気ままに…

思い出のいとぐちにと

ポピー

2008-05-01 | 植物

茎が花の付け根のところで腐っている咲きかけのポピーが一輪あって、花瓶に挿すことができずそのまま捨てるのは忍びないので洗面器に浮かべました。
しばらくして覘いてみると、黒い毛に被われた緑色の花弁?がふたつに割れ、しわしわのピンクの薄い花びらが蝶が羽化するように開いてきましたがそれが精いっぱいで、水に滲みてきてしまったのできれいなうちに撮っておきました。茎がなくても懸命に咲こうとしているのですね。

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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
精一杯の (おせっちゃん)
2008-05-01 10:00:28
生きようとする力、感動です。またそんな花にまで愛情をかけられたekoさんにも感動。
こうした生活に余裕を持って暮らされる方、尊敬します。
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おせっちゃん (eko)
2008-05-01 21:42:21
ありがとうございます。
余裕は無いのですが、何となく気持ちが惹かれてしまいます。
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シフォン (yocco)
2008-05-02 00:19:52
きれいですね~
ピンクのグラデーションのシフォンのスカーフかと思いました
ekoさんの発想が素敵
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心遣い (fuu)
2008-05-03 21:37:26
花の命は短くて~!その限りある命をこんな見せ方もあるのですね。
今このポピーはカメラの中?コピーされたPCの中でいつまでも綺麗に咲き続けていることでしょう。
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yoccoさん (eko)
2008-05-04 12:35:47
きれいでしょう~ 
自然の小さなことでも眺めていると心が落ち着きま>す。
>ピンクのグラデーションのシフォンのスカーフかと思いました

ほんとうにそうみえますね。
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fuuさま (eko)
2008-05-04 12:57:54
カメラを持ってから撮りたい物が増えましたが、写し方がわからないので、教えていただきたいと思っています。 使用法も読まないで
今になって、自分の思い出の中にだけあるものを、写しておければ良かったと…
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