ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2024/08/11 「ギガ・シャーク」

2024-08-11 00:00:00 | 日記
「ギガ・シャーク」(2021年中)

シェン 外科医の女性
チョウ・ティエンミン イーランの彼氏
ウェンディ ティエンミンの上司
イーラン シェンのいとこ

起:シェンら男女4人はサメに襲われ、ボートに取り残される。
承:サメに襲われ、シェンら女性2人だけになる。
転:もう1人もやられるが、シェンはブイや岩礁に避難して逃げる。
結:オイル缶を口に入れ、照明弾で爆破して倒す。

 シェンら男女4人は、ヨットで沖へ出る。
 シェンのいとこイーランは、彼氏ティエンミンが上司ウェンディと親しい事に嫉妬。
やけになって海に降りてしまい、全員がヨットに戻れなくなる。
イーランがサメに喰われ、シェンらは近くにあったボートに避難。
ウェンディも負傷して出血している。
 女医であるシェンは、病院へ運ばなければウェンディは危険だと言う。
ボートの錨が海底に引っ掛かっており、シェンが潜って外す事に成功。
 一同は手で水をかいてボートを移動させるが、ヨットになかなか近付けない。
サメの襲撃を受けたボートは転覆を免れるが、浸水してくる。

 ティエンミンは、1人だけ泳いでティエンミンはヨットにたどり着くが、
這い上がろうとした所をサメに喰われる。
 残るはシェンとウェンディの2人だけとなる。
ボートは漂流しており、両者とも弱っている。
ウェンディは騒ぎの責任を感じていたが、シェンは励ます。

 シェンは見付けたブイまで泳ぐと言う。ダイバー用の物資があるはずだ。
サメの襲撃を受けてボートは転覆。
シェンらはブイに這い上がるが、ウェンティが喰われてしまう。
 ついにシェン1人だけとなる。
船が通りかかり、照明弾を打ち上げるが、気付かれない。
 またもサメが現れ、ブイを破壊。
サラは退散し、近くの岩礁に這い上がる。

 朝になる。シェンは弱っていたが、オイル缶が浮いている事に気付く。
サメは周囲を泳いでいるが、シェンはオイル缶まで行って戻れると判断。
缶を回収して戻り、照明弾を用意する。
自らを傷つけて血を出し、サメをおびき寄せる。
サメが迫ってくるが、オイル缶を口に投げ込み、照明弾を撃って爆発させる。
生き延びたシェンは、ヨットにたどり着く。
 一方、サメは実は生きていたが、その背後に巨大なサメが現れる。。

 と言う訳で、サメが出てくる珍品。
WOWOWでサメ映画の特集をしていて、十九番目に観た代物。
配信のみのものを終えて、BSで放送したものに突入しました。
本作はまたまた中国映画。
ヨットに乗った男女が海で泳ぐが、全員がおりてしまい、
戻れなくなった所をサメに襲われると言う展開。
あらすじを見て、これ観た事あるんじゃないかと思ったけど、
それは別の作品(「オープン・ウォーター2」)でした。
男女は次々襲われ、唯一冷静だった主人公の女性だけが生き残る形に。
岩礁とかブイとかに乗って、1人で戦う様子は「ロスト・バケーション」風で、
要は欧米のサメ映画からアイデアをちょいちょい拝借した
(のか、偶然似たのかは知らんけど)作品と言う訳。
ただ、この主人公の女性が割に魅力的で、作品としてだいぶ得してる感じ。
女医だから冷静と言う事みたいだけど、
岩礁に溜まってる水を飲むシーンはどうかと思う。
普通に考えて、それは海水だよね。
サメはそこそそこ大きいサイズだが、その説明はない。
そして、怪物ものの鉄則に従い、
「さらに一匹。。」と言うラストに出てくるサメは、何回りも大きなメガロドン級。
もちろん、そんなやつが登場するような説明もない。

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