２０２２／０１／２６ クラリス「光と影」

クラリス「光と影」 ウェイグが殺された件で、内務調査が入る。

クラリス　ＦＢＩ
エスキヴェル　クラリスの同僚
ポール　クラリスの上司
アーデリア　クラリスの友人
ハーマン　内務調査
マリリン　女医

起：ウェイグが殺された件で、内務調査が入る。
承：内務調査のハーマンは、ポールを逆恨みしていた。
転：謎の力が働き、ポールらはお咎めなしになる。
結：クラリスは事件に関わる女医マリリンに捕らわれる。

　ウェリグが毒殺された件で、不始末の原因が問われる事に。
内務調査のハーマンは、クラリスに対するポールの扱いを問題視。
引き抜いてもいいと言うが、クラリスはポールとの関係に問題はないと否定。
ハーマンはウェイグの死自体には興味がなく、
ポールを追及する事を目的としているようだ。
　ポールは陰謀を暴こうと誘うが、ハーマンは関心を持たない。
２人には因縁があり、ハーマンはポールを必ず降格させると誓っていた。
　２人は同期で、ハーマンは先に出世したポールに反発していた。
ポールは、クラリスを冷遇したのはスタンドプレイを問題視した為だと明かす。
この仕事でスタンドプレイは厳禁だからと。

　特捜班は、全員内勤にされるが、クラリスらはひそかに捜査を続ける。
エスキヴェルは、ウェイグに毒入りの缶を渡した事で、自分を責めていた。
　クラリスはレベッカの職場を調べようとするが、令状がないと断られる。
　同僚のアーデリアは、関係者に扮して入館した殺し屋の映像を確認する。
何者かが入館を承認するが、ポールがその承認を上書きしていた。
ポールは誰かをかばっているのだ。
　ウェイグ殺しを追うクラリスは、女医マリリンに注目。
療養センターを訪ね、マリリンの双子である看護師ルアンナに会う。
ルアンナは、マリリンが臨床試験をしていたと認めるが、
現在は疎遠で居場所は不明だと言う。

　クラリスは自身が入手した書類を渡そうとするが、アーデリアはそれを拒む。
これまで自身の評価が低いと感じていたアーデリアは、
ハーマンの介入を好機と感じていた。
だが、クラリスと親しいと知られたら台無しと言うのだ。
　アーデリアは、ポールが入館承認を上書きしたと報告。
自分の手柄だと言うが、ハーマンに軽くあしらわれて失望する。
最初に入館を承認したのはエスキヴェルで、ポールが彼をかばっているとわかる。

　クラリスらはマリリンの家へ乗り込むが、彼女の姿はなかった。
そこには、殺された３人とレベッカの名前を書いたメモと、
ウェイグを殺した毒物があった。
これらはマリリンの関与を裏付ける証拠だが、クラリスは出来過ぎていると感じる。
　検死の結果、ウェイグの死因は脳卒中だと判明。
盛られた毒物は致死量ではないとされ、特捜班はお咎めなしになる。
実際には毒殺である事は明白で、誰かが裏で手を回したのだ。
ポールは、入館承認を上書きした事は認めるが、検死結果については否定。
それは力のある者の仕業で、闇はかなり深いようだ。

　クラリスは再びルアンナに会う為に療養センターへ。
患者に混ざって、本物のルアンナが眠っている事に気付く。
マリリンが、ルアンナに扮していたのだ。
クラリスは、マリリンに薬を注射を打たれて倒れる。。

　と言う訳で、シリーズ第４話。
ウェイグが殺された件で、内務調査が入る。まあ、よく聞く話です。
それでもクラリスらはお構いなしに事件の真相を追い、特にそれが問題とはならない。
ラストでクラリスが一味に捕まるが
次話には何とかなってるんでしょうね。