２０１６／０１／１３ ＣＳＩ：ニューヨーク４「制裁」

ＣＳＩ：ニューヨーク４「制裁」男が惨殺され、血まみれの女性が見つかる。彼女はかつて男にレイプされた過去があり、報復かにも思えたが。

［ａ］
ミッチェル・ベントリー　犠牲者。御曹司
ファーン・ラズロー　看護士
アンバー・スタントン　実業家

［ｂ］
ジョアンナ・モーガン　犠牲者
スティーヴ・キャプラン　食中毒騒ぎを起こす

　血だらけの女ファーンが逮捕される。
そのマンションの前では、御曹司ベントリーが殺されていた。
ベントリーはファーンをレイプした容疑をかけられたが無罪になり、報復の疑いが。
ファーンは、看護士としてベントリーに救命措置を施したが、
正体に気付いて動揺しただけと言う。
ベントリーは、闘牛の様に何度も刺されていた。
ベントリーの足取りを追うと、別の女性と会っていたと判明。
女性は店で高価なつけまつげを落とすが、
身元が発覚するのを恐れたか、名乗らずに退散したと言う。
一緒にいたのはスタントンと言う女性と判明。
毛髪は犯人と一致しなかったが、なぜか彼女は得意げだ。

　博物館の前でジョアンナが殺される。
残された銃には彼女の指紋しかなかった。
弾道から、ジョアンナは男の背後にいたが、反撃されて撃たれたと判明。
弾の１つは男の体に残されているはずだ。

　ベントリーの現場に残された靴跡は、ジョアンナの物と判明。
ファーン、スタントン、ジョアンナにはレイプ事件の被害者と言う共通点があった。
彼女のＤＮＡは、食中毒の細菌で変異した為に一致しなかったのだ。
食中毒騒ぎを起こしたキャプランが浮上。彼もレイプ事件で無罪になった人物だ。
ジョアンナに呼び出された彼は、襲撃された為に反撃したと認める。
正当防衛を主張するが、逮捕される。
一連の事件の首謀者はスタントンだった。
通勤電車で知り合ったスタントンとジョアンナは意気投合。
同じ様な境遇と知り、協力してレイプ犯への制裁を開始した。
ファーンが看護師としての反応をした事は想定外だったが。
スタントンは正義の調停者と言うが、
マックは良心を失えば何も残らないと言うのだった。

　と言う訳で、シーズン第７話。今回は２つの事件が発生。
片や男が惨殺され、かつて彼にレイプされた女性が容疑者に。
片や女の死体が見つかり、彼女が男を襲撃して反撃されたと判明。
早い段階で、似てるなと思ったが、２つの事件には関連があったと言う訳。
まあ、これもどっかで見た感じやね。