上田技研

500個の限定発売

。。

当初は、雪像のチョコレートだったけど

それが、コネクション的に難しいと言う事で

雪祭りのキャラクターで挑戦

。。

「やってみて解かった、遠藤さん良くやったね」

「パッケージだとか、販売先だとか大変だった」

でも、やれたんですね

型屋だって、やれば出来るんです

。。

こういう風に、自分のやってきた事が

他の人にも影響を及ぼしている

。。

どうでしょう、弱小の型屋が表舞台に出て行こうとしている

私が知ってる限りでは、北海道が一番!

。。

会でゴールデンマーケットに出ようと言う事にもなっている

今日話してる中で

「儲かるの」と聞かれる

「儲かりません」はっきり、自信を持っていえる?

でも、それは今はという事です

。。

会の中で、プラス思考の発想の中でノウハウを掴み

それを皆で消化していけば

北海道木型共栄会のレベルは日本一になれる

。。

今回の上田技研さんもそうです

儲からない展示会で知り合った人が、チョコレート会社の人だった

。。

それが無ければ、雪祭りのチョコレートは無い

そのチョコレート販売、100%儲かりません

。。

始めから、儲けようと言う事では何も出来ません

「儲かりますか?」

私には愚問です

。。

今のままで良いのですか?

。。

型屋がアイデアを出せば無敵です

後は良い販売のプロと知り合うこと

それは、大人しくしていたって知り合えない

じゃあどうするんでしょう?

。。

どんどん面白くなる、型屋業界

遠藤木型

http://www.endokigata.com/

。。