ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/02/09 「トリプルクロス」

2019-02-09 00:00:01 | 日記
「トリプルクロス」

エディ・チャップマン 英国人泥棒(クリストファー・プラマー)
グルーネン大佐 独軍(ユル・ブリンナー)
シュタインヘーガー大佐 独軍(ゲルト・フレーベ)
ヘルガ伯爵夫人 独軍
ポレット レジスタンス(クローディーヌ・オージェ)

起:英国人泥棒エディは、金儲けの為に独軍の協力をする事に。
承:さらに英国のスパイとして独国に戻るよう事に。
転:独軍に裏切りを疑われる。
結:何とか帰還する。

 英国人泥棒のエディは逮捕される。
独軍が攻めてくると、司令官を呼び出し、金目当てで協力を持ちかける。
関心を示した独軍シュタインヘーガー大佐は、
エディは銃殺された事とし、独兵グラウマンを名乗らせる。
グルーネン大佐配下の特殊任務課の所属となったエディは、
独軍スパイとしての訓練を受ける。
だが、独軍ケラーは英国スパイではとの疑いを捨て切れない。
 発電所爆破の命令を受けたエディは英軍に接触。
何とか信用され、犯罪歴を消す代わりに英国スパイとして独国に戻る事となる。
続く工場の爆破も成功として帰還。
だが、エディは裏切りを疑われて尋問を受け、グルーネンも左遷される。
ところが元帥が工場爆破を評価し、エディを少尉に昇進させる。
エディの要求でグルーネンも復帰する。
 独軍師団の動きに気付いたエディは、レジスタンスのポレットに接触。
状況を報告させようとする。
怪しんだケラーに逮捕されかかるが、グルーネンに助けられる。
独軍幹部は、エディを次にどう活用するかを検討。
だが、連合軍によるノルマンディ上陸の報告が入り、幹部たちは消沈する。
 エディに新たな任務が入り、グルーネンは英国スパイだと承知で行かせる。
グルーネンの逮捕命令が出て、ケラーによって射殺される。
帰還したエディは、V1ロケットの標的を決める任務だと報告。
攻撃は阻止され、連合軍は勝利に沸く。
エディは、犯罪歴を消されたが功績も消されたと知る。
実は独軍の空爆で犯罪歴は消えており、エディは踊らされていたのだと知るのだった。

 と言う訳で、第2次大戦をめぐるスパイもの。
監督は007のテレンス・ヤングで
クローディーヌ・オージェとゲルト・フレーベと言うシリーズ関係者も出演。
主役はクリストファー・プラマー。
彼は英国人の怪盗で、金儲け目的で独軍に雇われる。
さらに、それに目を付けた英軍から二重スパイとして雇われる。
まあ設定は面白そうだが、
プラマー自身も、彼が裏切るのではと承知の独軍関係者も
何を目指してるのかよくわからない点が困りもの。
最後にトム・ジョーンズ風の歌が入るが、別の人らしいです。

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