介護サービス

今日は、天気もよく汗ばむほどの陽気です。いつもお世話になっている介護サービスセンターのＫさんと福祉用具相談員のＮさんが、母の所に来て下さいました。顔色がよいので安心したようですが、足の浮腫みは変わらないのを心配して、立てなくならない様になるべく好い状態を維持するにはどうしたらよいか、先生に相談して考えてくださるそうです。
体の痛みには塗り薬と貼り薬を交互に使っていて、本人は、何事も「この歳だからしょうがないのよ」といっておしまいなので、ありがたい事はありがたいのですが…　どうなんでしょう。
先生は普段良く診てくださって、体調の悪い時には電話をすると、こちらの様態を訊ねて看護婦さんがてきぱきと指示をしてくださるので、心配しながら連れ出すこともなく、安心して看られるのがうれしいです。
お風呂はなるべく週に２回、まださほど暑くないので我慢してもらっていますが、入浴後は血行も良くなってとても気持ちがよさそうです。自分もそうですもの当り前ですね。
母は皆さんとたくさん話ができて、ほんとうに嬉しそうでした。

母の日の贈り物

母の日からだいぶ経ちましたが、その日よりひと月以上も早く贈り物としてコンサートに連れていってもらいました。 サントリーホール で開かれた　千住　明のコンサートです。今までは前から見る席でしたが、今回はオーケストラの後ろ側からなので、指揮者を真正面から見ることができました。千住　明と新日本フィルハーモニー交響楽団、それに尺八の藤原道山、ピアノ横山幸雄、二胡チェン・ミン、ヴォーカル杉山清貴という豪華なメンバーで、たくさん楽しませてもらいました。行って帰っての忙しい時間でしたが、とてもうれしかったです。
そして、母の日には思いがけなくアジサイの花も贈ってくれました。
でもその花は色もなく寂し気で、ん…　　という感じで、つい「　去年の方　が綺麗ね」と言ってしまいましたが、「そのうち綺麗に咲くでしょ～、すぐに終わってしまったら寂しいじゃない」と言われ、心の中でアジサイは咲いてからも結構長持ちするのに…　なんて思っていました。
その花が今こんなに見事に咲いています。
まぁうれしい～　　　親子といえども余計なことを言ってしまいました。　ごめんね