ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/07/19 CSI:10 科学捜査班「大脱走」

2019-07-19 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「大脱走」森でデベロの撲殺死体が見付かる。デベロは同僚のPCを監視していた。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師

デベロ 犠牲者
クリル 同僚の男性

起:森でデベロの撲殺死体が見付かる。
承:デベロは同僚のPCを監視していた。
転:同僚クリルと金庫の金を狙うが、仲間割れしたと判明。
結:クリルは1人で金庫を狙い、失敗する。

 森で死体が見付かる。死体は隠されておらず、衝動的な殺人のようだ。
靴跡は2種類あり、何かの金属片も見付かる。
手首の傷は死後に付けられたもので、何かを取り出そうとしたらしい。
 5週間前。犠牲者デベロは、手首にICタグを埋めたと周囲に話していた。
同僚のクリルは、それを聞いていたのだ。
 犠牲者はデベロと判明。
部屋は荒らされており、ほとんどの電子機器がなくなっていた。
証拠隠滅を図ったと言う事は、彼に近い人物の犯行と言う事になる。
 カジノビジネスのヘルプデスクをしていたデベロの同僚全員を調べる事に。
デベロのPCには個人的なファイルが見当たらない。
一方、個人のPCをリモートアクセスできるようになっており、盗んだ男を特定。
犯人を捕まえるが、ただのこそ泥らしい。
殺人犯がドアを開けておき、わざと盗ませたのだ。
 デベロは同僚のPCを盗み見ていたと判明。
見てはいけないものを見て、殺されたのかも知れない。
デベロは爆弾に関する情報にアクセスしていた。
テロ計画かも知れないが、同僚のPCから爆弾の情報へのアクセスは見られない。
 3週間前。デベロはクリルの計画に気付き、仲間になりたいと話す。
仕事に嫌気がさしたんだろうと指摘する。
 10日前。デベロとクリルは倉庫からの逃走経路を確認。
倉庫に入るには警備員を欺く必要があるが、デベロは自力でドアを開けられると言う。
 金属の棒が見付かり、犯人はそれでデベロを殴ったと判断される。
車から同僚の女性のDNAが検出され、彼女は関係を認めるが、殺害については否定。
デベロは航空券を買っており、高飛びする気だったようだ。
 キャサリンはその経験から、
厳重な金庫室とは別に、一晩だけ保管する金庫があると考える。
金庫の情報を検索した者を探し、デベロと共にクリルが浮上する。
2人で何かを企んでいたようだ。
 2日前。クリルらは爆弾で金庫を開く実験をしていた。
実験は成功するが、クリルは怖じ気づき、実際にやるつもりはないと言い出す。
デベロは1人ででも成功させると言い、耐えかねたクリルは彼を殴り殺したのだ。
 クリルは金庫の爆破を成功し、金を奪う。
かけつけたラングストンも部屋に入る事は出来ず、クリルはその間に退散する。
それはクリルの妄想で、実際には飛ばされた金庫の扉と壁の間にはさまれていた。
薄れゆく意識の中でクリルは、うまく行ったとつぶやくのだった。

 と言う訳で、シーズン第3話。
森でデベロの撲殺死体が見付かる。デベロは同僚のPCを監視していた。
犯人が序盤でわかるコロンボ式展開で、謎解きの面白さは今一つ。

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