ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2022/12/05 CSI:14 科学捜査班「サンタクロースを探して」

2022-12-05 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「サンタクロースを探して」サンタの扮装の男ブラッドが殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

ブラッド 犠牲者。サンタに扮装
ライアン ブラッドの雇い主
ブレイク ライアンの息子
ジェイソン・ウォルト 何でも屋
レイチェル ミス・トナカイと言うストリッパー
ゲイリー ジェイソンの兄

起:サンタの扮装の男ブラッドが殺される。
承:サンタに扮した男はもう1人いて、人違いで殺されたとわかる。
転:妻を殺されたライアンが、組織に復讐しようとした。
結:ライアンは組織に囚われるが、見付かる。

 トナカイが住宅地を歩き回り、サンタ姿の男の死体が見付かる。
発見したのは何でも屋のジェイソンで、犠牲者はブラッドだ。
ブラッドはそりに轢かれたようだが、背中には刺し傷があり、事故ではなさそうだ。
 現場は雇い主ライアンの家で、クリスマスパーティもブラッドが企画していた。
ライアンにはクリスマスイブに妻が死んだ過去があり、悲劇が重なったと複雑そうだ。
 雪に残された血痕から、ブラッドは刺されてもがき、
そりにつかまったが動き出して轢かれたとわかる。
ホッジスは足跡を採取。血痕の残った雪も瓶に採取する。
 検死の結果、ブラッドは刺される前に殴られていたとわかる。
繊維が付着しており、手袋をしていた者の仕業のようだ。
胃の中にアルコールは確認されず、ブラッドは酒を飲んでいないとわかる。
 モーガンは、ライアンの息子ブレイクが何かを目撃しているのではと考える。
ブレイクはトナカイが家の中にいたと言うが、ホッジスはそれは夢だと指摘する。
 雪に残された血痕は被害者と一致する。
一方、靴跡はパーティの出席者の誰とも一致しない。
グレッグは、雪の中に埋まっていた何かを見付ける。

 ホッジスは、ブラッドがトナカイの扮装の人物に殴られたと考える。
繊維も衣装のものだ。
 モーガンは階段を調査し、落ちていたコンタクトを発見。
確かに家の中にトナカイの扮装をした者がいたようだ。
コンタクトからストリッパーのレイチェルと判明。ミス・トナカイとされた女性だ。
 レイチェルに事情を聞くと、トナカイの扮装をして訪れたと認める。
だが、サンタにポルノ撮影を求められたので殴り、二階に上って着替えたと言う。
監視カメラにも写っており、彼女の話は事実だと判断される。

 パーティの映像を確認し、サンタが2人いたとわかる。
サンタがワインを飲む映像があるが、ブラッドの胃に酒はなかった。
衣装は同じもので、染みも同じ場所に付いている。
時計やワインが違うが、殺人者は別人だと気付かなかった可能性がある。
標的はブラッドではなく、もう1人のサンタなのだ。
それはトナカイの世話係ジェイソンだった。

 雪に埋まっていたのは魚のカツオと判明。
組織はカツオにコカインを詰めて密輸していた。
ジェイソンはそれを知らずに、カツオに使った氷を人工雪としてばらまいていた。
ジェイソンは否定するが、密輸の証拠はある。
一方、ジェイソンの通話記録から刑務所の兄ゲイリーと話していたとわかる。
ゲイリーは麻薬稼業をしていたが、ジェイソンが継いだようだ。
かつてジェイソンは不利な証言をしていたが、ゲイリーは覆させようとしている。
 ニックは、病院にいたゲイリーに事情を聞く。
ゲイリーは殺し屋を送った事を否定。
ジェイソンは腎臓移植のドナーになる予定で、彼を殺す訳がないと言う。
 つまり、ジェイソンの腎臓をつぶせばゲイリーを殺す事になる。
ゲイリーを狙う人物がいるはずだ。
ライアンの妻エバは、ゲイリーの組織の悪事に巻き込まれて殺された。
ライアンはジェイソンを雇って襲撃。
サンタを刺したが、人違いだと気付いて証拠を消したのだ。

 ライアンの屋敷を調べるが、彼の姿はなく、隠れていたブレイクを発見。
ブレイクは、男たちが父ライアンを連れて行ったと言う。
 ブレイクは、ホッジスを面白い科学者だと気に入っており、彼だけにと話す。
一味が、物を凍らせるのに使うコンデンサが直っていないと怒鳴っていたとわかる。
 ジェイソンのトラックが監視カメラに写っているのが確認される。
一味はライアンを捕らえながら、なぜ殺さずに移動したのだろうか。
人工雪から塩素は出ず、グレッグは湖の水で作ったと判断して急行。
 ライアンはジェイソンに捕らわれていた。
だがブラスがかけつけ、ジェイソンは観念。ライアンも逮捕される。
ありもしない銀行の記録があると思わせた為、
ジェイソンはライアンを生かしておいたのだ。
ブラスは、不手際でジェイソンは遠くへ護送されたと話す。
腎臓移植は間に合わないだろう。
 ブレイクは祖父母の所で暮らす事になり、ホッジスに励まされる。
 CSIメンバーでクリスマスパーティし、互いにプレゼントを贈る。
ホッジスは、ヒーローだとするモーガンのメッセージを受け取り、微笑むのだった。

 と言う訳で、シーズン第11話。
サンタの扮装の男ブラッドが殺される。
サンタやらトナカイやらが登場してくるけど、
事件の真相はおどろおどろしい感じで、まあCSIぽいよね。
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2022/12/04 スター・トレック:ピカード シーズン1「ネペンテ」

2022-12-04 00:00:00 | 日記
スター・トレック:ピカード シーズン1「ネペンテ」自分が人工生命と知ったソージは、ショックを受ける。

ジャン・リュック・ピカード 元艦長(パトリック・スチュアート)

ソージ・アーシャ ダージの双子
アグネス・ジュラティ 人工生命の科学者
ナレク ソージの恋人。ロミュラン人
オウ准将 カーステンの部下(タムリン・トミタ)
リゾー大尉 オウの部下。実はナレクの姉ナリッサ
ラフィ ピカードの元部下
リオス 船長
エルノア ロミュラン人少
ケストラ ライカー夫婦の娘

ブルー 元ボーグ
ディアナ・トロイ ピカードの元部下
ウイリアム・ライカー ピカードの元部下。ディアナの夫(ジョナサン・フレイクス)

起:自分が人工生命と知ったソージは、ショックを受ける。
承:ピカードはライカーらに助けを求める。
転:アグネスが自殺を図る。
結:ピカードらはソージの故郷を突き止める。

 3週間前。沖縄のデイストロム研究所にいるアグネスの前に、オウ准将が現れる。
アグネスはピカードとの話題について聞かれ、協力を求められる。
ピカードが外宇宙へ行く場合には、同行してほしいと。
オウ准将は、人工生命が存在したらどうなるかを精神融合で伝える。
アグネスは追跡用のカプセルを与えられる。
 ナリッサは、ピカードがどこへ行ったかを追及。答えないブルーの仲間を射殺。
ナレクはシグナルを追跡する。。
 船はボーグキューブから解放されるが、ラフィは何か意図があるはずだと考える。
エルノアは、虐殺を止める為に留まる事にする。
 尾行に気付いたナレクは、わざと追い越させる。
アグネスは、ネペンテへ行く事に困惑し、地球へ帰りたいと騒ぎ出す。

 ケストラと言う娘が現れ、ピカードらを案内する。
ケストラの言葉から、自分がアンドロイドだと気付き、ソージはショックを受ける。
ピカードはダージが殺されたと告げ、ソージも狙われていると警告する。
 ピカードは、ソージをケストラの両親に会わせる。
それはライカーとトロイの夫婦で、ピカードは助けを求める。
 データについて詳しいケストラは、ソージはデータの子供ではないと思うと話す。
ソージが作られたのが3年前だからだ。
 ピカードは巻き込むつもりはないと言うが、ライカーは状況を推理。
敵はタルシアで、ソージが狙われていると考える。
ソージの行動はデータから遺伝したようだ。
 ソージは収穫された本物のトマトに困惑。
トロイは、本物が一番いいとは限らないと話す。
ソージはナレクに愛されていると思っていたが、彼のゲームだったと明かす。
ナレクは情報を聞き出して殺そうとした。
誰も信じられないと、ピカードを拒んでいると話す。
それを聞いたトロイは、ソージが混乱していると感じる。

 ブルーとエルノアはクイーンの部屋へ向かう。
現れたナリッサは反逆だとし、違反者は殺すと告げる。
ナリッサはブルーに致命傷を与えて退散。
ブルーは、クイーンの部屋を起動しろと告げて死ぬ。
 ソージは、儀式で情報を引き出されたと明かす。
ソージはまだ困惑していたが、ピカードは故郷へ帰るのを助けたいと言う。
果たすべき使命がある。それは誰にも止められないと。
ソージは、子供時代の記憶に誘導されたと明かす。
そこに2つの赤い月があったと話すと、
ナレクは故郷を見付けたとして、ソージを殺そうとした。
マドックスはそこで人工生命を作ろうとしたようだ。
ソージは故郷へ行きたいと言う。
その為には場所を特定する必要がある。ロミュランは既につかんでいるかも知れない。
ケストラもまたその場所を突き止めており、名前のない星だと言う。。
 リオスはまだ追跡されていると言う。
なぜか追跡者に見付かる事から、リオスはラフィが追跡装置を付けていると疑う。
するとアグネスは、神経毒で自殺を図り、昏睡状態となる。
 隠れていたエルノアは、SOSを起動する。

 船がようやく通信可能範囲に到達する。
ピカードは、ライカーが使命を止めなかった事に感謝。
ライカーは、ピカードを止められた事などないと言う。
ケストラはソージに磁石を贈り、壊れていないと思えば使えると告げる。
やがてピカードらは船へ転送された。。

 と言う訳で、シリーズ第7話。
自分が人工生命と知ったソージは、ショックを受ける。
追っ手から逃れるピカードは、ライカーとディアナの夫婦の所へ。
2人とも人相が変わっていて、別人と言われても信じそう。
ライカーらの所へ行く必然性はあまりなくて、
ここらで出しときたかったのかなと言う印象。
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2022/12/03 「ザ・ミスフィッツ」

2022-12-03 00:00:02 | 日記
「ザ・ミスフィッツ」(2021年米)

リチャード・ペイス 泥棒。脱獄の達人(ピアース・ブロスナン)
ホープ ペイスの娘
リンゴ 泥棒
ウィック 爆破の名人
ヴァイオレット 凄腕の格闘家
プリンス 自称王子
シュルツ 刑務所の所有者(ティム・ロス)

起:リンゴらは、ミスフィッツと言う義賊グループだ。
承:泥棒のペイスがリーダーとして作戦に参加する。
転:ペイスらは金塊を溶かして持ち出す事に成功。
結:ペイスもグループに加わる。

 リンゴは泥棒、ウィックは爆破の名人、ヴァイオレットは凄腕の格闘家。
彼らは組んで、はみ出し者「ミスフィッツ」と名乗る。
 シュルツは自身の持つ私設刑務所を訪ねる。
妻と浮気した泥棒ペイスを訪ねるが牢にいたのは別人で、本物は脱獄していたと知る。
代わりに牢にいたハンニを痛めつけ、居場所を聞き出そうとする。
ハンニは、王子と呼ばれるプリンスの部下だ。

 プリンスはペイスに会い、仲間になるように誘う。
プリンスらは世直しを目的としている。
ペイスは泥棒だが、それ以上に脱獄が得意で、その才能を買ったのだ。
 シュルツは中東の刑務所を所有している。
彼はテロリスト幹部と手を組み、刑務所に数百万ドルの金塊を隠し持っており、
これを盗むと言うのだ。
しかも山分けせず、テロの資金になるのを防ぐだけと告げられ、ペイスは協力を断る。
 だが娘ホープに説得され、参加する代わりに自分をリーダーする事を条件とする。

 ハイテク刑務所に金塊は保管されている。
図面にある洗濯室が使われていない事から、金塊はそこにあると判断。
搬入されるスチーマー装置を隠れてペイスとウィックが潜入。
だが金庫は頑丈で、普通では破れない。
食事に薬を混ぜた為、囚人の大半が嘔吐する騒ぎになる。
 ペイスらはトイレの床を爆破し、階下にある金庫に侵入。
シュルツは異変に気付いて急行するが、既に金塊は持ち出されていた。
慌てたシュルツは、娘ホープを拘束するよう指示する。
 シュルツは空港で逃走車を捕まえるが、荷台は空で、それが囮だと気付く。
金塊は刑務所で溶かされ、鳥の像に隠して持ち出されていた。
捕らえていたのはホープに扮したヴァイオレットで、部下は彼女に倒される。
テロリストのヒラワが現れ、シュルツは捕らわれてしまう。

 刑務所の食中毒騒ぎが報じられるが、金塊については触れられなかった。
ペイスは金を持ち逃げしたかに思われたが、グループに合流。
自身ははみ出し者ではないが、グループとは馬が合うと話す。
 しばらくして、匿名で高額寄付があり、難民支援にと告げられるのだった。

 と言う訳で、ピアース・ブロスナンが出てくるアクション作。
ピアースが出てくるから観たんだけど、レニー・ハーリン監督作でした。
ピアースは泥棒で、それ以上に脱獄のプロとされる人物。
様々な技を持つ義賊グループがピアースを勧誘。
最初は否定的だったピアースは結局参加する事になるのだが
なった途端に自分がリーダーだと威張り出す。
おかげで、終始チームワークがあるように感じられず。
なぜか刑務所に隠された金塊を盗み出すトリックも、鮮やかとは思えず。
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2022/12/03 「ザ・チェイサー 真実の瞬間」

2022-12-03 00:00:00 | 日記
「ザ・チェイサー 真実の瞬間」(2022年米)

ジミー・ジェイン タトゥーショップの男
フリーマン刑事 ベテラン(ブルース・ウィリス)
ヴァルガス刑事 フリーマンの相棒(ルーク・ウイルソン)
スター 殺された娼婦
クリスティーヌ ジミーの恋人
パーシ 映画プロデューサー
エレノア 情報提供者
フロッソ 殺し屋

起:ジミーは4人が殺害された事件の容疑者にされてしまう。
承:ジミーは独自に調査する。
転:人身売買等をするグループがいて、フリーマン刑事も関わっていると突き止める。
結:フリーマンを倒す。

 モーテルで女性4人が惨殺される。
フリーマン刑事とヴァルガス刑事が捜査。ジミーと書かれたライターを見付ける。
 刑事らはタトゥーショップのジミーに会う。ライターは店のものだと言う。
4人が殺され、ジミーは被害者の1人スターにバーで会っていた。
ジミーはスターに誘われたが、断ったと話す。
だがヴァルガスは、ジミーは容疑者だと告げる。

 ジミーは銃撃を受け、犯人に逃げられる。
誰の仕業かわからず、武器を調達する事に。
誰かが自分に濡れ衣を着せようとしていると考える。
 ジミーは知人の警官に相談し、映画プロデューサーのパーシが浮上。
パーシのパーティに乗り込む。
警官たちも出入りしていたようだ。
パーシにスターらについて聞くが、面識がないとして追い出される。
だがパーシの用心棒は、女性たちが来た事を認める。
 しばらくして、ジミーはヴァルガスを呼ぶ。
車のトランクに用心棒の死体が見付かったのだ。
パーシも殺されたと知り、次は自分だと考える。
ジミーは、意識せずに秘密を知ったようだ。
ジミーはフリーマンの関与を疑うが、ヴァルガスは否定する。

 ジミーはパーティ関係者と話し、殺された女性たちもいたとわかる。
事情を知るらしきエラスムスを追及し、スターが連中を脅していたとわかる。
女性たちは巻き込まれたようだ。
パーシはパーティで資金洗浄をしており、人身売買もしていたと言う。
女性たちを殺したのはフロッソで、地元警察も関わっていた。
フリーマンもその1人で、ヴァルガスは蚊帳の外のようだ。
 ジミーは情報提供者エレノアが拉致されたと知る。
ジミーはフロッソと格闘の末に叩きのめし、フロッソは逮捕される。
事情を知ったヴァルガスは、フリーマンを拘束しろと連絡。
 スターを殺したと認めるフロッソは、
黒幕はフリーマンではなく、ブローカーがいると言う。

 フリーマンは、エレノアを連れて秘密のトンネルから退散しようとする。
かけつけたジミーが一味を次々倒し、エレノアを救出。
フリーマンには火を着ける。
 ジミーは、自分の秘書と共同経営者が駆け落ちして困っていた。
バーで知り合ったスターに、明日から来てくれとライターを渡したのだった。

 と言う訳で、ブルース・ウィリスが出ているアクション。
例によって主人公は別の人ジミー。
彼は4人を惨殺した容疑をかけられ、刑事コンビにも怪しまれる。
この刑事コンビのベテラン側がウィリス。
ジミーは独自で真相を追い、警察も絡んだ怪しげなグループの存在を知る。
ネタを明かせばウィリスは悪い方で、最近は脇役が多いけど、悪役は初めてかも。
ただし、間違いなく初めてと言い切る自信はない。
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2022/12/02 CSI:14 科学捜査班「恐怖の女子会」

2022-12-02 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「恐怖の女子会」 女子会をしたジュリーが行方不明になる。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
サラ 強さと繊細さを合わせ持つ才女
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師

ダリル 車修理工
バレリー ダリルの妻
ガードナー 保安官
ウィリス 保安官補佐
キニー 監察医
マキシーン 保安官補佐

起:女子会をしたジュリーが行方不明になる。
承:途中で寄った町で、レイプ事件に巻き込まれたのだ。
転:ジュリーは一味のダリルを倒すが、仲間の車にはねられる。
結:監察医のキニーも一味だった。

 ラボにかけつけたモーガンは、サラやジュリーと連絡が取れないと騒ぐ。
ラッセルがヘリを手配。
負傷したサラを発見するが、弾がかすっただけだと言う。
一方、ジュリーは行方不明だ。
現場の保安官補佐マキシーンは、ジュリーに車を貸したと言う。
その頃ジュリーは血だらけで助けを求めていたが、
通りかかった車にはねられてしまう。。

 ブラスはサラから供述を取る事に。
サラは、ここへ来たのは予定外だったと話す。
48時間前。サラ、ジュリー、モーガンは揃ってオフの週末を迎える事に。
モーガンがスパでマッサージを受けられると言うので、
サラらも同行するが、途中で車が故障。
修理工ダリルは、修理できるのは翌日になるとし、近くの町まで送られる。
そこで3人は飲んで騒いだのだ。
 ジョリーはダリルと親しくなって退席するが、
彼が妻帯者だと気付いてやめておく事に。
するとダリルの態度が急変し、襲いかかられて格闘に。
ジュリーは奪ったナイフでダリルを刺した。
飲み屋に戻ったジュリーは、サラらに助けを求める。
死んだものと思ったが、ダリルの姿はなかった。
 かけつけたガードナー保安官は、サラらが管轄外の現場を荒らしていると批判。
死体を始末して証拠を改ざんしたのではと疑われ、別々に尋問される。
 監察医キニーは、ジュリーのあざから正当防衛のようだと認める。
だが保安官は、友人であるダリルの犯行に否定的だ。

 サラは現場の写真をラボへ送り、グレッグにタイヤ痕を調べさせる。
その結果、浮上したのはダリルの妻バレリーの車だった。
ベガスにいるとわかり、グレッグが事情聴取する。
 ダリルのトラックが見付かり、大麻の栽培をしていたとわかる。
付近の電気使用量から、ホッジスが大麻を栽培していた納屋を突き止める。
納屋には州外の車が複数あり、トランクからミイラ化した女性の死体が見付かる。
 死体は鈍器損傷が確認され、IDはない。
ジュリーの容疑は晴れたとし、サラは捜査への参加を要求。
さらに、関係者のDNAを集める。
 死体はベガスで検死される事に。死後1か月以内で、縛られた痕跡がある。
金づちで殴られており、歯に陰毛らしきものが挟まっていた。
性交を強制されたようだ。
被害者は4か月前に失踪したブレンダと判明。
付近では、同様に行方不明になった女性が2人いる。
ダリルは故障車の修理で女性たちと知り合い、襲っているようだ。
今の所、見付かったのはブレンダだけだ。

 ダリルの車を発見するが、彼の姿はない。
近くにバス停があり、バスに乗ったのかも知れない。
ラボから連絡を受けたサラは、保安官らに銃を向ける。
ブレンダから採取した精液が、保安官補佐ウィリスと一致したのだ。
追いつめられたウィリスは保安官を撃つが、サラがウィリスを射殺。
サラはかすり傷で、保安官も助かる。
 ニックは、ジュリーが湖を検索していたと突き止める。
付近には地図に載っていない人工の湖があり、
ジュリーは廃れたキャンプ場へ向かったようだ。
 ラッセルらは人工湖へ。
ジュリーの車を見付けるが、ワイヤーを切られており、走る事は出来ない。
小屋に突入すると、胸を撃たれたダリルを発見。
ダリルは、女性たちをここへ監禁していたらしく、レイプの為の道具もあった。
薬莢とジュリーの携帯、血の付いた斧が見付かる。
ジュリーは現場を記録しようとしていたが、現れたダリルに襲われて格闘に。
ジュリーが発砲し、1発が命中したのだ。
ラッセルは付近を捜索。
道路に車のライトの破片があり、近くに倒れているジュリーを発見する。

 ジュリーは病院へ。何者かが、故意にジュリーをはねたようだ。
だが、ダリルもウィリスも死んでおり、何者の仕業だろうか。
 ジュリーのあざは、車のエンブレムによるものと判明。
100万マイル運転した者が会員になれるミリオンマイルクラブのもので、
付近に該当者は1人しかいない。
 ニックは監察医の所へ。
ゴミ捨て場で見付かったコンドームから、彼のDNAが検出されたのだ。
彼らは女性たちを監禁し、何度もレイプした。
仲間の2人は死に、残る監察医が責任を負う事に。
セックスしただけだと言う監察医だが、逮捕されるのだった。

 と言う訳で、シーズン第10話。
女子会をしたジュリーが行方不明になる。
サラ、ジュリー、モーガンの女性キャラ3人が事件に巻き込まれると言う話。
これまで3人のつながりはあまり感じられなかったが、
仲いいんですよと言う訳ですな。
ベガス付近の小さな町で、怪しい連中が暗躍していたと言う展開だが、
設備のない場所で科学捜査するのは大変そう。
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2022/12/01 CSI:14 科学捜査班「とり憑かれた部屋」

2022-12-01 00:00:00 | 日記
CSI:14 科学捜査班「とり憑かれた部屋」 モーテルで夫婦が惨殺される。

DBラッセル 類まれな直感力(テッド・ダンソン)
ジュリー 頼れる姉貴分(エリザベス・シュー)
ニック ムードメイカー
グレッグ 今やナンバーワン
モーガン やる気と度胸は誰にも負けない。エクリーの娘
ホッジス シニカルな分析官
ブラス警部
ロビンス医師
ヘンリー ラボメンバー

スミス夫妻 3件目の犠牲者
トレント モーテルのオーナー
マーク 1件目の犠牲者
ティナ・ガーネス 2件目の犠牲者
アレックス・ガーネス ティナの夫。負傷
ランドール モーテルに出入りした元ダンサー
ルディ ホームレス
マシュー 4件目の犠牲者
アリソン 女教師
オスカー 隣室の男

起:モーテルで夫婦が惨殺される。
承:同じ部屋で類似事件があり、ホームレスの犯行とされる。
転:さらに事件が発生。
結:部屋にLSDを噴霧する仕掛けがあり、オーナーの仕業とわかる。

 モーテルでスミス夫妻が惨殺されたと通報される。
検死の結果、刺し傷は100以上確認される。
ニックは、そのモーテルに来た事がある事に気付く。
以前にも殺人事件が2件あったのだ。
 部屋からレシートや歯ブラシ3本が見付かる。
さらに赤毛もあり、夫婦とは別にもう1人いたようだ。
レシートでハサミを買ったとわかるが、部屋には残されていない。

 一方、モーガンは類似事件を調べる事に。
11週間前にマークが殺された。
4週間前にはガーネス夫妻が襲われ、妻ティナが死亡。夫アレックスは入院中だ。
これらは今回の事件と無関係だろうか。
 ニックは、隣の部屋のオスカーに話しかける。
オスカーは何か知っている様子だが、神の思し召しだと言って話そうとしない。
 3件のベッドカバーを並べる。
モーテルは長く取り替えていないようで、いずれも複数のDNAが検出される。
だが、3つに共通するDNAが見付かる。元ダンサーのランドールだ。
彼は、同じ部屋で性的暴行で逮捕されていた。
ランドールは人妻の相手をしており、暴行は正当防衛だったと言う。
相手の女性が、とり憑かれたように暴れたと。
 ランドールの顔写真を見せるが、アレックスは犯人ではないと言う。
 犯人ははだしで退散したようだが、靴は残されていない。
部屋には毛じらみのシャンプーや、ダニ用の薬が見付かる。
スミス夫婦はホームレスの支援をしており、モーテルへ連れてきたようだ。
ボランティアメンバーに事情を聞くと、はだしのルディが怪しいと言う。
たまり場でルディを発見。
足は血だらけで、血の付いたハサミを持っていた。
 ルディは何度も統合失調症で入院させられたと明かす。
当日は暴漢に襲われたが、スミス夫妻に助けられた。
モーテルでシャワーを浴びたが、人形に話しかけられ、おかしくなったと言う。
自分がやったのだろうと認めるが、他の事件についてはわからないと言う。
ジュリーは、他の2件もきっと立証できると考える。

 1週間後、モーテルで再び騒ぎが発生。
血だらけの女性が、割れた瓶を持って暴れていた。
部屋には学生マシューの死体が見付かる。
 ジュリーは現場へ。
スミスの件はルディの犯行で間違いないが、今回の事件と無関係とは思えない。
マシューは悩みを抱えて、女性教師アリソンを呼び出した。
マシューは酒を持っていたが、アリソンが流したと言う。
アリソンは、暴れていた時の自身の映像を見せられて困惑。
それは自分ではなく、魔物にとり憑かれていたのだと言う。
モーガンは、部屋がそうさせたのだと感じる。

 ホッジスとヘンリーが部屋を調査。
だが、ホッジスが暴れ出し、ヘンリーに襲いかかる。
目つきが違っており、浴室で何かがあったようだ。
鎮痛剤で落ち着いたホッジスから唾液を採取すると、薬物反応が出る。
知らない内にLSDを採取したようだ。
以前の事件関係者にはLSDの検査はしておらず、採取した事に気付かなかったのだ。
部屋には備え付けのスプレーがあり、壁越しに隣のオスカーの部屋につながっていた。
オスカーはモニターで部屋の様子を観ていたが、
録画はしておらず、転送していたとわかる。
指示したのは、モーテルの支配人トレントだ。
トレントは全室を監視していたとわかる。
 トレントを尋問。モーテルへ来る連中の様子を覗き見て楽しんでいたと明かす。
ある時、LSDでいかれた男を見て、浴室の仕掛けを思いついた。
ブラスは、トレントのせいで罪のない人々が錯乱したと責め、
今度はお前が監視される番だと告げる。
 モーガンは、犯人逮捕をアレックスに伝える。
だがアレックスは、自分が妻を殺したとと知ってショックを受ける。
 ホッジスはヘンリーに暴力をふるった事を謝罪。ヘンリーも受け入れるのだった。

 と言う訳で、シーズン第9話。
モーテルで夫婦が惨殺される。
同じ部屋で殺人事件が連続していると判明。そんな部屋は閉鎖した方がいいと思うよ。
霊的なものが疑われ、ホッジスまでもおかしくなってしまう始末。
LSDで錯乱していたと言う真相だけど、
そんなに都合よく行動するかしらと言う気はする。
しばらく不在だったニックが久しぶりに登場。
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