ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2018/08/17 「エル・シド」

2018-08-17 00:00:00 | 日記
「エル・シド」

ロドリゴ スペインの英雄(チャールトン・ヘストン)
シメン ロドリゴの妻(ソフィア・ローレン)
ディエゴ ロドリゴの父
ゴルマス伯爵 シメンの父。最高戦士
オルドネス ロドリゴを反逆罪とした兵士
フェルナンド国王
サンチョ 王の長男
アルフォンソ 王の次男
ウラカ 王の長女

起:スペインの英雄ロドリゴは、国王に逆らって反逆者と言われる。
承:汚名返上するが、今度は妻シメンに恨まれる。
転:追放処分にされ、シメンは再び彼を慕うように。
結:再び活躍し、伝説的存在となる。

 1080年。スペインの兵士ロドリゴは、村を襲ったムーア人首長を捕らえる。
見せしめに絞首刑にせよと言う声もあるが、
ロドリゴは二度と侵さない事を約束させて解放。
ムーア人はロドリゴを、公明正大な戦士を意味するエル・シドと呼ぶ。
 一方で、ムーア人を助けた事を反逆とする者もいた。
ロドリゴとの結婚が決まっているシメンの父である伯爵もその1人だ。
ロドリゴは決闘する羽目となり、伯爵を倒してしまう。
その結果、シメンはロドリゴを恨む様に。
 カラオラの支配を巡り、マルティンらが宣戦布告してくる。
ロドリゴが決闘を受け、反逆罪との批判についての神の裁きとする事に。
決闘はロドリゴが勝利し、カラオラはフェルナンド王の地に決まる。
これによって反逆罪の嫌疑は晴れるが、シメンの復讐心は消えなかった。
 最高戦士に命じられたロドリゴは、ムーア人よりの年貢の取り立てに向かう事に。
王は、無事戻ればシメンとの婚礼を認めると告げる。
苦戦するが、かつて解放したムーア人首長に助けられる。
 ロドリゴはシメンと結婚。
シメンはオルドネスと結託し、ロドリゴを殺そうと計画したと告白。
私の愛は得られないと言うシメンは、故郷へ戻ってしまう。
 フェルナンド王が死に、跡継ぎをめぐって王子たちが対立。
ムーア人は、内輪もめの間に攻め入ろうとする。
次男アルフォンソは、長男サンチョを殺害。
アルフォンソが国王となるが、ロドリゴは疑惑があると指摘。
忠誠は誓うが、国王を侮辱したとして、ロドリゴは追放される。
 追放されたロドリゴが病人に水を与える姿を見たシメンは、
復讐心が消えるのを感じる。
2人の生活をやり直そうとするが、ロドリゴを慕う人々が集まる。
 ロドリゴはアルフォンソ王の所へかけつけるが、
ムーア人を引き連れた事から敵と見なされる。
戦いはロドリゴならば勝てたと言われ、シメンと娘たちが牢に入れられる。
ロドリゴはやむなく敵国バレンシアへ。
敵を陥落させ、手に入れた王冠を王に届けて困惑させる。
 ムーア軍ユサフの艦隊が迫り、戦闘でロドリゴは負傷。
シメンは心配するが、ロドリゴは自分がいなければ士気が落ちると言う。
不安になった兵士たちに、共に戦おうと叫ぶ。
ここに至って王は詫び、ロドリゴは一緒に出撃しようと言う。。
 翌朝。ロドリゴは馬に乗って出陣。
実はロドリゴは息絶えていたが、馬に縛り付けて走らせたのだ。
これによって兵士たちの士気は高まり、シドは伝説となった。

 と言う訳で、チャールトン・ヘストンによる歴史もの。(休憩のあるやつ)
ヘストンはスペインの英雄ロドリゴ、別名エル・シドを演じる。
ロドリゴは考え方の違いから王と対立。
さらにロドリゴを反逆者だと責めた父親を殺した事から、
妻ソフィア・ローレンに恨まれる。
それに対してロドリゴは、次の戦に勝ったら汚名返上と言う力技を繰り返すと言う訳。
最後には伝説的な存在になるが、波乱万丈かと言うと微妙な気も。
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2018/08/17 「ヒトラー~最期の12日間~」

2018-08-17 00:00:00 | 日記
「ヒトラー~最期の12日間~」

アドルフ・ヒトラー ナチス総統
ユンゲ ヒトラーの秘書
ゲルダ ユンゲの同僚
エヴァ・ブラウン ヒトラーの愛人
ゲッベルス大臣 ヒトラーに忠誠を誓う

起:ユンゲはヒトラーの秘書となる。
承:ベルリンが陥落寸前となるが、ヒトラーは降伏を許さない。
転:ヒトラーが自決する。
結:ソ連軍が迫り、ユンゲは辛くもベルリンを脱出する。

 ユンゲは秘書候補としてヒトラーに面会。採用される。
 2年後の1945年。
首都ベルリンは敵に包囲されるが、ヒトラーは外交交渉する意思がない。
幹部たちは、数日で首都は陥落すると考える。
ソ連を食い止めれば、英米も交渉に乗るだろう。
ヒトラーは市民の避難を考慮せず、幹部たちは対応に苦慮する。
 逃げ場のない秘書たちは留まるしかなかった。
やむなく兵士たちとパーティするが、そこも攻撃を受ける。
ヒトラーは、敵が来ても何も残さない様に町を破壊しろと指示。
愛人エヴァには、ヒトラーを説得する考えがない。
 部隊を撤退させた将校は、ヒトラーに銃殺だと脅される。
シュタイナー部隊による事態の好転が期待されるが、彼らにも力は残っていなかった。
ようやくヒトラーも負けを覚悟するが、ベルリンを出るよりも死を選ぶと言う。
幹部は降伏すべきか否かで二分される。
 兵士は脱走兵を射殺するが、
将校は市民が自主的にやった事だと、責任を逃れようとする。
ヒトラーとエヴァは自殺の方法を相談。
ゲーリングは指揮を引き継ぐと言い出し、ヒトラーを怒らせる。
秘書には避難の指示が出るが、ゲッベルス一家は留まると言う。
 ヒムラーが降伏を申し入れたと知り、
ショックを受けたヒトラーは、処罰の為にあらゆる手を打てと指示。
避難を許されなかった医師は、家族を道連れに自爆する。
ヒムラーの副官はエヴァの義弟で、彼女は命乞いするが、
ヒトラーは聞き入れず、副官は処刑される。
ヒトラーとエヴァは結婚。自殺する覚悟で、部下に遺体を敵に渡すなと命じる。
 ユンゲら秘書に別れを告げ、ヒトラーと妻は部屋に閉じこもる。
やがて銃声がし、ヒトラーの死亡が確認される。遺体はガソリンで焼き払われた。
 残された幹部は、新政権と称して交渉を求めるが、
連合軍は無条件降伏しかないと告げる。
ゲッベルスは降伏はあり得ないと言い、夫人は子供たちに無理矢理薬を飲ませる。
 ソ連軍との合意で、戦闘中止が命じられる。
大勢が自決し、その中にはゲッベルス夫妻もいた。
ユンゲらは避難する事になり、兵士が集まる場所へ。
進めば兵士は殺されるが、女性は通すはずだと言う。
同僚ゲルダは留まり、ユンゲは先へ進んだ。
 戦争によって5000万の死者が出て、600万人のユダヤ人が殺された。
ゲルダは無事脱出し、ユンゲは民間で秘書を続けた。
彼女がユダヤ人虐殺について知ったのは、戦後の事だった。

 と言う訳で、ベルリン陥落直前のヒトラーとその周辺を描く。
ヒトラーの秘書だったユンゲが狂言回し的になっているが
彼女が与り知らないはずの、ヒトラーや側近たちの描写もある。
ベルリンは陥落寸前で、側近たちも敗戦は避けられないと考える。
それはヒトラーも同様だったが、彼は降伏するなら自決すると言う考えで
側近の一部もそれに同調した為、独国内部がまとまらず、泥沼を突き進む。
現実から目をそらし続けるゲッベルス一家が印象的で、
最後に夫人が子供たちに毒を飲ませるシーンはトラウマもの。
ヒトラーの遺体は見つからなかったとされるが、その説明もある。
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2018/08/16 「アポカリプト」

2018-08-16 00:00:00 | 日記
「アポカリプト」

ジャガー・パウ 部族の青年

起:ジャガーの部族が別の部族に襲撃される。
承:ジャガーはいけにえにされかかるが、辛くも助かる。
転:人間狩りの標的とされるが、反撃する。
結:追っ手を倒すが、白人の船が現れる。

 マヤ族の青年ジャガーらは、ジャングルで平穏に暮らしていた。
そんな中、別の部族が村を奪われたと言う噂を耳にする。
 ある時、村が何者かの襲撃を受け、ジャガーは妻を井戸に隠す。
村は焼き討ちされ、人々はどこかへ連れていかれる。
ジャガーも捕らわれ、父親は殺される。
 襲撃者は、他の部族も捕らえて作業をさせていた。
女たちは競りにかけられるが、買い手のつかない老婆は解放され、途方に暮れる。
 ジャガーらはピラミッドの前に連れてこられ、いけにえにされる事に。
ジャガーの番になって日食になり、襲撃者は動揺し、いけにえは免れる。
 だが今度は、人間狩りの標的にされる。
何とかジャングルに逃げ込むが、追っ手は追跡の手を緩めない。
追い詰められ、滝に飛び込むが、追っ手も後に続く。
ジャガーはカエルの毒の吹き矢を作り、追っ手を次々倒す。
追っ手のリーダーを倒し、大男も罠で倒す。
 井戸の妻は赤ん坊を産むが、流れ込む雨で溺死の危機にあった。
間一髪かけつけたジャガーは、妻子を救出。
沖に白人の船が来ている事に気付くが、
その正体はわからず、ジャガーは新たな始まりだと感じるのだった。

 と言う訳で、メル・ギブソン監督によるマヤ文明の部族を描く話。
主人公ジャガーは、とある部族のリーダー的存在。
ある時、別の部族が襲撃し、虐殺されたり、捕らわれたりする。
ジャガーはいけにえにされかかり、何とか逃れるが、今度は追い回される。
そんな描写が延々と続いて、物語的には面白みに欠ける。
ラストに白人の船が現れるのが唐突な感じで、
マヤ文明の滅亡を示唆してるんだろうけど、ちょっと狙いがわかりづらい。
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2018/08/16 「SAYURI」

2018-08-16 00:00:00 | 日記
「SAYURI」

千代 芸者。後のさゆり(チャン・ツィイー)
豆葉 さゆりの姉貴分(ミシェル・ヨー)
おカボ さゆりの芸者仲間(工藤夕貴)
おかあさん 芸者の元締め(桃井かおり)
初桃 稼ぎ頭(コン・リー)
会長 (渡辺謙)
延さん 会長の仲間(役所広司)
男爵 (ケーリー・ヒロユキ・タガワ)
佐津 さゆりの実姉
宮城山 日本一の力士(舞の海)

起:芸者になったさゆりは、会長に惹かれる。
承:ライバルとの争いで、さゆりはトップになる。
転:敗戦で会長らに助けを求められる。
結:会長はさゆりに惹かれていたと告白する。

 9歳の千代と姉佐津は、引き離されて芸者となるべく預けられる。
千代は佐津を探しに行くが、佐津は逃げており、実母は死んだと知らされる。
会長と言う人物に声をかけられた事に感激した千代は、
彼にもらった金でまた会えるように祈った。
 千代は15歳になり、
姉貴分の豆葉はさゆりと名付け、一人前の芸者に育てると言う。
豆葉は一番高い客に買われて借金を返すと言うが、稼ぎ頭の初桃は反発。
 さゆりは男爵に気に入られ、競りで高値が付く。
元締めであるおかあさんは儲けを独り占めし、さゆりの借金を返す気はない。
初桃は追い出され、家に火を着けて姿を消す。
 戦火が迫り、会長の手配で疎開する事に。
敗戦となり、さゆりは芸者だった事も忘れて働く。
そんな中、会長の仲間である延さんが訪ねてくる。
延さんによると、男爵は自殺したが、会長は無事だと言う。
会長らは会社を再建する為、融資を求めて米軍大佐を接待する事に。
さゆりに力を貸してほしいと言うのだ。
そこでさゆりは、豆葉に協力を求める。
さらにかつての仲間おカボにも助けを求めるが、彼女は米兵を相手に身を売っていた。
 さゆりは大佐を接待するが、延さんが嫉妬したと知る。
延さんはさゆりに惹かれていたのだ。
さゆりの会長への気持ちを知る豆葉は、芸者の身で高望みはするなと言う。
 大佐に迫られる所を会長に見られ、さゆりはショックを受ける。
会長は気にするなと言う一方、豆葉にさゆりを妹の様に育てさせたのだと告白。
延さんの為に引き下がっていたが、ずっと惹かれていたと言う。
さゆりも、会長に近付く為にしてきたと言い、2人はようやく結ばれたのだった。

 と言う訳で、日本の芸者を描いた小説の映画化作品。
女性陣はチャン・ツィイー、ミシェル・ヨー、コン・リーと言う日本人でない布陣。
男性陣は渡辺謙と役所広司と言う、いつもの面子。
チャン・ツィイーがさゆり役で、幼い頃に売り飛ばされて芸者に。
渡辺謙と知り合い、彼に惹かれる様に。
その後、芸者同志の争いやら、役所広司の工場の立て直しやらに巻き込まれ
渡辺謙になかなか近づけないと言う訳。
芸者の描写が正しいのかどうかよくわからないけど
良く知らない世界の女性が、振り回された挙げ句に恋を成就させると言う話。
設定が良くわからないので、感情移入はしづらい。
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2018/08/16 「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

2018-08-16 00:00:00 | 日記
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」

ジャック・スパロウ 海賊(ジョニー・デップ)
ヘンリー ウィルとエリザベスの息子
カリーナ 魔女と疑われた女
サラザール 三角地帯の呪いにかかる(ハビエル・バルデム)
バルボッサ ジャックの宿敵(ジェフリー・ラッシュ)
ギブス ジャックの部下
ウイリアム かつてジャックと戦った(オーランド・ブルーム)
エリザベス かつてジャックと戦った(キーラ・ナイトレー)

起:ウィル夫婦の息子ヘンリーは、ジャックに助けを求める。
承:ジャックに恨みを持つ幽霊サラザールも現れる。
転:ポセイドンの槍を見つけ、サラザールは元の体を取り戻す。
結:結局サラザールは海に沈み、ウィルらの呪いが解ける。

 呪いにかかり死者の様な姿になったサラザールは、
コンパスが必要だとジャックを探していた。
 ジャックらは銀行強盗を計画。
金庫を手に入れるが、中身は空で、ギブスら船員も愛想を尽かす。
 ウィルとエリザベスの息子であるヘンリーは、ポセイドンの槍を探していた。
両親が呪いにかかり、槍を見付ければ救う事が出来るのだ。
父ならば見付けられると言うカリーナと知り合うが、
彼女は魔女と疑われて捕らわれてしまう。
 ヘンリーはジャックに助けを求めるが、ジャックもまた捕らわれて処刑される事に。
ヘンリーが船員を銀貨で雇って乱入。カリーナと共にジャックを救出する。
ジャックは槍を探す事にするが、ヘンリーらに気を許した訳ではない。
 一方バルボッサはサラザールに捕まり、ジャック追跡を協力する事に。
かつてサラザールは、海賊船を沈める任務を担っていた。
生き延びた若きジャックは、一番欲しいものを指すと言うコンパスを手に入れる。
ジャックはサラザールの船を沈めて退散。
以来、サラザールはジャックを追っているのだ。
 サラザールに追われ、ジャックは島に上陸。
サメの亡霊や亡霊船員が現れ、ジャックが捕らわれてしまう。
そこへバルボッサが乱入。バルボッサは、槍を手に入れて亡霊を追い払う考えなのだ。
 船はカリーナの言う場所へ向かう事に。
彼女の持つ日記から、カリーナが娘だとわかるが、バルボッサは秘密にする。
目的の島が近付き、サラザールも現れる。
ヘンリーが捕らわれたが、槍があれば救う事が出来るのだ。
 一同は海底にあるポセイドンの墓へ。
槍の奪い合いになるが、ヘンリーが破壊してしまう。
呪いがとけ、亡霊は元の姿に戻るが、このままでは皆海に沈んでしまう。
ジャックらは錨で引き上げられるが、サラザールがそれを追ってくる。
バルボッサは身を犠牲に、サラザールと共に海の底へ。
バルボッサが父親だと気付いていたカリーナは、
すべてを手に入れたが、すべてを失ったと感じるのだった。
 槍が破壊され、ウィルとエリザベスは呪いが解ける。
ジャックは再び海へ。
ウィルは怪物の夢を見るが、部屋には怪物の痕跡らしきフジツボが残っていた。

 と言う訳で、カリブの海賊をモチーフにしたシリーズ第5弾。
主人公ジャックはジョニー・デップ。
最初の3部作に出たオーランド・ブルームとキーラ・ナイトレーが再登場するが
ちょっと出るだけで、代わりに彼らの息子がジャックと組む事に。
ジャックを恨む幽霊や、毎回登場するバルボッサ、さらには英国軍とかが入り乱れ
何が何だかよくわからない中、もう一組の親子がいるとわかったりして、
大変そうだけど、実は大した事していないような気もする。
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2018/08/15 「ドリーム」

2018-08-15 00:00:00 | 日記
「ドリーム」

キャサリン 計算が得意
ドロシー キャサリンの仲間。管理職志望
メアリー キャサリンの仲間

ハリソン本部長 キャサリンの上司(ケビン・コスナー)
ミッチェル ドロシーの上司(キルステン・ダンスト)
ジム・ジョンソン 兵士。後のキャサリンの夫
スタッフォード 技術者。キャサリンの同僚

起:NASAで働く黒人女性キャサリンは、計算が大得意。
承:彼女の才能を生かす為、待遇が改善される。
転:コンピュータの登場でキャサリンは不要となる。
結:コンピュータの計算結果が怪しく、土壇場でキャサリンが活躍する。

 1926年。黒人少女キャサリンは計算能力が天才的と言われる。
 1961年。キャサリンはNASAに勤務する事に。
ソ連との宇宙開発競争が真っ盛りだが、
解析幾何学ができる者はおらず、IBMのコンピュータが必要と言われていた。
キャサリンらに与えられたのは非白人用の部屋。
仲間ドロシーは管理職志望だが、黒人は管理職にはなれないと言われる。
 再突入用カプセルの実験が行われるが、遮蔽版がいまだに外れる。
キャサリンは、黒人初のメンバーとしてハリソンのチームに参加。
検算を求められるが、それは形式的で、書類は機密だとして黒塗りの状態だ。
やむなく推測で計算。
黒人のトイレがない為、遠くの建物までかけこむ。
ようやく計算を終えるが、データが古いと廃棄されてしまう。
 そんな中、キャサリンは推力が足らないと指摘して周囲を驚かせる。
彼女の能力を知ったハリソンは、黒塗りしない書類を渡せと指示。
さらに、キャサリンがたびたびトイレで不在になると知ったハリソンは、
人種による区別を撤廃させる。
 ガガーリンのボストーク号が有人宇宙飛行を成功させる。
熱意で負けているとは思わないと言うハリソンは、残業が続くと宣言する。
米国も有人宇宙飛行を成功させ、ケネディ大統領は月旅行を約束する。
 ドロシーは独学でコンピュータ言語を覚え、黒人の同僚に教育。
搬入されたIBMを誰も使えなかったが、ドロシーが動かしてみせる。
ドロシーはコンピュータ室への異動を命じられるが、仲間と一緒である事を要求。
その結果、黒人女性大勢を引き連れてコンピュータ室勤務となる。
 メアリーは技術者の資格を得る為、白人の学校への入学を申請。
裁判沙汰になるが、判事に前例は必要だと訴える。
その結果、白人男性と同じ授業を受ける事が許される。
 グリソム飛行士が着水でカプセルを失うハプニングがあり、
続くグレン飛行士は慎重になる。
再突入地点の計算が必要で、キャサリンは会議の参加を求めるが拒否される。
会議で数字が変わって、計算のやり直しになるのだ。
キャサリンはハリソンに訴え、会議に参加する事に。
キャサリンは皆の前で再突入の計算をしてみせ、グレンを感心させる。
 グレンの飛行では計算にIBMが使用される事に。
人間の検算は不要とされ、キャサリンは異動する事に。
軍人のジムにプロポーズされ、キャサリンは結婚する。
 打ち上げが迫るが、グレンはIBMの計算結果に疑問を抱く。
グレンはキャサリンの計算を要求。
呼び出されたキャサリンは急いで検算し、座標を連絡。
グレンの宇宙船は打ち上げられ、再突入にも成功する。
 この成功が1969年の月面着陸にもつながる。
メアリーは黒人初の技術者に、ドロシーは管理職となった。
キャサリンは月面着陸やスペースシャトル計画にも参加する事になる。

 と言う訳で、NASAの宇宙開発に貢献した黒人女性たちを描く。
米ソが宇宙開発で競争していた時期。
座標とか再突入のタイミングとかいろいろ計算する必要があるらしいんだけど、
生まれたばかりのコンピュータはまだ頼りにならず、もっぱら手計算。
NASAでも白人やら男性やらが取り仕切ってる時代で
計算が一番得意なキャサリンは黒人女性だったと言う訳。
彼女を登用する為に、いろんなルールが改正されていくという展開はなかなか痛快。
ただし、最高責任者であるケビン・コスナーが、最初から差別しない人だったので
そこの考えを変えさせたと言う所までは行かず。
同様に黒人女性初の。。と言う仲間が出てくるけど、
もっぱらキャサリンの話がメイン。
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2018/08/15 「ケイト・レディが完璧な理由」

2018-08-15 00:00:00 | 日記
「ケイト・レディが完璧な理由」

ケイト キャリアウーマン(サラ・ジェシカ・パーカー)
リチャード ケイトの夫
ベン ケイトの息子
エミリー ケイトの娘

ジャック ケイトの仕事相手(ピアース・ブロスナン)
モモ ケイトの同僚。クール
アリソン ケイトの親友
クリス・バンス ケイトの同僚

起:ケイトはキャリアウーマン。
承:仕事の為に、夫や子供を犠牲にする。
転:夫とすれ違い、反省する。
結:家庭を顧みるようになる。

 キャリアウーマンのケイトは何でも完璧にこなすと言われていた。
実は料理がへたくそで苦戦。
夜は仕事の事を考えて眠れず、娘エミリーには避けられる。
仕事が忙しくて子供の相手ができず、エミリーを怒らせる。
息子ベンの美容室デビューは見逃し、
義母はベンが話さないのは母親不在だからだと非難。
 仕事相手のジャックと会う機会が増え、ケイトはさらに忙しくなる。
夫リチャードが見知らぬ女性にベビーシッターをさせ、不安なまま出張へ。
ジャックと意気投合し、戻ってからも彼の話ばかりだと、リチャードは不満だ。
 クールな同僚モモは、妊娠したが産まないと言い出す。
ケイトに説得され、モモは産む事を決意。
 ケイト一家は田舎で過ごす事になるが、そこへもジャックから仕事の電話が入る。
家族は不満だが、ケイトはやむなくかけつける事に。
プレゼンは成功するが、ジャックに手柄を横取りされるのではと不安に。
だが、ジャックはケイトに、一緒に進めようと誘う。
 ケイトは、ベンがケガをしたと知って急いで帰宅する。
リチャードは、連絡がつかなかったと怒り、エミリーも不満を漏らす。
 仕事は順調に進むが、ケイトはジャックに誘われて困惑する。
まだ夫の内に居場所があると信じていると言って、出張を断る。
家庭をないがしろには出来ないと告げ、上司も認めてクビにはならず。
仕事は好きだが、家庭を台無しには出来ないと言うケイト。
ドタバタは続くが、2人で乗り切ろうとリチャードと話す。
 モモは無事出産して感激。
ジャックはケイトの親友アリソンとつきあう事になった。

 と言う訳で、サラ・ジェシカ・パーカー主演のコメディ(?)
サラはキャリアウーマンだが、その為に夫や子供が犠牲に。
最後に反省して、家庭を顧みると言うどこかで見た話。
そのどこかで見た感が半端なくて、目新しさはない。
実はピアース・ブロスナンが出てるので見た。
サラの仕事相手役で、夫がいる事を承知で誘ったりするので、割に悪い人。
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2018/08/15 「華麗なる激情」

2018-08-15 00:00:00 | 日記
「華麗なる激情」

ミケランジェロ 画家(チャールストン・ヘストン)
ユリウス2世 教皇(レックス・ハリソン)
ラファエロ 若手の画家
ティシーナ ミケランジェロの恋人(ダイアン・シレント)
何やらえらい人 (アドルフォ・チェリ)

起:教皇はミケランジェロにシスティーナ礼拝堂の天井画を描くよう指示。
承:ミケランジェロは乗り気でなかったが、一念発起して取り組む。
転:なかなか完成せず、教皇はクビにしようとする。
結:ようやく完成し、教皇は作品を評価する。

 1475年。ミケランジェロが生まれる。
その名声はフィレンツェの外へも届いた。
 彫刻家であるミケランジェロは霊廟を任されるが、完成に160年かかると判明。
教皇は、システィーナ礼拝堂の天井にフレスコ画を描けと指示。
自分は彫刻家だと反発するが、結局描き始める。
 途中で気に入らずに姿を消し、ラファエロが後を継ぐ案も出るが、
教皇はあくまでミケランジェロに描かせると言う。
捜索の末見付かり、作業を再開する。
1年で完成させると言っていたが、2年経過しても完成しない。
絵の中に裸体があると、司教たちは批判。教皇はいつまでも完成しないと怒る。
フランスとドイツが迫り、いつまでも待てないと言う教皇はミケランジェロを解雇。
継げと言われたラファエロは自信がないと言う。
ミケランジェロは戦地を訪ね、作業の再開を要求。
敵に征服されれば焼き払われると承知で、教皇は再開を許可。
軍資金の一部をミケランジェロに回す。
ミケランジェロは土壇場で意欲を失うが、教皇が奮起させて何とか完成する。
 教皇は完成した絵を評価。ミケランジェロは神が動かしただけだと言う。
世界が孤独でない事を学んだと言う教皇は、
次の仕事にかかれと言って立ち去るのだった。

 と言う訳で、チャールトン・ヘストンがミケランジェロを演ずる話。
冒頭にミケランジェロの一生を軽く語られるが、
本編はシスティーナ礼拝堂の天井画に取り組んだ様子を描くのみ。
レックス・ハリソン演ずる教皇に命じられて、
断ったりクビになったりを2時間半かけて延々と描く。
そんなにつまらなくはなかったけど、二度見るのはつらいかも。
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2018/08/15 「蒼い衝動」

2018-08-15 00:00:00 | 日記
「蒼い衝動」

ロジェ 少年
ロジェの母 (クロディーヌ・オージェ)
ベルタ 幼い少女。ロジェの妹
ウルスラ 屋敷の女。メイド

起:ロジェは屋敷で休暇を過ごす事に。
承:メイドのウルスラと初体験する。
転:戦争で男がいなくなり、1人で女性たちの相手をする。
結:女性たちは妊娠し、休暇を終えたロジェは屋敷を去る。

 少年ロジェは母の住む屋敷へ到着する。
屋敷は女ばかりで、ロジェは彼女たちへの関心を隠せない。
メイドのウルスラに手を出し、初体験する。
 戦争で男たちは不在に。ロジェは女たちに次々手を出す。
女たちが妊娠した頃、戦争が終わって男たちが帰還。
女たちは男の相手をし、初体験を装う者もいた。
男たちは自身の子供と信じ、3組がまとめて結婚。
長い休暇を終え、ロジェは屋敷を去るのだった。

 と言う訳で、イタリア映画っぽいちょっとエッチなコメディ。
主人公ロジェ少年は、休暇か何かで屋敷で過ごす事に。
設定は良くわからないのが、そこには母や叔母や妹やメイドやら女性ばかり。
おまけに、戦争で男たちがいなくなり、
ロジェが女性たちの相手をしまくると言う訳。
序盤は初心だったロジェが、後半は別人の様になって調子が狂う。
クロディーヌ・オージェが出ているので見たが、ロジェの母親役で、裸とかはない。
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2018/08/14 エージェント・オブ・シールド「取引」

2018-08-14 00:00:00 | 日記
エージェント・オブ・シールド「取引」強化された兵士によって刑務所の囚人が連れ出される。事件を追う為に、マイクが駆り出される。

フィル・コールソン捜査官 シールドのリーダー
メイ 右腕
ウォード やり手
スカイ ハッカー
フィッツ メカ担当
シモンズ メカ担当

マイク・ピーターソン 爆発現場から消えた男
ポー 囚人

起:刑務所から囚人が連れ出される。
承:事件を追う為にマイクを駆り出す。
転:息子を人質にとられ、マイクと交換する事に。
結:一味の狙いはコールソンだった。

 刑務所に3人組の兵士が侵入し、囚人ポーが連れ出される。
兵士はマイクが付けた装置で強化されていた。
そこで、今は改心したマイクをメンバーに加える事に。
スカイは好意的だが、他のメンバーは警戒する。
マイクは、フィッツの銃で撃たれた事により、装置が安定したのだと言う。
 監視カメラの映像から、女性がポーに面会していたとわかる。
マイクは彼女がレイナだと言う。
 ウォードは兵士の妹に接触。警戒した妹が連絡した事で、一味の隠れ家が判明。
襲撃するが、反撃を受けてマイクは負傷する。
一味は退散し、捕らえた兵士は義眼で始末される。
一方で、マイクが生き永らえていると知ったレイナは、その秘密に関心を示す。
 マイクは息子がレイナに捕らわれたと知る。
コールソンらは罠にかけようとするが、
息子を心配するマイクは指示に逆らう気がない。
マイクと息子を交換し、マイクに付けた発信器を追跡する事に。
 人質交換が行われるが、レイナの目的はコールソンだった。
息子を確保したマイクは引き返すが、爆発に巻き込まれる。
レイナはヘリで退散。捕らえたコールソンに、死んだ後の事を聞きたいと言う。。

 と言う訳で、シリーズ第10話。
強化された兵士によって刑務所の囚人が連れ出される。
事件を追う為に、マイクが駆り出される。
ここまでゲストキャラの再登場がなかったが、ようやくマイクとレイナが再登場。
ラストでコールソンが拉致され、まあまあ派手な展開って事すかね。
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2018/08/13 エージェント・オブ・シールド「テレキネシス」

2018-08-13 00:00:00 | 日記
エージェント・オブ・シールド「テレキネシス」研究所で事故が発生し、研究員ハンナの仕業と疑われる。

フィル・コールソン捜査官 シールドのリーダー
メイ 右腕
ウォード やり手
スカイ ハッカー
フィッツ メカ担当
シモンズ メカ担当

ハンナ テレキネシストと言われる女性
トバイアス・フォード 技術者

起:研究所で事故が発生し、研究員ハンナの仕業と疑われる。
承:神出鬼没の存在の仕業と判明。
転:同僚トバイアスがハンナの気を引こうとしていた。
結:メイが説得し、トバイアスは姿を消す。

 小さな町にある研究所で事故が発生。
大勢が犠牲となり、住人は研究員ハンナがテレキネシスで暴れたのだと非難する。
 メイは麻酔でハンナを拘束。
ハンナは悪魔に呪われていると言うが、スカイは彼女がいい人だと言う。
一方で、ハンナは技術者トバイアスから3回も安全面の苦情を入れられていたと判明。
 輸送機に正体不明の男が侵入。機は緊急着陸する。
体が粒子状になる男は神出鬼没で、フィッツやウォードが襲われる。
男はハンナの部屋に入りたがっており、メイは彼女を囮にする。
男の正体はトバイアスだった。
ハンナの気を惹きたい彼は、何かと騒ぎを起こしていた。
そんな中で装置のボルトを外した為に、影響で粒子状になったのだ。
そして、ハンナを責める連中を攻撃した。
メイは、彼女を想うなら解放してと説得。
改心したトバイアスは、粒子になって姿を消すのだった。

 と言う訳で、シリーズ第9話。
研究所で事故が発生し、研究員ハンナの仕業と疑われる。
真相は、研究の影響で神出鬼没になった男の仕業で、
つまりスパイダーマンのサンドマンと同じ。
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2018/08/12 「ジョン・ウィック:チャプター2」

2018-08-12 00:00:00 | 日記
「ジョン・ウィック:チャプター2」

ジョン・ウィック 元殺し屋(キアヌ・リーブス)
サンティーノ 犯罪組織のボス
ジアナ サンティーノの姉
カシアン 殺し屋
キング 別の組織のボス(ローレンス・フィッシュバーン)

工場主 ジョンの友人(ジョン・レザイクモ)
ウィンストン 殺し屋組織ホテルの支配人
殺し屋組織ホテルの幹部(フランコ・ネロ)
前作で兄を殺されたマフィア(アブルッチの人)

起:ジョンはサンティーノの依頼で、彼の姉ジアナを殺害する。
承:犯罪組織で力を得たサンティーノは、ジョンを始末しようとする。
転:ジョンは掟を破ってサンティーノを倒す。
結:殺し屋組織を追放され、後ろ盾を失う。

 かつて兄と甥を殺されたマフィアは、仇であるジョン・ウィックを襲撃。
だが、返り討ちに遭う。
 犯罪組織のサンティーノは、ジョンに貸しがあると仕事を依頼。
引退したと断るジョンだが、家を燃やされて、やむなく請ける事にする。
 サンティーノは、亡き父から後継者と指名された姉ジアナの殺害を依頼。
ジョンが屋敷に乗り込むと、ジアナは自害する。
ジョンは手下を倒して退散するが、今度はサンティーノ一味に追われる。
サンティーノは組織のボスとなり、ジョンに700万ドルの賞金をかけたのだ。
 ジョンはサンティーノを襲撃。手下を次々倒す。
サンティーノは殺し屋組織ホテルに逃げ込むが、ジョンが追い詰めて射殺。
これはルール違反であり、ジョンはホテルにも追われる事に。
自分を追えば必ず殺すと告げるジョンだが、
周囲のすべてが殺し屋に見え、怯えるのだった。

 と言う訳で、キアヌ・リーブスが無敵の殺し屋に扮したシリーズ第2弾。
引退状態のキアヌは、借りのある犯罪組織のボスに依頼され、彼の妹を殺害。
これによって権力を得たボスに命を狙われると言う展開。
陰謀はどこかで聞いた感じ。
キアヌは撃たれても平気で、敵は1発ずつでやられるので、ハラハラ感はあまりない。
ラストでキアヌは殺し屋組織の掟を破った形となり、追放されて後ろ盾を失う。
続編ありきと言う事っすね。
生き延びた女殺し屋がちょっと魅力的で、続編にも出るらしい。
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2018/08/11 「カーズ/クロスロード」

2018-08-11 00:00:00 | 日記
「カーズ/クロスロード」

マックイーン レーシングカー(オーウェン・ウイルソン)
クルーズ トレーナー
メーター おんぼろのレッカー車
サリー 町の弁護車。マックイーンの恋人
マック マックイーンのトレーラー
スターリング氏 スポンサー
スモーキー ドックの師匠(クリス・クーパー)
ストーム 新人(アーミー・ハマー)

起:新世代の台頭に、マックイーンは引退を迫られる。
承:レーサー志望だったトレーナーのクルーズに特訓を受ける。
転:マックイーンはクルーズの方が才能があると知って失望する。
結:途中でクルーズに交替し、2人で優勝する。

 連戦連勝のマックイーンの前に、新人ストームが現れる。
ハイテクレーサーと呼ばれるストームは、すべての性能が最新だ。
ライバルたちが引退し、マックイーンもストームとの対決に敗れる。
 マックイーンのキャリアは終わりと言われるが、
仲間に応援される中、レースは続ける事に。
スポンサーのスターリング氏によって、トレーナーのクルーズが付けられ、
マックイーン再生のため練習を開始する。
 実は、スターリングはマックイーンのブランドで儲ける事を計画。
レースに出す考えはなかったが、何とか1レースだけ出場が認められる。
マックイーンはクルーズと練習を続けるが、彼女の方が速いと気付く。
マックイーンに憧れていたクルーズは、
レーサーに向いていないと感じてトレーナーになったと言う。
困惑するマックイーンは足手まといだと言うが、練習相手には彼女が必要だと知る。
レース寸前の練習でもクルーズに勝つ事ができない。
 レースが始まるが、マックイーンは彼女こそレーサーにふさわしいと気付き、
途中からクルーズに走らせる。
マックイーンの指示で順位を上げ、クルーズはストームと対決。
接戦の末に勝利し、マックイーンとクルーズの優勝とされる。
スターリングとの契約は反故になり、
マックイーンとクルーズは共に練習を続けるのだった。

 と言う訳で、車の世界を描いたアニメ第3弾。
第2弾はスパイを描いていたが、本作では初心に戻ってレースの世界へ。
主人公マックイーンは旧世代と呼ばれ、
新世代のレーシングカーに勝つために特訓を受ける。
つまり、ロッキーシリーズの後半の作品と同じ発想。
ただし、単純にマックイーンが勝利しないあたりは、ちょっとひねってる。
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2018/08/11 ベイツ・モーテル~サイコキラーの暴走~「ノーマンの世界」

2018-08-11 00:00:00 | 日記
ベイツ・モーテル~サイコキラーの暴走~「ノーマンの世界」ノーマの死をめぐり、ノーマンとロメロが対立する。

ノーマン・ベイツ 18歳
ノーマ ノーマンの母

ロメロ保安官
ディラン ノーマンの父違いの兄
チック ディランの隣人

起:ノーマが死に、ロメロはノーマンの仕業だと考える。
承:ロメロとノーマンが対立する。
転:ロメロは偽証罪で逮捕される。
結:寂しくなったノーマンは、ノーマの遺体を掘り出す。

 ノーマは別れを告げた手紙を遺しており、警察は無理心中と判断。
ロメロはノーマンに対し、お前が殺したと証明すると告げる。
 ノーマンは葬儀を取り仕切る事に。
刑事には、ノーマには男を見る目がなかったと語る。
ロメロは下心を抱いていたが、
母は正体に気付いたと言って、遺体から結婚指輪を外す。
 ディランからノーマンに連絡が入り、これからも力になると告げる。
ノーマの死については知らないディランは、彼女とは距離を置くと言う。
 ノーマの葬儀に参列したのはノーマンだけだったが、
ロメロが乗り込んできてケンカ騒ぎに。
ロメロは、レベッカとの関係を隠した点を偽証とされ、逮捕されてしまう。
 1人ぼっちにしないでと言うノーマンは、墓からノーマの遺体を掘り出す。
家に連れ帰って化粧を施したノーマンは、絶望して自殺しようとするが出来ない。
するとピアノの音が聞こえ、ノーマがいる事に気付く。
彼女は、ノーマンを置いていく訳がないと話す。いつでも一緒だと。。

 と言う訳で、シーズン最終話。
前話でノーマが死亡し、警察は無理心中として処理。
ノーマンを疑うロメロは逮捕され、
野放しとなったノーマンは、埋められた遺体を掘り出す。
つまり最終シーズンは、映画版と同じ状況で
ノーマとノーマンが一人二役と言うか、二人一役と言うかを演ずるはず。
ロメロやディランも死ぬんですかね。

[本シーズンのざっくりしたあらすじ]

起:ノーマンを施設に入れる為に、ノーマはロメロと結婚する。
承:ノーマとロメロは恋に落ちるが、ノーマンは反発する。
転:ノーマンは心中を図り、ノーマが死んでしまう。
結:孤独を感じたノーマンは、ノーマの遺体を掘り出す。
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2018/08/11 「キックボクサー ザ・リベンジ」

2018-08-11 00:00:00 | 日記
「キックボクサー ザ・リベンジ」

カート・スローン 格闘家。兄エリックの仇を倒した
デュランド カートの師匠(ジャン・クロード・バン・ダム)
トーマス・タン・ムーア 富豪(クリストファー・ランバート)
ブリッグス 囚人(マイク・タイソン)
カートの妻 元警官

起:カートは最強の格闘家とされる。
承:妻が誘拐され、闇ファイトの王者モンクットと戦う事に。
転:師匠デュランドらの特訓を受ける
結:苦戦するがモンクットを倒す。

 カートは最強の格闘家と言われる様に。
だが一味に捕らわれ、現王者モンクットとの闇試合を強要される。
断るとタイの刑務所へ送られてしまう。
 囚人仲間ブリッグスが、カートに戦い方を教える。
面会に来た師匠デュランドは、ポー殺しの共犯として目を潰されていた。
カートの妻は真相を追うが、黒幕である富豪ムーアに捕らわれてしまう。
やむなくカートは闇試合を受け、デュラントと特訓を始める。
見張りを痛めつけ、カートは妻の居場所を聞き出す。
だが、一味に取り囲まれ、闇試合はする事に。
 カートはモンクットと対決。
怪力のモンクットに痛めつけられ、一度は医師が死亡と診断。
妻がモンクット用の注射をすると息を吹き返す。
再びやられるが、兄の死を想い出して反撃。一撃必殺のキックで倒すのだった。

 と言う訳で、ジャン・クロード・バン・ダムの出世作のリメイク版の続編。
前作の主人公カートは、最強の格闘技王者として評判に。
クリストファー・ランバートが妻を拉致し、闇ファイトの王者と戦わせる。
表で最強の彼も、裏の王者に歯が立たないと言う訳で
師匠バンダムや刑務所で知り合ったタイソンの特訓を受ける。
それでも苦戦した末に、何とか勝利。シリーズはまだ続けるみたいです。
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