永照幼稚園 BLOG

永照幼稚園の日々の出来事を発信

大切にしたいこと。

2008年10月30日 | 教育ワード・ひと口メモ
「 大きくなるために大切な言葉 」          

それはまず  居心地 のよい 家族

誰からも 「愛されているよ」 という 安心感

私は 「いろんなことができるよ」 という 自己肯定感

そして私には 「友達がいる」 という  連帯感 ・ つながり

それらがある 季節感 のある アットホーム な 共育 の場所が幼稚園。 

どの子達にも  自然体験・本物体験・伝統・文化・冒険 そして ドラマ を プレゼント してあげたい

時にはちいさな 怪我 とおもいっきりの 喧嘩 も

その中で 自立 と 思いやり の 芽を育てる ことができるのです。

身体力 と 良く働く手 の伴う 好奇心 は 創造 の源

たとえ入園までは 一人でできなくとも

わがままばかりの赤ちゃんでも あるがまま に 受容 し

微笑みに満ちた 慈愛の眼差し と、限りない 信頼の励まし があれば

世界中で愛され、そして必要とされる 平和=ラブ&ピース の
人となれるのです

そうすれば 多様性 を尊重できる 国際人 として 地球単位 でものが考えられる人にきっとなれる

長い人生 の中では よく話し ・ よく聞き ・ よく笑って 欲しい。

そして自分以外の人に思いを寄せる 想像力・イマジン をポケットにいつも持つ。自然を感じ取れる  センス オブ ワンダー も片方に入れて欲しい。

もったいない と思える エコロジー のこころも詰め込めればなお良い。

絵本 や 物語 の世界に遊ぶ楽しさは至極のものです。

これはみんなの特権でもあります。
これを楽しまない手はないと思いませんか。

みんなの育ちは スロー でいいし誰にも 似てなく ともいいと思う

そんな 一人ひとり が「愛される人」となるための土台づくり。
それが幼稚園です。

さあ、迷わずに幼稚園にいこうよ!!

先日の続き・・誉めること。

2008年10月29日 | 教育ワード・ひと口メモ
今日は、先日に続いて「やる気を出させる言葉かけ」を紹介しますので、家庭教育の参考にして下さい。

かねてからも紹介させていただいているように、
まず、子どものやる気を引き出すには、「誉めること」が大原則です。
どんな些細なことでも、気付いた長所を誉めて下さい。
「元気だね」「優しいね」と話しかけるのです。

そして、次はスキンシップです。
「大好きとか、上手と言って抱きしめる」「頭をなでる」「握手をする」
ときには「ジャンケン遊び」も楽しさを盛り上げます。

次に、幼児が発する言葉や動作を誉めます。
「挨拶が上手」「靴が上手に履ける」「かけっこが早い」「お絵描きが上手」など、言動に自信をもたせる言葉をかけます。

次に、自分以外の人が見えていること(心の視野の広さ)を誉めるのです。
「困っている人に優しい」「お母さんのためにプレゼントを作ったの。きっと、お母さん喜ぶよ」と「思いやり」のある行動を誉めていきます。

更に、複数の友だちと上手な対人関係を築いたときにも誉めるのです。
「友達が沢山いる」「クラスのみんなと仲良くできる」「みんなで上手に片付けができた」と、集団の一員としての自覚を誉めて下さい。

年齢が進むにつれて挑戦欲がでてきたときは、1箇所を重点的に誉めます。
「例えばお遊戯練習では、手の先までしっかり伸びているところが良かった」

雲梯や竹馬の練習では、1本(1歩)多く前へ進んだことを誉めてください。
逆上がり練習でも、足が少しでも高く上がるようになったときに沢山誉めるのです。その後、徐々に誉める箇所を増やしていきます。

「手足のバランスが良くなってきた」「一生懸命に、練習できるようになったことは、心も体もお兄さんお姉さんになっている」
そして、「こうすると、もっと上手になるよ」と伝え、大人や教師の話しを聞く姿勢や気持ちを養っていくことが大切です。

どうしても、上手にできなかったときは、「早く寝て、パワーを蓄えるとできる」と伝えながら、基本的生活習慣を身につけさせる言葉をかけ、明日に期待を持たせ、子どもの心を掴んでください。

大人だって誉められれば嬉しいのです。子どもは大人以上に嬉しくなり、自信をつけることにも繋がっていくのです。チョットした言葉かけで、子どもの成長や変化を見つけてください。

心を強くする方法!

2008年10月28日 | 教育ワード・ひと口メモ
幼稚園では11月3日に開催される作品展・バザーの準備が
着実に進んでいます。

子ども達の豊かな創造力の結晶で、思い思いの作品ができあがりつつあります。

是非皆様遊びにいらしてくださいね。

さて、心を強くということですが、昨今の様々な問題の中、このことが重要視されていると思います。
特効薬ではありませんが、
今日は一つのポイントをお知らせいたします。

それは当たり前のことかもしれませんが、『継続』です。
難しいことを継続し続けることは非常に難しいかと思います。

まずは、できることを継続してする。
身近なところでお手伝いが良いかもしれませんね。

できたら、誉めてあげる。

大人にとっては小さなことでも子どもにとっては、大好きなご両親のために、
一生懸命に頑張っていることです。
しっかりと誉めてあげましょう。

これが、子どもたちが、継続してできるパワーの源です。

さあ、今日から何でも結構です。
できることからしていきましょう。

心を強くする、まずは継続していく心を養うことではないでしょうか。


雨でも楽しい幼稚園!

2008年10月24日 | こどもの生活・保育

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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今日は残念ながら、お天気の悪い1日でしたね

でも、子どもたちにとってはなんのその

普段はなかなか遊べない講堂でたくさん遊ぶことができました

草履をきれいに揃えていたので、おもわず撮ってしまいました

とっても嬉しかったです

サンフレッチェ広島の体操あそびも講堂で

たまの雨は普段できないことや違った遊びをするチャンスで、今日は子どもたちにとっても恵みの雨でしたね


正しい判断基準!

2008年10月22日 | 副園長のつぶやき
昔は家庭ごとに「子どもの寝る時間」が決まっていて、「さあ寝る時間だよ」と言われて一斉に寝たものです。

今は自由放任で、寝る時間も子どもの「自主性」「意思」に任せている親が増えてきたそうです。

ところが、恐ろしいことに、子どもの自主性に任せると、かえって自主性が育たないのです。つまり自分で適切に判断して、正しく行動することができなくなってしまいます。
どうして自主性を重んじると自主性が育たないのでしょうか。実は、自主的に行動できるためには、正しく判断するための「正しい基準」ができあがっていなければなりません。
その基準がないのに、自主的に行動しなさいと言われても、子どもは何をしてよいのか分からなくなってしまいます。

そこで、何もしたくない、何もできないという無気力の状態に追い込まれるか、我慢のできない無軌道な子どもになってしまいます。

子どもが小さいうちは、この「正しい基準」を作ることに専念しなければなりません。その「正しい基準」のうちで、最も大切なのが「規則正しい生活習慣」によって、正しい秩序感覚と美的感覚を育てることです。

(父親のための家庭教育のヒントから)

このように、子どもの能力を伸ばすには、親として「親らしい振る舞いの実践」と「正しい基準の指導」が必要なのです。

さあ、園と共に一歩一歩歩んでいきましょう

10月お誕生会

2008年10月22日 | 行事

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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今日は10月のお誕生日のお友だちをみんなでお祝いいたしました!

保護者の皆さまからのお手紙をうれしそうに、時には恥ずかしそうに聞いていました!

またお誕生会後には、食育をテーマにしたパネルシアター!

とってもわかりやすく子どもたちも楽しそうに見ていましたよ


10月21日

2008年10月21日 | こどもの生活・保育

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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当園は、朝の体操後に各クラスで鉄棒やかけっこなど、様々な取組みをして教室に入ります。

今日は年長組の松組さんがバス通路でコーンを置いて、リレーをしていました

横に踏み込んでのサイドの動きが大きくなったなぁと感じました

また、今、バス通路にはバケツ稲で育った稲が展示してあります

芝生の敷設後は課外教室のサッカーも天然芝の上で行なわれています。

いいですねー、課外教室のコーチも最高と言っておられました


明日は運動会

2008年10月11日 | 幼稚園NEWS&日常

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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いよいよ明日は運動会となりました

本日は朝より教職員・役員さん・父の会のお父さまたちとテントを動かしたり、入退場門の設置や道具を運搬など、明日の準備をいたしました

お手伝いいただいた役員の皆さま、お父さま本当にありがとうございました

運動会に向け子どもたちも一生懸命練習いたしました。

明日は子どもたちが幼稚園生活での心身の成長の証をみせてくれることでしょう

しっかりと見ていただき、大きな拍手をお願いいたします


10月10日

2008年10月10日 | こどもの生活・保育

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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年長VS年中さんでリレーをしていました年長組さんの運動会の競技を見て、やりたくなったのかな

笑顔で園庭を快走中

今日はボール遊びをしているお友だちも多かったです

えいしょう号にはいつもたくさんのお友だちが遊んでいます

いよいよ明後日は運動会!役員さんは線引きの練習や打ち合わせなど、何度も園まで来てくださり、感謝の想いでいっぱいです。本当にありがとうございます。

 


10月8日

2008年10月08日 | こどもの生活・保育

夢あふれ 笑顔あふれる学園 60年の伝統 永照幼稚園

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裸足で遊ぶ子どもが増えました芝生が気持ち良いですね

課外の絵画教室の様子今日はケーキを作っていました

中には自分で作りながら「食べたくなった!」というこどももいました

今日は色水を作って遊んでいる子どもが多かったです

きれいな色ができたかな


1番大好きなのは!!

2008年10月06日 | 副園長のつぶやき
毎日、先生だ~いすき!と言ってくれる子ども達。本当に嬉しいです。
でもパパやママの力には勝てません。
子ども達が一番好きなのは、自分のパパとママなんです。
どうして幼稚園で頑張れるか? ご家庭できっとパパ、ママが励ましてくださるからです。
子ども達の一番好きな事知ってますか?
テレビを見ること? おもちゃで遊ぶ事? プールで遊ぶ事? 
好きな順序はありますが、一番好きな事は、一番好きなパパとママ一緒にいることです。
そして認めてくれること。一緒に笑ってくれること。そして抱っこや、かたぐるま、くすぐりっこ・・
そうです、スキンシップと、ほめられること、認められることなんです。
では嫌いな事は? 言わなくてもお解かりですよね。大好きなパパ、ママに怒られること、無碍(むげ)にされる事、認められないことです。
怒ること と 叱る事は違います。
怒るは、字のごとく、かっとなり、感情(心)のコントロールができなくなり、相手を罵倒する事です。
叱る事は、何とか相手に理解してもらおうと、口で(言葉)で、説明することです。
まだお子さんは3歳かも知れません。何回言っても理解できないかも知れません。でも言っても解からないからと言わないのは、 放棄です。言葉で罵倒したら、余計に萎縮してその芽をついでしまいます。
子どもに怒ったら自分が負け。生まれたときのことを思い出してください。何が何でも授かった命を守るんだ。と無償の愛情を注いだ事を。
どうぞ楽しみながら、少しずつ子育てをエンジョイしてください。
カリカリ怒っていても時はすぎていきます。楽しんで、共育しましょう!お子様の持っている力もどんどん伸びていきます。