2016 7/27・28・29 会場:朱鷺メッセ「新潟コンベンションセンター」で解された。
テーマ:東アジアのネットワークをひろげよう
~新潟・大地と雪が織りなすジオパークからの発信~
と題して、松岡 篤氏「新潟大学 理学部教授」の基調講演に引き続き、
ロシア科学アカディミー極東支部 生物学・土壌学研究科学者 ユージニアV.バグダエバ氏の研究発表が報告された。
ジオパークの考え方の多様化と、人々のつながりをどのようにして進めてゆくか興味深かった。
その大地の暮らしに人々がプライドを持って生活することがジオパークの意義につながることであって、
難しく考える必要がないこと。鉱物にとらわれていた私の考え方には目から鱗であった。
会場には夏休みを利用した親子ずれが多く、館内の展示ブースに長い列ができていた。子どもたちの歓声に元気。
香港のジオパークの取り組みに関心させられた。
学校・生徒とジオパークの連携交流を輪とした復旧活動が教育の場に徹底していた。
当市の開催も可能であると実感。経済効果も見逃せない参加日となった。(糸魚川市議会から15名参加)
写真 米田市長「実行委員会委員長」報道関係者からのインタビュー中。