昨日は各地で凄い雨が降った。
そんな中、電関人は家内と二人で北関東をうろついていた。
水戸線沿いに東西に動いたりさらに南下して学園都市に宿をとって、翌日は山登りを割愛して一路海辺に。
今朝ほど石岡の旧鹿島鉄道の機関区があった場所を常磐線を越す道路から眺めたら機関区跡は更地に。
そんな雨の鹿島鉄道(いや関東鉄道鉾田線といったほうがしっくりくるのであるが、)を回想していたら、
ふと桃浦駅のてるてる坊主を思い出した。
かつて線路があった道床に立ち耳をすませば、ただ雨乞いする蛙の歌が聞こえるのみ。
もうここへは列車は通わない。
1982年秋 関東鉄道鉾田線 桃浦駅
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桃浦が委託駅で近所の人が日がな駅を守っていた時代でしょうか。
この時代の桃浦駅をちゃんと撮っていないので羨ましいです。
しかしホーム向こうの高い壁状のものは何でしょうか?
あんまり撮られていなかったのですか?
電関人もしっかりとったわけではありませんが、
何とも情緒豊かな駅でした。。。
後の衝立はなんだか貨物に関係していたような・・・。
ほかのカットで確認してみますね。