「エル・シド」
ロドリゴ スペインの英雄(チャールトン・ヘストン)
シメン ロドリゴの妻(ソフィア・ローレン)
ディエゴ ロドリゴの父
ゴルマス伯爵 シメンの父。最高戦士
オルドネス ロドリゴを反逆罪とした兵士
フェルナンド国王
サンチョ 王の長男
アルフォンソ 王の次男
ウラカ 王の長女
起:スペインの英雄ロドリゴは、国王に逆らって反逆者と言われる。
承:汚名返上するが、今度は妻シメンに恨まれる。
転:追放処分にされ、シメンは再び彼を慕うように。
結:再び活躍し、伝説的存在となる。
1080年。スペインの兵士ロドリゴは、村を襲ったムーア人首長を捕らえる。
見せしめに絞首刑にせよと言う声もあるが、
ロドリゴは二度と侵さない事を約束させて解放。
ムーア人はロドリゴを、公明正大な戦士を意味するエル・シドと呼ぶ。
一方で、ムーア人を助けた事を反逆とする者もいた。
ロドリゴとの結婚が決まっているシメンの父である伯爵もその1人だ。
ロドリゴは決闘する羽目となり、伯爵を倒してしまう。
その結果、シメンはロドリゴを恨む様に。
カラオラの支配を巡り、マルティンらが宣戦布告してくる。
ロドリゴが決闘を受け、反逆罪との批判についての神の裁きとする事に。
決闘はロドリゴが勝利し、カラオラはフェルナンド王の地に決まる。
これによって反逆罪の嫌疑は晴れるが、シメンの復讐心は消えなかった。
最高戦士に命じられたロドリゴは、ムーア人よりの年貢の取り立てに向かう事に。
王は、無事戻ればシメンとの婚礼を認めると告げる。
苦戦するが、かつて解放したムーア人首長に助けられる。
ロドリゴはシメンと結婚。
シメンはオルドネスと結託し、ロドリゴを殺そうと計画したと告白。
私の愛は得られないと言うシメンは、故郷へ戻ってしまう。
フェルナンド王が死に、跡継ぎをめぐって王子たちが対立。
ムーア人は、内輪もめの間に攻め入ろうとする。
次男アルフォンソは、長男サンチョを殺害。
アルフォンソが国王となるが、ロドリゴは疑惑があると指摘。
忠誠は誓うが、国王を侮辱したとして、ロドリゴは追放される。
追放されたロドリゴが病人に水を与える姿を見たシメンは、
復讐心が消えるのを感じる。
2人の生活をやり直そうとするが、ロドリゴを慕う人々が集まる。
ロドリゴはアルフォンソ王の所へかけつけるが、
ムーア人を引き連れた事から敵と見なされる。
戦いはロドリゴならば勝てたと言われ、シメンと娘たちが牢に入れられる。
ロドリゴはやむなく敵国バレンシアへ。
敵を陥落させ、手に入れた王冠を王に届けて困惑させる。
ムーア軍ユサフの艦隊が迫り、戦闘でロドリゴは負傷。
シメンは心配するが、ロドリゴは自分がいなければ士気が落ちると言う。
不安になった兵士たちに、共に戦おうと叫ぶ。
ここに至って王は詫び、ロドリゴは一緒に出撃しようと言う。。
翌朝。ロドリゴは馬に乗って出陣。
実はロドリゴは息絶えていたが、馬に縛り付けて走らせたのだ。
これによって兵士たちの士気は高まり、シドは伝説となった。
と言う訳で、チャールトン・ヘストンによる歴史もの。(休憩のあるやつ)
ヘストンはスペインの英雄ロドリゴ、別名エル・シドを演じる。
ロドリゴは考え方の違いから王と対立。
さらにロドリゴを反逆者だと責めた父親を殺した事から、
妻ソフィア・ローレンに恨まれる。
それに対してロドリゴは、次の戦に勝ったら汚名返上と言う力技を繰り返すと言う訳。
最後には伝説的な存在になるが、波乱万丈かと言うと微妙な気も。
ロドリゴ スペインの英雄(チャールトン・ヘストン)
シメン ロドリゴの妻(ソフィア・ローレン)
ディエゴ ロドリゴの父
ゴルマス伯爵 シメンの父。最高戦士
オルドネス ロドリゴを反逆罪とした兵士
フェルナンド国王
サンチョ 王の長男
アルフォンソ 王の次男
ウラカ 王の長女
起:スペインの英雄ロドリゴは、国王に逆らって反逆者と言われる。
承:汚名返上するが、今度は妻シメンに恨まれる。
転:追放処分にされ、シメンは再び彼を慕うように。
結:再び活躍し、伝説的存在となる。
1080年。スペインの兵士ロドリゴは、村を襲ったムーア人首長を捕らえる。
見せしめに絞首刑にせよと言う声もあるが、
ロドリゴは二度と侵さない事を約束させて解放。
ムーア人はロドリゴを、公明正大な戦士を意味するエル・シドと呼ぶ。
一方で、ムーア人を助けた事を反逆とする者もいた。
ロドリゴとの結婚が決まっているシメンの父である伯爵もその1人だ。
ロドリゴは決闘する羽目となり、伯爵を倒してしまう。
その結果、シメンはロドリゴを恨む様に。
カラオラの支配を巡り、マルティンらが宣戦布告してくる。
ロドリゴが決闘を受け、反逆罪との批判についての神の裁きとする事に。
決闘はロドリゴが勝利し、カラオラはフェルナンド王の地に決まる。
これによって反逆罪の嫌疑は晴れるが、シメンの復讐心は消えなかった。
最高戦士に命じられたロドリゴは、ムーア人よりの年貢の取り立てに向かう事に。
王は、無事戻ればシメンとの婚礼を認めると告げる。
苦戦するが、かつて解放したムーア人首長に助けられる。
ロドリゴはシメンと結婚。
シメンはオルドネスと結託し、ロドリゴを殺そうと計画したと告白。
私の愛は得られないと言うシメンは、故郷へ戻ってしまう。
フェルナンド王が死に、跡継ぎをめぐって王子たちが対立。
ムーア人は、内輪もめの間に攻め入ろうとする。
次男アルフォンソは、長男サンチョを殺害。
アルフォンソが国王となるが、ロドリゴは疑惑があると指摘。
忠誠は誓うが、国王を侮辱したとして、ロドリゴは追放される。
追放されたロドリゴが病人に水を与える姿を見たシメンは、
復讐心が消えるのを感じる。
2人の生活をやり直そうとするが、ロドリゴを慕う人々が集まる。
ロドリゴはアルフォンソ王の所へかけつけるが、
ムーア人を引き連れた事から敵と見なされる。
戦いはロドリゴならば勝てたと言われ、シメンと娘たちが牢に入れられる。
ロドリゴはやむなく敵国バレンシアへ。
敵を陥落させ、手に入れた王冠を王に届けて困惑させる。
ムーア軍ユサフの艦隊が迫り、戦闘でロドリゴは負傷。
シメンは心配するが、ロドリゴは自分がいなければ士気が落ちると言う。
不安になった兵士たちに、共に戦おうと叫ぶ。
ここに至って王は詫び、ロドリゴは一緒に出撃しようと言う。。
翌朝。ロドリゴは馬に乗って出陣。
実はロドリゴは息絶えていたが、馬に縛り付けて走らせたのだ。
これによって兵士たちの士気は高まり、シドは伝説となった。
と言う訳で、チャールトン・ヘストンによる歴史もの。(休憩のあるやつ)
ヘストンはスペインの英雄ロドリゴ、別名エル・シドを演じる。
ロドリゴは考え方の違いから王と対立。
さらにロドリゴを反逆者だと責めた父親を殺した事から、
妻ソフィア・ローレンに恨まれる。
それに対してロドリゴは、次の戦に勝ったら汚名返上と言う力技を繰り返すと言う訳。
最後には伝説的な存在になるが、波乱万丈かと言うと微妙な気も。