久々の紳士録はゴハチが見れる最西端下関駅。
深夜に到着した荷物列車の機関車交換シーン。
到着したEF5860号機はあっという間に切り離されて運転所へ回送されていくので、
感度を目いっぱい上げての撮影。
薄暗い場所で茶釜がぼんやりと浮かび上がる。
その横にはゴハチからバトンを渡されて関門トンネルを潜るEF81302号機。
思い出の深夜のバトンタッチ。
1978年1月2日 下関駅 荷物列車列番不明 トライXをASA約3200まで増感、現像後増感剤使用。
昨日のヒガハス記録より。
例年になく暖冬傾向の中ヒガハス詣を重ねる。
土曜日には珍しく工臨がありその直後の配給の罐回りが原色機だったので奇しくも旅客と貨物の原色共演が実現した。
レール輸送の返空でチキを牽く1103号機。
その直後に今度は・・・
貨物の2121号機牽くコキ配給。
どちらも積荷なしの平坦貨車ではあったけど単機ではない矍鑠とした仕業姿が見れた。
こんな共演はあと何回あるのだろう。
2016年1月16日 上)EF651103号機 工9564レ?、下)EF652121号機 配8592レ @ヒガハス
それは35年目のリベンジだった。
富嶽をバックに寝台列車を撮ること。
大学入学直後数度チャレンジした東海道本線通称竹倉の坊主以来長い時を経て場所を変えて
定期運行寝台列車最後の年に此処ワシクリで叶ったのだった。
残照に浮かぶ影富士の下北へ向かうカシオペア。
2016年1月10日 東北本線 東鷲宮~栗橋 EF510514 8009レ
聖地秋ヶ瀬での一枚。
夏の早朝、JRF色になった506号機に牽かれて上るコキ50000。
かつての急客機の余生。
そしてまた最後の急客機も・・・。
2007年7月 武蔵野線 西浦和~北朝霞
昭和40年代から長いコキ車を連ね、高速でフレトラを牽いて大動脈をカッ飛んできた韋駄天機関車ロクロク。
その貫禄は今も衰え知らず。
特徴あるノーズで風を切り裂き、
満載長大コンテナを牽く姿には冬の蒼穹が良く似合う!
撮る方も姿勢を正してきっちりとカメラに収めた。
2016年1月10日 上)102号機3085レ、下)30号機3064レ 於 ヒガハス