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映画を見た時の感想を入れときます

2021/12/29 「アルマゲドン2021」

2021-12-29 00:00:00 | 日記
「アルマゲドン2021」

アレクサンドラ 女性学者
ニコラ アレクサンドラの父
米国代表(エリック・ロバーツ)

起:小惑星が地球に衝突すると判明する。
承:各国が核ミサイルで攻撃するが、効果が出ない。
転:アレクサンドラの開発したレーザーを照射する。
結:小惑星を破壊する。

 小惑星が地球への衝突コースにあると判明。
ロシアがミサイルを命中させるが、中心部は破壊できず、破片が地球に飛来。
人々は、世界の終わりが迫っていると騒ぐ。
 学者アレクサンドラの父で、自身も権威であるニコラは小惑星による被害を警告。
だが、核爆弾では小惑星を止められないと告げる。
父と疎遠だったアレクサンドラは、彼が不治の病だと知る。

 3日後、ニコラが死ぬ。
彼はレーザーを設計しており、アレクサンドラはその活用を訴える。
 一方、ロシアは再攻撃で破壊できると言う。
各国代表は現状案のまま進めるとする一方で、
アレクサンドラにもレーザーの用意を指示する。
 米国もミサイルを発射するが、小惑星を破壊する事は出来なかった。
核兵器ではダメとわかり、各国代表はアレクサンドラの案に注目する。

 そんな中、アレクサンドラがテロリスト扱いを受け、資産が凍結されてしまう。
スタッフがテロリストとして通報していたと判明。
彼女は「神の声」と言う宗教団体に心酔し、小惑星の破壊を良しとしなかったのだ。
事情が判明しても、資産凍結の解除には時間がかかる。
 アレクサンドラはシャトルからのレーザー起動を進めるが、サーバーがダウンする。
「神の声」が妨害しているのだ。
何とか回復してレーザー照射するが、効果が出ない。
負荷に耐えきれず装置が爆発してしまう。

 衝突まであと3日に迫る。サミットは解散。避難できるのは5万人だけだ。
 アレクサンドラは地上からの照射で再挑戦すると言う。
装置をさらに強力にしたのだ。
「神の声」が妨害するが、レーザーは小惑星を破壊する。
 各国代表はアレクサンドラの活躍を称える。
アレクサンドラは、チームだから成し遂げられたと言うのだった。

 と言う訳で、アサイラムによるアルマゲドンもの。
小惑星が地球衝突コースに。毎年来ます。
米ロはそれぞれ核爆弾で破壊しようとするが、破片が増えただけでコースは変わらず。
女性科学者が、死んだ父の遺したレーザー技術で破壊しようと奮戦すると言う訳。
見せ場となるべき、地上の破壊シーンはほとんどないアサイラムクオリティ。

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