２０２４／０６／０５ スタートレック ディスカバリー４「見せしめ」 ＃５

スタートレック　ディスカバリー４「見せしめ」 マイケルは、事象に襲われた刑務所を訪れる。

マイケル・バーナム　艦長になる
サルー　元同僚。平行世界では奴隷。副長になる
スタメッツ中佐　科学士官。平行世界ではロルカの部下
ドクター　生還した
リノ　女性技師

ブック　配達人。マイケルに同行
チャールズ提督　惑星連邦
タルカ　エメラルドチェーンの技術者
フェリックス　囚人のリーダー

起：マイケルは、事象に襲われた刑務所を訪れる。
承：マイケルは、囚人たちを助けようとする。
転：囚人のリーダーであるフェリックスは留まると言う。
結：囚人を助けるが、フェリックスは犠牲になる。

　スタメッツはＤＭＡと呼ばれる事象を分析。
不規則に移動しており、何者かが作ったものだと判断する。
一方、ＤＭＡがエメラルドチェーンと言う区域を襲う事が判明。
マイケルは救助に向かう事になる。
　エメラルドチェーンの行政官と話したマイケルは、小惑星にも人がいると知る。
そこは刑務所だが、マイケルは犯罪者も置き去りには出来ないと言う。
刑務所周辺では、転送も通信も使えないと言う。
一方、エメラルドチェーンの科学者タルカが乗船し、
スタメッツと共に事象を分析する事になる。
　スタメッツとタルカは、ＤＭＡについて討議。
タルカはＤＭＡには制御装置があると断定。
再現の為、実際に装置でＤＭＡを作ると言い出す。

　マイケルとブックは刑務所のある小惑星に乗り込む。
刑務所周囲にはたくさんの凶暴な虫がいて、生きた地雷の役目をしているようだ。
　マイケルらは虫を回避し、刑務所へ侵入。
囚人たちによると、看守は退散したと言う。
マイケルは、囚人も見殺しにしないと告げる。
　囚人たちはマイケルらを警戒。
不当な拘束から解放する保証がなければ、出て行かないと言う。
　タルカはＤＭＡに似た状況を作る為、艦内のエネルギーを回すように要求。
サルーは反対するが、スタメッツは安全な範囲でやると言う。
　スタメッツらはＤＭＡの実験を進めるが、艦のパワーが低下。
サルーは実験を止め、全員を殺す所だったと非難する。

　マイケルは囚人たちの政治亡命を受け入れ、再審理を受けられるようにすると約束。
一方、囚人のリーダーであるフェリックスは、自分は人を殺していると告白。
殺した相手の過去を記録した玉を奪っており、家族に返したいと言う。
　刑務所のシステムが再稼働し、マイケルらは閉じ込められてしまう。
そこで大量の虫を誘導し、ゲートを破壊する事に成功する。
　通信が可能になり、マイケルは転送を指示。
だがフェリックスは残ると言う。ここは罪を償う場所だと。
フェリックスは、奪った玉をマイケルに託す。

　マイケルらは艦に帰還。
フェリックスから通信が入り、盗みの為に人を殺したと告白。
犠牲者の名前を告げると、通信は切れる。
やがて、小惑星はＤＭＡに巻き込まれていった。
　エメラルドチェーンの行政官は、避難民が囚人と同じ扱いを受ける事に抗議。
だがマイケルは同じ避難民だとし、連邦のルールに従うように告げる。
　マイケルは、避難民の中に犠牲者の娘を見付ける。
玉を渡すと、祖先の記録だとして、感謝される。
　タルカは、ＤＭＡには計り知れないパワーが必要だと話す。
この艦では不足していると。

　と言う訳で、シーズン第５話。
マイケルは、事象に襲われた刑務所を訪れる。
見捨てられた囚人たちを助けるエピソード。
一方、科学者タルカが登場し、ＤＭＡに対抗する技術を模索。
これが危険な事態を招く事になりそうです。