２０２４／０５／２９ スタートレック ディスカバリー４「すべては可能」 ＃４

スタートレック　ディスカバリー４「すべては可能」 マイケルは、ニバーの連邦再加盟交渉に同席する事に。

マイケル・バーナム　艦長になる
サルー　元同僚。平行世界では奴隷。副長になる
シルビア中尉　同室。候補生。平行世界では船長
スタメッツ中佐　科学士官。平行世界ではロルカの部下
ドクター　生還した

ブック　配達人。マイケルに同行
アディラ少尉　地球連合防衛軍の少女
グレイ　アディラの恋人
リラク大統領
トゥリナ　ニバーの大統領

起：マイケルは、ニバーの連邦再加盟交渉に同席する事に。
承：シルビアのシャトルは、士官候補生たちと月に墜落する。
転：連邦とニバーは衝突するが、マイケルが橋渡しする事でまとまる。
結：危機を脱したシルビアは、教官として艦を離れる事に

　惑星連邦とニバーの合同任務は続く。
マイケルは、ブックが１人で苦悩を抱えていると心配する。
　マイケルはリラク大統領に呼ばれ、ニバーの連邦再加盟交渉への同席を求められる。
ニバーのトゥリナ大統領は、重力異常による不安から、離脱条項の追記を求める。
だが、リラク大統領は、無条件の脱退は認められないと反発。
マイケルは衝突を諫めるが、サルーにニバーの真意を探らせる。

　シルビアは新たな方向性を模索し、士官候補生の教官として訓練に参加。
　アディラも士官候補生の訓練に参加する事に。
　シルビアは仲良くしようとするが、士官候補生たちは生真面目で乗ってこない。
そんな中、シャトルが衝撃を受け、月に墜落する。
　士官候補生の１人が死亡。通信もできず、助けを求められない。
目的地とは違う月へ墜落したのだ。
士官候補生たちは現実のトラブルだと知って動揺するが、シルビアが収める。
　シャトルは動かない。
周囲には何千もの生命体がいて、シャトルのシステムに引き寄せられているのだ。
それを回避する為には、システムを停止させるが、極寒の地で長くはいられない。
尾根なら通信可能となり、救助を要請できるはずだと、一同は移動を開始する。

　ブックは、故郷クイジャンを失った悲しみから抜け出せないでいた。
　マイケルはリラク大統領と話す。
弱腰と思われたくないと言うリラクだが、
マイケルは彼女が問題を解決させたいのだと感じる。
　サルーはトゥリナ大統領と話す。
トゥリナは、重力異常の騒ぎで、孤立主義を求める者が現れたと明かす。
その為、トゥリナとしては離脱条項を求める必要があるのだ。
　マイケルはリラクに提案。
このまま惑星連邦とニバーが対立していれば、どうするかは投票で決められてしまう。
第三者による妥協案があれば別だと。
　連邦とニバー双方に通じるマイケルが橋渡しする事で、双方が許容。
見事な解決策だとされる。

　シルビアらは歩いて移動。
アディラの足が凍ってしまい、身動きが取れなくなる。
生命体が迫っており、シルビアらは紐で引っ張ってアディラを救出する。
　一同は尾根に登るが、通信機を作動させるのに６０秒かかる。
その間にも生命体に襲われてしまうと、シルビアが囮になる事に。
士官候補生たちが救援を求め、間一髪、一同は転送収容される。
　士官候補生たちは一丸となって危機を乗り越えた。
シルビアの指導は評価され、正式に教官の席を用意される。
　連邦とニバー双方の大統領は、マイケルに感謝する。
リラク大統領は、トゥリナ大統領が離脱条項を要求すると言う情報を入手していた。
だが情報源を明らかにする事は出来ず、マイケルによる解決を期待したのだと明かす。
マイケルは、協力が必要な時は率直に言ってほしいと告げる。
　シルビアはアカデミーの教官となる事が決まり、マイケルらに別れを告げるだった。

　と言う訳で、シーズン第４話。
マイケルは、ニバーの連邦再加盟交渉に同席する事に。
シルビアが教官となるエピソードは、ちょっと教訓くさい。
ここへ来て艦から離れ、レギュラーから降板する感じすかね。