ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2020/12/19 96時間 ザ・シリーズ「チャームスクール」

2020-12-19 00:00:03 | 日記
96時間 ザ・シリーズ「チャームスクール」 議員の妻アナが誘拐される。

ブライアン・ミルズ 元軍人
ハート 元組織のリーダー(ジェニファー・ビールス)
サンタナ メンバー
キルロイ メンバー。技術担当

ウォーレン議員
アナ 議員の妻
テオ 議員のボディガード
マイケル・フォートマン 議員の選挙担当
議員の秘書
ブリー CIA支局長
クリスティアン 反ロシアグループのリーダー
セルゲイ ウクライナ分離派

起:議員の妻アナが誘拐される。
承:アナを救出するが、身内にロシアのスパイがいたようだ。
転:アナこそロシアのスパイだった。
結:アナは捕まり、本国に送還される。

 ベルギー。デモの中ウォーレン議員が到着する。
彼にはロシアの献金の噂があるが、議員は否定。
そんな中、妻アナが何者かに捕らわれる。
犯人は、議員が国に帰らねば妻は死ぬと告げる。
 ブライアンらが現地へ到着。
襲われた際にボディガードのテオもいて、覆面の男だったと言う。
外部に予定を知る者はおらず、尾行もされていなかった。
だが議員は、裏切り者はいないと信じている。
 ブライアンは録音された犯人の通話を確認。犯人は、議員をロシアの犬と非難。
事件には反ロシアグループが関係してるらしい。
ブライアンらはウクライナへ飛ぶ。
一味のリーダーであるクリスティアンは、かつてブライアンに助けられた恩があった。
仲間を売る事は出来ないとしつつ、密かにセルゲイの名前を伝える。
セルゲイは、2日前から議員を非難する投稿をしている。
 ブライアンはセルゲイのアジトへ乗り込む。一味に逃げられるが、アナを救出する。
ブライアンは帰国を勧めるが、アナは和平会談を行うべきと言う。
 CIAは内部に黒幕がいると考える。
議員の株を逆に上げる目的で、3人の腹心の内の誰かに違いない。
選挙担当フォートマンが誘拐を漏らしたと判明。
フォートマンは黒幕がいるとし、命令されただけだと言う。
神経毒を盛られて倒れるが、ブライアンが炭で毒を中和しと危機を脱する。
 セルゲイが死体で見付かる。死亡したのは72時間前で、誘拐の前だとわかる。
セルゲイは誘拐犯の身代わりにされたのだ。
 議員の資金の大半はロシアの慈善団体から出ていた。
それを知る者が命を狙われたようだ。だが、議員はその事実を知らなかった。
 ロシアには幼いスパイを送り込むチャームスクールの噂があった。
彼らが大人になり、諜報活動をするのだ。
ハートらは、議員自身がスパイなのではと疑う。
 フォートマンの意識が戻ったと連絡が入る。
病室に殺し屋が現れ、待ち伏せたブライアンに捕らわれる。
殺し屋は元ロシアの諜報員コルチェンコと判明。
ウクライナで、反ロシアグループを大勢殺した人物だ。
 ブライアンは、コルチェンコをクリスティヤンに引き渡す。
クリスティアンは、仲間と同じ苦痛を与えると脅す。
するとコルチェンコは、誘拐などなかったと白状。
アナも存在せず、本名はナターリアだと言う。彼女はロシアから送り込まれたのだ。
情報を得ると、ブライアンはコルチェンコを残して去る。
 アナはボディガードのテオを殺して姿を消す。
アナはチャームスクールのメンバーだったのだ。
ショックを受けた議員は帰国を決意。
息子は継母であるアナを慕っており、何と説明すれは良いかと戸惑う。
ハートは、議員が以前のようには人を信じられなくなるだろうと話す。
ハート自身も、信じた相手に裏切られた過去があり、心の傷が残っていると言う。
 ブライアンは、アナが乗り物酔いの薬を持ち出したと気付き、
フェリー乗り場にいたアナを捕える。
 議員は妻が病で死んだと公表。実際にはロシアに送り返していた。
前妻の死にもアナが関わっていたのだろう。
息子は、密かにアナと連絡を取り合っていた。
承知の上のハートは、息子を監視すると言う。
やがて動くかも知れないが、それまで時間は長くかかるだろう。
それがスパイゲームだ。

 と言う訳で、シリーズ第6話。
議員の妻アナが誘拐される。
アナは救出されるが、身内にロシアのスパイがいると判明。
幼い頃に送られて、普通の米国人のように暮らしていたと言う設定で
ブロンソンの「テレフォン」みたいな話。
いろいろスパイの世界の裏を描こうとしているが、成功しているかは微妙。

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