ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/07/09 「エアポート2014」

2016-07-09 00:00:00 | 日記
「エアポート2014」

リック 乗客(ディーン・ケイン)
リタ CA
ジム 連邦捜査官
リサ・ホイットモア博士 火山学者
ランドン 乗客。博士の同僚

 ニイハウ島が突然噴火する。
上空の機が巻き込まれ、機長らは死亡。
機器が損傷してしまう。
乗客のリックが操縦席につくが、彼には小型機の操縦経験しかなかった。
 燃料不足な上、回線がショートして自動操縦の解除ができない。
重量オーバーな為、荷物を廃棄し、さらに破損したエンジンに噴石を当てて排除。
軍は救助作戦を許可しないが、部下たちが独断で作戦を展開。
救助機が接近し、貨物室から乗客を避難させるが、落雷で救助機が墜落。
事態を知った大佐は、部下たちを任務から外すが、乗客の声を聞いて改心する。
 再び救助機が接近。乗客を救出するが、その間にも天井が破損し次々と犠牲が出る。
軍はマグマだまりを破壊し、溶岩を海に流す事に。
負傷していたリックは、ただ一人留まり、機を火山に突っ込ませる。
作戦は成功し、噴火は収まるのだった。

 と言う訳で、インチキエアポートシリーズの1作。
火山が突然大噴火し、上空の旅客機が巻き込まれると言う展開。
言ってみれば、エアポートvsボルケーノと言う様相です。
噴石が当たったらしく、機長らが死亡し(でも機体は無事)、
操縦に若干の心得のあるディーン・ケイン(新スーパーマン)が奮戦すると言う訳。
通常のエアパニックものよりも、桁違いに過酷な状況なのは評価できる。
旅客機もそれなりの速度で飛んでるんだから、
いい加減火山の上空から脱出してもいい気はするが。。
ちなみに、飛行機自体が無事生還しないと言う珍しいケースです。

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