ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/08/15 CSI:10 科学捜査班「ジキル博士のプレゼント」

2019-08-15 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「ジキル博士のプレゼント」ニックらは訪ねた店で死体を発見。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師

[事件a]
ゴメス 犠牲者
スリック 雑用係
シャーリー 店の女

[事件b]
リリー 犠牲者
バーナード・ヒギンズ 富豪。リリーの恋人

起:ニックらは訪ねた店で死体を発見。
承:急死した店主を店員が隠そうとしていた。
転:屋敷で富豪が殺される。
結:ジキル博士の仕業らしい。

 CSIメンバーのデビーの誕生日を祝う為、ニックらは食堂へ向かう。
途中で暴走した車とぶつかりそうになって横転。
やむなく歩いて店に向かう。
だが、衛生局の指導で店は5ヶ月前に閉鎖されていた。
一同は店内を探り、死体を見付ける。
 死体は上半身が焦げており、頭にはアライグマがはりついていた。
携帯電話は圏外で通報できない。
 店の外には、ガスを引いた痕跡とマッチが残されていた。
雑用係スリックが見付かり、死体は店員ゴメスだと話す。
アライグマを退治しようとガスを充満させたが、うまく行かず、
発砲したら爆発したようだ。
 そこへ酔った女シャーリーが現れる。暴走した車を運転していたのは彼女だ。
店主ハリーは姿を消し、店はゴメスで持っていたと言う。
 店を探るニックは、彼らが密造酒を作っていると知る。
何とかキャサリンに連絡が取れ、ラボで捜査を続行する。
 暖炉から頭蓋骨が見付かり、ハリーのものと判明。
シャーリーとスリックは、互いの仕業だと罪を押し付け合う。
ハリーはB型肝炎だったが、閉鎖命令が出ても店を続ける為、ゴメスが殺害。
ハリーには最近まで母親から手紙が届いていた。
ゴメスらは手紙を偽造して、ハリーが生きているように装っていたのだ。

 女性から救援の要請が入り、警察がかけつけるが、浴槽で死んでいるのが見付かる。
首に擦り傷があり、犯人に浴槽に押し付けられたようだ。
腕には注射針らしきものが刺さっていた。
 寝室には人工呼吸器を付けた男性ヒギンズが寝ていた。
死んだのは恋人リリーだと話す彼は、
彼女を待っていたが、装置を付けると寝てしまうのだと言う。
 注射針にはケタミンと言う毒物が残っていた。
ヒギンズはリリーと愛し合っていたと言うが、ケンカの末に殺したのかも知れない。
睡眠障害だと話すヒギンズは、尋問中にも関わらず寝てしまい、そのまま死ぬ。
 ヒギンスの検死をし、盲腸が2つあるのが見付かる。
へそに傷があり、そこから2つ目の盲腸を仕込んだようだ。
これはジキル博士の仕業なのだ。
 縫合したのは数日前と判明。前回の犠牲者との共通点は見付からない。
屋敷で手術したと言う事は、犯人は顔見知りかも知れない。
すぐに死ぬはずが生きていたので、
慌てて睡眠薬で殺そうとし、リリーと出くわしたに違いない。
 ジキル博士は前回は手掛かりを残していたが、今回は見付からない。
ヒギンズの屋敷では、本の文字が切り取られていた。
ヒギンズの体内には注射針が残されて、針の中から紙片が見付かる。
そこには「ミケランジェロ」と書かれていた。。

 と言う訳で、シーズン第9話。
ニックらは訪ねた店で死体を発見。
奇妙な事件が連続するが、なぜかニックらは平然と対応して真相を突き止める。
ジキル博士の事件も発生し、この調子で何回か出そうです。

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