涼しくなりましたね。
雨が降ると改めてそれを実感させられます。
ただ、蚊が多いのが気になります。
今日は先日県の幼稚園連盟で開催しました子育て応援フェスタのご報告を!!
当園では、内科・歯科のブースそして、タオルマジックのブースを担当いたしました。
多くの方々に幼稚園の良さを知っていただけたと思っています。
これからも幼稚園の独自性そして子育て支援に精一杯取り組んでいきたいと思います。
当日お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
そう思うとき
その思いと 幼稚園の こんな子になって欲しいな
という保育の内容と
ピタッとくる園が いい幼稚園です
だから いろんな幼稚園を見て
あらためて どんなことを大事にして
親として 子育てをしているのか
あらためて考えてください
決めるって 大事な心の作業ですね
お子さんの為に いい幼稚園と出会えるように・・・・・
どの子も どの子も・・・・
楽しい園生活を送りますように・・・
ホッとしたのと同時に、少し体温調節がうまくいかないのか、体調を崩し気味の方もでているようで、
どうぞお大事になさってくたださい。
さて、今日はお寺の彼岸法座があり、微妙な天気の中、多くの方にお参りいただき感謝です。
ご講師に前後援会長の高松先生にお越しいただき、とても良いお話をいただきました。
そうそう、お気づきになられた方も多かったようで、今日の中国新聞の夕刊のでるたに
直記先生がでていますよ!!
もし、夕刊をとっておられましたら、見てあげてください。
そのようなお言葉を頂戴いたしますと心が弾みます。
人的環境。
物的環境。
どちらともキレイではありません。
人的環境のキレイさは目に見えないものであり。
物的環境のキレイさは目に見えるものです。
しかし・・・・・。
物的環境のキレイさは・・・・・。
目に見えない人的環境のキレイさがあってこそ。
物的環境がキレイになるものなのです。
毎週金曜日は園児が降園してから、
園児たちの大好きな!
成長の場となる・・・・・
砂場の遊具を洗います。
どうせ汚れてしまう砂場の遊具を洗うのです。
それは非効率かもしれません。
そこまでしなくても・・・・・
と思う方もいらっしゃるかもしれません。
その幼稚園教諭の姿。
皆様にはどのように移るのでしょうか?
その姿。
その中で、例えば「美的センス」ということで申せば、幼い子どもには美の概念(こういうものを美しいという等の考え方の基準)は、ありません。では、どうやって子どもは、美の概念を獲得していくのかと言えば、親子で歩いている時に、お母さんが道端のスミレを見つけ「ほら見てごらんなさい。きれいなスミレのお花が咲いているね」とか、夕焼け空を指差し「うわー、お空がきれいな色になっている」等と語りかけることにより、子どもは「こういうものを、きれいとか、美しいというのか」とインプットされていくものだと思います。
同じように、美味しいもの、正しいこと、人に喜んでもらうこと等、理屈ではなく、その子自身が感じ取っていく体験の積み重ねが、感じる力(センス)を伸ばしていくのでしょう。
秋はそのような体験をする材料が、豊富に揃っている季節です。親子で感じる力を、もっと増やしていきませんか。
でも子どもたちは運動会に向けて楽しんでいますよ。
よかった暑さが少し和らいで・・・
そんな風に感じています。
さあ、明日も一日がんばってまいりましょう!
お片付け上手!!
先日のふれあい参観日にはたくさんの祖父母の皆様、保護者の皆様にご参加いただけただ嬉しく思います。
さて、その参観日が終わってある祖母の方が職員室に。
う~~~~何かあったかな。
とドキドキ。
するととっても嬉しいことがあったからとそのご報告にきていただきました。
それは、自由あそびが終わってのこと。
教室に遊んだおもちゃが出ていたそうで、それを片づけないとと思っていたそうで、
すると、ふっとそれを子どもたちが先生に言われるまでもなく、見つけて
元の所に片づけにいったそうです。そのことが嬉しくてご報告に!
当たり前のことかもしれませんが、先生に言われずにさっと片づけができていないのを見つけて
片づけること。
もちろん出した子が片づけないといけませんが・・・
でも、そんな気づきのある環境って大切だと思いませんか。
それが集団生活の大切な所でもあるように思います。
周りのお友達を見て、刺激をうけ、自らも学んでいく。
そんな良い環境づくりをこれからも心がけていきたいものです。
どれだけハード面が整備され、ソフト面も充実していても、
その環境というか匂い・香りが大切になるのではとふと思いました。
いづれにしても、嬉しい言葉をいただきました。
今少し雨が降ってきました。
いやあ久しぶりの雨ですね
それだけで、少し涼しくなったような気がします。
待ちわびていました。
これだけ雨降らないのに渇水の注意って出ていましたかね
いずれにしても水は大切にしないといけませんね。
さて、今日は外食をして、卒園児さんにも出会い、また明日からパワー全開です。
卒園しても声をかけてくれるって嬉しいです
私たちもずっ~~と。
みんながどうしているか、元気で頑張っているかいつも気にかけています。
だからこそ、元気な姿を見れたら嬉しいし、それが幸せです。
さあ、未来に向かって羽ばたけ!
明日の永照っ子
過日(7/30)、平成22年度 全国学力・学習状況調査 結果概要・集計結果が発表されました。
この調査は、小学校6 年・中学校3年を対象として実施されましたが、今年度新たな調査項目として、小学校国語・算数、中学校国語・数学の調査結果と調査対象児童の小学校入学前の状況とのクロス集計結果が加わりました。
つまり、学力テストの結果と、幼児期に幼稚園・保育園・どこにも行ってなかったという状況を合わせた集計が発表されたのです。
この結果、全項目で幼稚園卒園児は、保育所卒園児と明らかに有意な差で正答率が上位となりました。
一言で言えば、幼稚園に通っていた子どものほうが、成績が明らかに上という事になったわけです。
グラフ・朝日新聞サイトより
この結果は、幼稚園・保育園関係者には、大きな反響を呼びましたが、データをどの様に考えればいいのでしょうか??
1.幼稚園教育と、保育所保育の内容の違い
2.幼稚園と保育所の、設置基準(施設設備の最低基準)の違い
(園庭面積などが保育所は狭くてOKです)
3.家庭環境、保護者の養育姿勢、家庭教育の違い
上記の3点くらいの複合的な要因で差が出ているのではと言われています。
幼稚園関係者は、今回の調査が、小学校6年、中学校3年と、幼稚園・保育所の卒園後、相当時間が経過した後での結果であることにも注目しています。
幼児期に培われる学力の基礎は、7・8歳の壁といわれる抽象的思考を獲得していく過程で出現していることに大きな意味があるのではと考えています。
最近のマスコミ論調は、労働政策と税制(所得税を増やす)という事だけで、大人の都合によりどんどんと保育サービスを広げていこうという方向です。
本当に子どもが育つこと、本当の学力を育てるために、どの様な環境、教育で育てることが良いのかを、きちんと考えていく必要があると思います。
大人が便利で、お得で、楽な事ばかりを求めていくと、子どもが育ちません。
子どもに関係することは、本当に、子どもにとって何が良いのか、何が幸せなのかを考えるべきです。
もっと、あるべき子育て、望ましい家庭教育など、理想とするところ、夢を考えるべきじゃないでしょうか??
今日はテレビで脳科学者の茂木さんが「あそび」が脳をフル活動をさせ、若さを保つ方法だと言われていました。
なるほど。
そりゃ子どもが夢中に全力で遊んでいる姿を見るとその通りです。
一生懸命目の前のあそびに向き合う姿。
この全力にあそぶ姿から大人が学ぶことも多いのでは。
そんな夢中なあそびがいっぱいの幼稚園であり続けること。
これが私たちの使命です。
子どもを育てていて≪ひやっ≫とする体験は
誰でもあります。
年間300人の赤ちゃんが
思いがけない事故で
亡くなっているというデータもあります。
でもその多くは(1/2~1/3)
注意していれば防ぐことができたというもの。
なかでも多いのがタバコの誤飲事故…
日本中毒情報センターへの問い合わせは
年間6000件
一日平均16~18件だそうです。
タバコに含まれる成分で怖いのがニコチンです。
たばこ1本に20mg前後ふくまれているニコチン
子どもの致死率は10~20mg
…つまり1/2本~1本で致死率に達するというのです。
赤ちゃんだった場合は更に少量で危険にさらされます。
ただ
基本的に乾燥しているタバコが
胃の中に入ったあと
成分が染み出てくるまでには時間がかかり
吸収率は15分の間でわずか3%
その間に激しい吐き気に襲われるので
何らかの対処が出来そうです。
怖いのが次の場合です。
空き缶を灰皿代わりにするケースです。
ジュースを一口分残して
そこに吸殻を放り込むとしたら…
ニコチンは短時間で液の中に染み出ます。
空き缶の処理に困った人が
そのまま放置して立ち去った場合
見つけた子どもは
ジュースだと思って飲んでしまうという事故が
実際に起きています。
親がタバコを吸う場合は
更に誤飲事故は身近になります。
子どもはタバコを吸うものとは思わず
「おいしそうに食べている…」と認識するからです。
子どもの目につく場所には
絶対に置かないようにしましょう
皆様のご家庭でも「今年の夏休みは~」と楽しい計画をたてて、よい時間をお過ごしになり、親子ともに思い出が沢山出来たのではないでしょうか。
さて事前にプランを考えるにせよ、その場の思いつきにせよ、何かの行動を起こす際には、決めるという行為があります。「家族旅行に行く」、「海水浴に行く」、「キャンプに行く」すべて決めたから実行された訳です。(中には「今年は、どこにも行かない」という決定もあったかもしれません)
このように私達は、これからの行動や、生き方を「選択する」という行為を積み重ねて、仕事をしたり、生活を営んでいます。ですから「今」の私達の現状は、すべて「過去の選択」の結果である、ということが言えると思います。
過去の選択が現在に反映するように、今の選択は未来に反映します。ダイエットをする、間食をしない、毎日運動する等の選択を「今」した人だけが、未来によい体型を得られるのです。
いつか必ず来る未来の「今」を決定づけるのは、今現在の私達の選択なのです。例えば、我が子にとって、より良い親になりたいと願い、より良い親になろうと選択したら、その瞬間から未来の第一歩が始まるのです。
さて・・・、皆様は何を選択しますか?
ただそのステップは、単に○○が出来るようになったとか、踊れるようになったとかいうことを目的にしたものではありません。
それも大事かもしれませんが、それ以上にみんなで練習に参加して力を合わせることを経験したり、かけっこなどで早く走れるように努力する心が芽生えたり、みんなで踊りを覚えてお互いに助け合うことなどを体験することが何倍も重要だと思っています。
永照幼稚園の大切にしていることを少しだけでいいですからご理解頂き、子も親も幼稚園もみんなで育ち合える・・・運動会を始め各行事にしていけたらと思っています。
運動会を例にすれば、「運動会を教える幼稚園にはなりたくない、運動会でみんなが育つ幼稚園でいたい」ということです
いよいよ、今日から直記先生がツイッターを始めることに。
つぶやきますよ。
当園のこと・・・今思うことなどなど・・・
どうぞフォローのほどよろしくお願いします。
さて、今日から2学期。子どもたちの元気な声が園内に響き渡りました。
こうでなくちゃ!
園長も元気がでるわと大喜びです。
そして、教師も子どもたちの聞いて聞いて!の声。
楽しかったんだね。
夏休みの思い出を興奮しながら話してくれます。
それをよかったね。楽しかったね。と聞く教師。
その顔も素敵な笑顔でした。
また、明日からもエキサイティングな日々になりそうです。
そうそう今年初めて年長・年中さんで行った夏休みの川柳も、素敵な川柳ができていましたね。
また、ご報告させていただきます。