気ままに…

思い出のいとぐちにと

ポピー

2008-05-01 | 植物

茎が花の付け根のところで腐っている咲きかけのポピーが一輪あって、花瓶に挿すことができずそのまま捨てるのは忍びないので洗面器に浮かべました。
しばらくして覘いてみると、黒い毛に被われた緑色の花弁?がふたつに割れ、しわしわのピンクの薄い花びらが蝶が羽化するように開いてきましたがそれが精いっぱいで、水に滲みてきてしまったのできれいなうちに撮っておきました。茎がなくても懸命に咲こうとしているのですね。