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永照幼稚園 BLOG

永照幼稚園の日々の出来事を発信

夏休みいかがお過ごしですか?

2008年08月09日 | 副園長のつぶやき
暑い日々が続きますが、みんな元気にしていますか?

更新しばしご無沙汰してしまいました
楽しみにしてくださっている方ごめんなさいね。

今日からまた更新していきたいと思いますので、
チェックしてくださいね。
そして、園長のメルマガに登録してくださっている方
お盆明けに第一弾を配信いたしますので、今しばらくお待ちください。
登録は随時受け付けておりますので、登録フォームにしたがって
お申し込みください。

さて、先日の夏祭りにはたくさんの方にお越しいただき
ありがとうございました。
お子様のあの時の笑顔、私自身も心にしっかり焼きついています。

大好きなお父さんやお母さんと一緒に楽しい行事の瞬間を共有できた喜び。
それがあの輝く笑顔になってあらわれていましたね。

今年初めての行事で不安もありましたが、父の会の皆様に企画・準備から
片付けまで大変お世話になりました。
そのお陰さまで、素晴らしい夏祭りができました。
教職員一同感謝いたします。

また、翌日の芝生張りにも多くの皆様にお手伝いをいただき、
ありがとうございました。
着実に根付いているところです。
ピアランドに来ているお友達と一緒に水やりをして
その成長を見守っています。
草も生きている(息ている)そのことをしっかりと感じているようです。

引き続き休み中に水やりをしっかりしていきたいと思います。
子どもたちの笑顔が見たくて頑張ります

お盆明けからは先生からの日記も公開していきたいと思います。
こちらもお楽しみに

















次世代交流会に参加してきました。

2008年07月24日 | 副園長のつぶやき
園長が理事を務める市の幼稚園協会からの派遣で、埼玉で開催された政令指定都市の次世代交流会に参加させていただき、とても良い勉強をさせていただきました。

浦和レッズの藤口社長の講演ではJリーグ発足当時からの苦悩、そして現在の栄光までの軌跡をパワーポイントで追いながらお話をいただきました。

大切なこと、それは色々要素はあっても指導者を始め、
情熱につきる。
その情熱にサポーターも動かされあの情熱ある応援に至っていること
なのでしょう。

また、3間(さんま)という時間・空間・仲間を常に大切にされ、
その方針の基に、ドリームランドと呼ばれる広大な施設を設けられたこと等。

スポーツを通して子どもたちの幸せな未来に貢献をしていくという、
その情熱に改めて自身を見直させていただき、パワーをいただけた
講演でした。

広島に帰って、早速この研修で学ばせていただいたことを教師と共有していきたいと思います。

また、夜は大阪の先生とも熱く遅くまで語らせていただきながら、
良い次世代の交流ができました。

父の会の皆様も夏祭り会議お疲れ様でした。
3日が楽しみです。


挨拶について

2008年07月21日 | 副園長のつぶやき
自ら率先して挨拶のできる子に。
これは、当園がいつも大切にしている事であり、
本年の重点課題でもあります。
例えば、バスから降りるときは、当園では子ども達に向かって、「運転手さんにお礼を言いましょう」と言います。
もちろん子どもたちはそのことに反応し、お礼の挨拶をいたします。
この号令で身についてくれると本当に楽ですよね。
でも、これだけでは本当の身についたとはいえません。

何故ならそれは教師の号令に反応しているだけだからです。

だったらどうすれば良いのか。
それは子どもたちが考えてお礼や挨拶をできるようにするしかありませんよね。
つまり、面倒でも考えて言う習慣をつけるしかないのです。
言葉が足りなければ考えて今どう言わせるべきなのか。

職員室にお弁当のお箸を忘れて借りにきた場合、
よく年少組さんは申し訳なさそうに『お箸』とだけ言うことがあります。
そうすると意地悪かもしれませんが、『お箸をどうしたの』と
聞きます。
そうすれば『忘れた』と答えます。
『だったらどうするの』とまた聞き返します。
『お箸を貸してください』と言います。
そうして初めてお箸を貸してあげます。
こんなことが毎日職員室でも繰り返されます。

可愛そうだねと思ってすぐにお箸を貸してあげることは簡単です。
でも、それでは成長はありません。

ただし、ちゃんと言えた場合は職員室でも一杯誉めてあげます。
どうですか?

こんな会話の繰り返しがあって初めて身についていくのではないでしょうか。

先のバスでのお礼の話。
当園では、教師も運転手さんにはお礼を言います。
そんな姿を見て子どもたちは挨拶をしなきゃと感じ取っていくのではないでしょうか。

さあ、明日から保護者の皆さんがまず、率先して挨拶をしてみてください。
自らができないのに子どもにそれを求めるのは大間違いですよ。
一緒に頑張っていきましょう。

教育は共育



忘れると記憶

2008年07月05日 | 副園長のつぶやき
お母様はじめ保護者の方から、「子どもって、結構いろんなことを覚えますけど、すぐに忘れてしまいます」という声を聞くことがあります。

確かに、すぐ忘れてしまうかも知れません。でも、「忘れる」ということと、「記憶していない」ということは根本的に違うものなのです。

あるものを見たとき、視覚を通して脳に入り、最終的には「海馬」といわれるところに、すべて記憶として残されていきます。

例えばこんな経験を、誰もがおもちではないでしょうか?初めての場所に一泊で家族旅行に行き温泉に入ってゆっくりくつろぐ。楽しい時間はあっという間にたってしまう。

そして帰りの電車で、ぼんやり窓の外を眺めていると、「あ、この看板、昨日、行きに見たな。この景色、覚えてる。この駅、この踏み切り、そうそう行きに通過したな」。

いかがですか?行きの電車の車窓から、「この風景、看板を覚えておかなければ…」というわけではないにもかかわらず、記憶には残っている。

これが本当の意味での「記憶」なのです。付け加えれば、イメージ・感性を主に司る「右脳」の働きなのです。

6歳までの幼児期は、特にこの能力が優れて活発に働く時期です。子どもたちは「忘れる」かも知れませんが、「記憶」にはしっかりとそのイメージや情報は残っているものなのです。

だからこそ
幼児期には心踊り瞳かがやく体験が必要なのです



横浜研修

2008年07月04日 | 副園長のつぶやき
昨日副園長は横浜の幼稚園に、視察研修に行ってきました。

良い勉強になりましたよ。
良い刺激も得たり、また改めて自園の良さも認識できたりと
充実した研修でした。

教育は共育。
当園も常にこのことを大切に歩んできましたが、
改めてこの0~9歳のシングルエイジの間の
基礎工事(根)の重要性を認識できました。
そしてその環境にある家庭と園がどう協力していくのかについて
色んな観点から学ぶことができました。

さあ、共に子どもの伸びたいという本能に我々が
協同していくときがいまここにきています。
あと一歩だけ前に進もう
(プロフェッショナル仕事の流儀 テーマ曲 スガシカオ)



本を読んで感じたこと!

2008年07月02日 | 副園長のつぶやき
先日ある本の中でお金の役割について書かれていました。
それによると
例えばハンバーガー1つを買うとして200円を払うとします。
それは200円=200ありがとうという解釈をするそうです

つまりハンバーガーを自分の手で全て作ろうとすると大変ですよね。
パンの元になる小麦粉を育て、野菜を育て収穫・調理しとそれを考えただけで
気が遠くなります。

それを全部代わりにしてくださって目の前にでてきたのが、このハンバーガー
なのです。

極端に言えば円=ありがとうという意味です。
だからこそ、目の前に方には感謝の気持ちを伝えたいですね

今、何やらこのあたりがちょっとずれて来ている時代なのかな。

改めて感謝の気持ちを大切に日々を過ごしていきたいと思います。

何かいい話だと思いませんか。
私自身も手を合わせる中でそのことを感じ伝えていきたいと
思います。/kirakira/}



そういう代わりにやってくださった、ハンバーガー1つに関わった人全てに
ありがとうを言うのはむりなので、その代わりにお金を払うのです。

全ては子どもたちの為に!

2008年06月26日 | 副園長のつぶやき
今東京の研修から戻ってまいりました。
やっぱり家が落ち着きますね。

そして、ホッと一息いれながら、パソコンに向き合っています。

今日子どもたちはどんな1日をすごしたかな?
そんなことを考えながら、今更新をしています。

通常は直記先生が更新を主にしてくれています。
年中組の交通科学館のアップは明日になりますので、
お許しをいただければと思います

さて、今日の研修を受けて改めて感じたことがたくさんあります。

子どもたちのために私たちが今大切にしなくてはならないこと。

それを明日から教師と共有しながらさらに邁進していこうと思います。

保護者の皆様にも子育ての参考に随時還元してまいりますので、
お楽しみに!!

さすがに今日はヘトヘトです。
これぐらいでお許しくださいませ。
明日からまた全力で子どもたちと向き合っていきたいと思います。
おやすみなさい。






メンタル力

2008年06月17日 | 副園長のつぶやき
タイガーウッズが見事な勝利。
素晴らしいですね。
ウッズの持っているオーラ・雰囲気には私も惹かれます。

さて、昨日タイガーウッズのメンタル面の強さということで、
こんな話を聞きました。

ラウンド中に優勝を争っているライバルの選手がグリーンにてパッティングを
する時、ウッズは「外してくれ」と願うのではなく、
逆に「入れてくれ」と応援する気持ちに自らを持っていくそうです。

つまり、そのパットが入った場合のことを考えて、自らの闘気を下げることなく
更に高めていけるようにする為だとか。

素晴らしいですね。さすがは超一流選手

おめでとうございます。

もう1つうれしいお話
サンフレッチェ広島の佐藤選手も日本代表に召集されました。
ぜひ、頑張ってください。
みんなで応援しましょう!!








すこやか2008

2008年05月25日 | 副園長のつぶやき

 

今日はグリーンアリーナにて開催された『すこやか2008』の

子育て相談コーナーに園長はじめ いわぢ・いい先生が参加いたしました。

とにかく多くの人が参加していましたね。

人・人・人と、とにかくすごい波でした。

保護者の皆様!これからもお子様のすこやかな成長を願ってお互いに協力して

いきましょう。

 

グリーンアリーナの後には、

今日は草津戦。

行って来ましたよ。

ビッグーアーチ!!

ナイスゴー~~~ル!!槙野!!

そして見事勝利して4連勝!! 

いやあ最高です。

これで今日は終わりかと思えば・・・

次は行って来ましたよ!!

市民球場に!!

そしてこちらも見事逆転勝利!

今日は最高。いい夢が見れそうです。

皆さんはどんな休日を過ごされましたか!?

 

 

 

 

 


どうでもいい話!?

2008年05月18日 | 副園長のつぶやき
今日は1日お参りにバタバタでした。
直記先生にもお参りを手伝ってもらい2馬力でフル稼働。
ずっと外にお参りに出ていた場合、困るのがトイレです。
お坊さんは知ってますよ。
トイレの場所。
タクシーの運転手さん並に。

そんな中ふと考えてみると、そもそもWCって何の略なんだろう?

以前はよく公衆トイレの入り口にこう書いてありました。今まで気にもしていなかったのに。ちょっと気になり早速調べてみると、
WCとはイギリス英語から来ていて、Water Closetの頭文字なんだそうです。水の小部屋という意味になります。日本語の「厠」も元は「河舎」からきているそうですからどこの国でも同じようなこと考えますね。

なるほど!イギリス英語だったのか。そう言えばアメリカではこういう表記しません。というより外国でこういう表現見たことありませんでしたから、てっきり和製英語だったと思っていました。
ちなみに英語ではBath roomとかRest roomなんて言います。どこの国でもあまり直接的に表現するのははばかられるのでしょう。そこへ行くと、日本語の「便所」ってのはまさにそのまんまの表現ですね。

現在日本語で一番頻繁に使われているのは、「トイレ」だそうです。これはうなずけます。このトイレは英語のToiletをお借りしているみたいですが、、そもそもこの英語自体フランス語から来ていて、フランス語読みすると「トワレ」で、化粧の意味です。オードトワレに出てくる「トワレ」と同意味です。

このあたりは日本語の「化粧室」と一致しますね。

今日はそんなどうでもいい話を載せてみました。
さあ、明日は年中組の園外保育。
天気が心配です。

抱きしめるということ。

2008年05月11日 | 副園長のつぶやき
つい我が子に強く叱ってしまった。どうフォローしていいかわからない。泣き疲れた寝顔に「ごめんね」
親ならこんな経験があることでしょう。
お子様は待っています。
大切な方が「抱きしめてくれる」ことを。  

「抱く」という教育
 先日の朝日新聞「声」欄に、先生に抱き上げられたことがきっかけで、生き生きとした学園生活を送ることができたという保護者の感謝の投書が、相次いで掲載されていました。。

▽ひとつは幼稚園の入園式で、不安いっぱいの幼児が先生に抱き上げられたことで安心を取り戻し、学校が大好きになったという話。もうひとつはダウン症の子が入学式でパニック状態に陥り、大声で泣きながら走り回ったが、先生に抱きしめられたことで落ち着き、親も先生の一言に安心したという話である。
当園でも抱きしめることのスキンシップを大切にしています。

これは、あえて教師に言うことでもなく自然とそれができるのが
当園の教師たちの特徴だともいえます。

子どもたちが大好きな教師陣。
誇れることです。

クラスを超えて皆で見守る。
ずっと大切にしていることです。

子どもの瞳かがやく笑顔、いきいきとした子どもらしい姿日本一を
目指して子どもと共に共育をしていきたいと思います。

さあ、明日からまた一週間が始まります。

サンフレッチェもアウェーで勝利して気持ちよく今日は眠れそうです。

皆さんおやすみなさい

本を注文しました。

2008年05月04日 | 副園長のつぶやき
連休も後2日ですね。

パソコンを触りながら、最近本を買っていないな!
と思い、前から気になっていた本をゲット!

パパ力検定の参考書と問題集です。
これは家庭での父親の重要性を唱えるNPO法人が開催している検定の
参考書です。

在庫ありだったので、連休明けには届くかな。
今度の第1回目の父の会で皆さんと一緒にやってみたいと思います。
どんなことが書いてあるのか楽しみです!!




こいのぼり

2008年04月27日 | 副園長のつぶやき
園庭のポールに支えられたこいのぼりがこの晴天の中を気持ちよく泳いでいます。

さて、新学期が開始し、約3週間が経過しました。
幼稚園生活に慣れ始めた園児もいれば、不安を隠しきれない園児も見受けられます。親御様もさぞご心配されていることでしょう。
でも大丈夫です。
ただ、集団生活に慣れていく段階と考えてください。

幼稚園の集団生活の中で、消極的と思われる子には、慎重で周囲を気遣う良さがあります。出遅れたのではなく、他の子の動きを観察しながら、自分のポジションを探しているのです。

ですから、そんな子どもに対して、ご家庭では「大丈夫、先生に話してごらん」と優しく声をかけ、安心感を与えて下さい。
経験の少ない、言い換えれば、失敗経験の乏しい子どもたちは、周囲の大人たちが頼りです。親御様の経験を通して、些細な失敗や出遅れで、消極的になってはいけないことを教えて頂きたいと思います。

5月の連休が過ぎると本格的な保育が始まります。
休み明けの保育を楽しいものとするためにも、普段から怪我や交通事故に注意し、早寝早起きなどの規則正しい生活を心掛けるようお願いします。

これからも、親御様と教職員が、しっかりとした「こいのぼりの掲揚ポール」になって、子供たちを支えていきましょう。

掲揚ポールがしっかりとしないと子どもたちも安心して泳げませんね。
何かご心配なことがあれば、何なりとご連絡ください。

子育ての目標

2008年04月19日 | 副園長のつぶやき
今本を読んでいます。

親の品格です。

この品格シリーズが売れることに賛否両論あるようですが、

そんな興味もあって実際読んでみようと購入しました。

その中に子育ての目標というのがありました。
そこには『親から自立した人間』になること。
と書いてあります。
ついつい手を焼きすぎてしまうことがある中で、
自分の身の回りのことは自分でできるようにと続いて書いてあります。

確かにそうですね。
私自身、今年少組の部屋に入って早く園になれてくれればと
手伝いをしますが、ついつい手をかけすぎてしまうことも正直あります。

ああこの子はここまでの援助は必要なかったな等、一人一人と触れ合う中で
考えたりもします。
でもそうして触れ合うことで今は一人一人の発達段階の把握につながっています。

さあ来週からも先生たちと話し合いながら、一人一人の発達に応じての援助に
注意をしながら、園で必要な生活習慣の確立に努めていきたいと思います。



明日から全園児登園です!

2008年04月14日 | 副園長のつぶやき
今日のブログ松組さんの保護者の方が楽しみにしていたのではと思います。
今、まだ写真をUPできないので、お許しください。
手紙が明後日の後援会総会の時にでますので、今しばらくお待ちくださいね。
皆様に写真掲載の許可をいただくことにしていますので、その了承がいただける
まで、子どもたちの様子はしばらく活字でお知らせいたします。
でも、ポニーに乗って子どもたちは大満足でしたよ。
やっぱり仲良し動物教室は良いですね。
生き物に実際に触れ、温もりを感じていく。
これが命を感じていくことにつながります。
竹組・梅組さんも楽しみにしていてくださいね。

さて、明日からいよいよ年少組さんもお弁当が始まりますね。
そうそう、実は今日ホームテレビさんから取材申し込みがありました。
園長が広島市の食育委員をしていることもあってか、
今中国産の食品の問題があって、保護者の皆様がどんなお弁当を
作っているか見せてほしいとの事。
皆当園の保護者の皆様は大変だと思いますが、週に3日お子様の健やかな成長を願って本当においしそうで、そして工夫をされているお弁当を作っておられるのが、よく分かります。

子どもたちもとても嬉しそうに、そして得意げに食べていますよ。
子どもたちは幸せだなといつも先生と話しています。

でも、おいしく食べるには仲間も必要です。
家庭でもそうだと思いますが、みんなで、「この魚はおいしいねぇ」だとか、「このソースの味いいね」なんて話ながら食べると格別おいしく感じますよね。
これは食事だけではではありません。

■美しい物を美しく感じるためにも、仲間が必要です。
例えばすてきな音楽を聴いて「いいな!」と感じるのに、別に仲間は必要ないようですが、この「すてき」という感覚を養うためには、仲間と感動をともにして、どこがすてきなのかを話し合って深めていく必要があります。
これは発達心理学の先生が言われていました。

俗に、「幼児の芸術性を高めて育てていくためには、良い音楽をいろいろ聴かせ、美しい絵画作品をたくさん見させてあげれば良いのだ」と言いますが、実はそれでは十分ではない。すてきな音楽を聴いた感動や美しい作品を見て感じた喜びを仲間と共有して熟成していく必要があるのだそうです。
仲間とは友だちでもいいし、幼児の場合は一番身近なのはご両親でしょう。
確かにどんなすてきな音楽や絵画作品でも、一方的に子どもに与えるだけでは子どもはすぐに飽きるか興味を失ってしまいます。

■だから、みんなで食べるとおいしいんだ!
で、再び食べ物のお話にもどってきますが、食べ物のおいしさを感じる原理もぴったりとあてはまります。同じ物を食べても、気の合わない仲間やひとりで食べるとおいしくない。気のあった人たちとおいしいという感動を共有することで、おいしさは更に増上されていきますよね。

食育の大切さ実はここに1つのきっかけがあるのでは
ないかと思います。