更に3割の下落も視野に?チャイナショック相場におけるいちろう銘柄の実績について
まず、この3週間において、いちろうの法則によって発生した銘柄数は560銘柄でした
その中において
5%利食い達成数は495銘柄で達成率は88.4%
10%利食い達成数は353銘柄で達成率は63.0%
15%利食い達成数は203銘柄で達成率は36.3%
という直近の結果が得られています
8.24、8.25の連日の暴落によって抽出された銘柄数は317銘柄
5%利食い達成数は305銘柄で達成率は96.2%
10%利食い達成数は248銘柄で達成率は78.2%
15%利食い達成数は145銘柄で達成率は45.7%
emu指数が示した買い場は、8.26で発生した銘柄数は83銘柄で
笑夢塾塾長は、これらの銘柄を「極上銘柄」としています
5%利食い達成数は78銘柄で達成率は94.0%
10%利食い達成数は51銘柄で達成率は61.4%
15%利食い達成数は24銘柄で達成率は28.9%
【考察】
極上銘柄発生から2週間が経過しています
通常の極上銘柄株価の復活とは異なる状態から達成率が思わしくないと見ています
その理由として4つの原因があると考えます
第一に、経済問題に起因する暴落は長期化する
第二に、事実上、米国の経済を大きく上回る中国経済であるということ
第三に、既にチャイナバブルが崩壊していること
第四に、中国当局が相場維持に直接関わり健全な株式相場の方向性を害していること
以下において、これまでの様々なショックによる
暴落とemu指数の関係を示しておきます【別紙】
経済を起因とするショックの長さを理解できるはずです
もし、仮にリーマンショックと同様の規模
或いはそれを上回るものであったとするならば
日経平均は、3割の下落を見込まなければなりません