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笠原ゆき江のブログです

糸魚川水銀問題のその後

2010年04月09日 10時33分08秒 | 日記・エッセイ・コラム

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 傍聴席から感じたこと。

 糸魚川一般廃棄物最終処分場調査対策特別委員会が4/8開催されました。21年3月20日から一般廃棄物最終処分場の搬入が大野区住民の了解が得られるまで、中止となっていた問題について、調査結果が提示された。

委託先 財団法人 日本環境衛生センター西日本西日本支局

 水銀を含んだ煤塵が埋め立てられたことの住民の不安については、現在のところ法廷基準値内で、近隣の河川水田に流失していない事がわかった。しかしながら10年20年先の不安ありえる事も知る事が出来た。これ以上の埋め立ては困難で新たに地滑りの発生と整備の重要性があることも判明した。安定させるために下流域に新たに整備するのが上流部安定になるとの見解も示された。大野区の住民の理解が必要となるのが前提。

 22年12月ごろまでに引き続き調査後。計画に入る予定だが未定。

一般廃棄物最終処分場に埋め立てられる糸魚川市の埋め立てごみは、昨年同様上越で中間処理を行いエコパークいずもざきにお願いすることとなった。22年度の係る経費約40.000千円他に調査費30.000千円。

 気になったことは、応急手当としてシート対策が適切でなかったことも解った。しっかりと調査した上で、今後の整備計画に恒久的観点を盛り込んだものにしてほしい。まだまだ時間がかかりそうだ。縄文時代の埋立にしないでほしいですね??????

なぜなら、世界に一つだけになった日立が進めた糸魚川市に現存する炭化システムの夢の焼却炉の耐久年数は運転開始から約15年///////////  残すところ10年をきってきた。

商品購入時に家に持ち込まない捨てないよう心掛けよう そのためにもゴミ袋の有料化を推進したい。


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