永照幼稚園 BLOG

永照幼稚園の日々の出来事を発信

内覧会へ!

2017年07月28日 | 教育ワード・ひと口メモ





明日からNTTクレドで開催されるイベントの内覧会に年長組を招待いただきましたので参加してまいりました!

園児たちも光と音が繰り広げる世界に大興奮でした!是非とも皆さんお出かけくださいませ❗
良い週末を✌

夏祭りをお楽しみに!

2017年07月27日 | 教育ワード・ひと口メモ




夏祭り準備が少しずつ進んでまいりました!

父の会の皆様も、今年も設計図を書いていただき手作り迷路を作成してくださいます!また、かき氷や焼きそば、ジュースなど、食べ物も充実しています!

そして、今年も永照バンドがありますよ!

皆さん是非ご参加ください(^^)

子どもを中心に保護者、幼稚園が一体!

それが私たちの大切な財産です✨✨




幼稚園バス遠征!

2017年07月26日 | 教育ワード・ひと口メモ

昨日から明日まで、園バス3台が豊平のお寺まで遠征に!

毎年恒例ですが、小学校高学年を対象にしたお寺のサマースクールに貸し出しをさせていただき、お風呂やプールに入りに行く際にも利用しています。

私も今日行ってまいりましたが、参加者の中には卒園児姉妹もいて、『せんせーい✨』と声をかけてくれて、嬉しかったです。

卒園児さんのたくましくなった姿が見れる恒例行事でした🎈

幼稚園バス遠征!

2017年07月26日 | 教育ワード・ひと口メモ

昨日から明日まで、園バス3台が豊平のお寺まで遠征に!

毎年恒例ですが、小学校高学年を対象にしたお寺のサマースクールに貸し出しをさせていただき、お風呂やプールに入りに行く際にも利用しています。

私も今日行ってまいりましたが、参加者の中には卒園児姉妹もいて、『せんせーい✨』と声をかけてくれて、嬉しかったです。

卒園児さんのたくましくなった姿が見れる恒例行事でした🎈

ゴッホ!

2017年07月25日 | 教育ワード・ひと口メモ

皆さん、このゴッホの『歩きはじめ』という絵をご存知ですか✨

初めて歩く幼いわが子の可愛い姿に、思わず農具を放り出して両手を差し出すお父さんに赤ちゃんをうしろからささえて見守るお母さん。

いつの時代でも、変わらない親子の姿ですね☘

このように、赤ちゃんがはじめて自分の足で歩きだし、ころびそうになりながらも1歩1歩、一生懸命前に踏み出そうとするとき、赤ちゃんを見守る大人は、誰に教えられたわけでもなく自然に、ここまでなら来られるかなと思われる場所にしゃがんで、両手をさしだし、赤ちゃんを応援します。

身体の成長は目で見ることができます。ですから大人たちはちゃんと赤ちゃんの目線に合わせて姿勢を低くし、笑顔で見守りながら待つことができます。

そして、腕の中にやってきた赤ちゃんをしっかりと抱きしめることでしょう。この時、やっと自分の足でヨチヨチと歩き始めたばかりの赤ちゃんの手を、ぐいっと引っ張ったり、「もっと早く歩きなさい」などと叱咤する大人は決していないでしょう。

けれども、こころの成長はなかなか、目で見ることができません。見えないがために、時には大人の都合や、勝手な解釈で子どものこころをおきざりにしてしまったり、無理強いをしてしまうことがあるかも知れません。こころの成長によりそい、その成長を見守ることはなかなか難しいことですよね!

頭の片隅にとどめておきたいものです。

非認知能力とのバランス

2017年07月25日 | Weblog

先日の保護者会でもお話をさせていただいてように

「認知的スキル」「非認知的スキル」。という言葉を最近よく耳にするようになりました。

と言いますのも幼稚園も新学習要領が間もなく改訂されるのにああわせてですが、

さて、認知的スキルとは、IQ検査や学力テストで計測される力スキル(ハード)を表し

非認知的スキルとは、肉体的・精神的健康、根気強さ、注意深さ、意欲、自信といった社会的・情動的スキル(ソフト)を表すのです。


一見、認知的スキルの優劣が目立ってしまいがちだが、じつは非認知的スキルがその子の社会的成功に貢献し、

学力テストの成績にも影響を与えているそうなのです。

「認知的スキル」も「非認知的スキル」も、幼少期に発達し、その発達は環境に影響されると言われます。

子どもが18歳の時点での認知的到達度、すなわち大学へ進学するかどうかの強力な予測因子を母親の学歴別にまとめたところ、

子どもが小学校へ入学する6歳の時点ですでに格差が明白だったようで。

認知的スキルが同程度でも、非認知的スキルが低い人は高い人と比べて、離職率などが上がるとの調査結果がでているみたいです。

また、成人後の介入(職業訓練プログラムなど)より、幼児期の介入の方が社会全体で見た場合、収益率が高かったり

成人後に認知的スキルを上げることが出来ても、非認知的スキルの向上は成果が出にくいと。

※参考 幼児の経済学

具体的に非認知能力とは

◎目標を達成するための「忍耐力」「自己抑制」「目標への情熱」
◎他者と協力するための「社会性」「敬意」「思いやり」
◎情動を抑制するための「自尊心」「楽観性」「自信」

などと言われも、いずれも大人になっても大切な力や姿勢だと思われますよね。。

では、非認知能力は具体的にどう働くのか、一例として

面白い例えがありましたのでご紹介いたします。

算数の問題の解き方を学習する場面を想定してみましょう。まず、算数の問題を解くためには、授業の内容を理解したり、公式を暗記した

りといった「認知能力」が求められます。

しかし、それだけでは不十分で、理解できるまで根気強く勉強を続けたり、友だちと教え合って理解を深めたりといった

非認知能力の支えが必要です。

学年が上がって努力や工夫が求められるようになるにつれて、非認知能力の支えがなければ主体的に学び続けることができず、

伸び悩んでしまう可能性は高まるでしょう。

これからの生きる力はこうしたところの育成が求められるということですよね。

ご参考になさってみてください。

つまり、偏らないバランスが大切なのです!!!