ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2014/12/11 「ミズーリ大平原」

2014-12-11 00:00:00 | 日記
ミズーリ大平原(1953年米)

バッファロー・ビル・コディ (チャールトン・ヘストン)
エブリン・ヘイスティングスス カリフォルニアの独立を目論む
エブリンの弟
デニー 町の有力者の娘。コディを慕う
ワイルド・ビル コディの相棒

 バッファロービルと呼ばれるコディは、
エブリンらヘイスティングス姉弟と馬車に乗り合わせる。
姉弟はカリフォルニア州の独立を目論んでおり、弟は駅舎を破壊したり過激化。
原住民に襲われた所を助けられたエブリンは、改心してコディに協力的に。
コディは相棒のワイルドビルと組んで、
馬を乗り継いだ速達便の仕組みを確立しようとする。
カリフォルニア州が奴隷制に反対したと言うニュースをわずか10日で伝え、
独立をめざす連中に冷水をかける形に。
一味はコディを襲撃し、彼を慕っていたデニーがやられる。
コディは一味を倒すが、デニーの死の悲しみに暮れるのだった。

 と言う訳で、チャールトン・ヘストン主演の西部劇。
ヘストンらは馬を乗り継いだ通信手段を確立しようとする。
ニュースをわずか10日で伝えたと騒いでるから、今から考えるとかなりのんき。
それも、新聞で言えば、見出しを知らせただけ。
が、カリフォルニア州独立を目論む一味には妨げになると妨害してくる訳。
よくある西部劇とはだいぶ異質で、
ヘストンらが何をしたくて、どういう連中と対立したかわかるのは終盤。

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