ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2016/12/31 「ノーマッズ」

2016-12-31 00:00:00 | 日記
「ノーマッズ」

アイリーン 女医(レスリー・アン・ダウン)
ジャン 人類学者(ピアース・ブロスナン)
ジャンの未亡人

起:女医アイリーンはジャンを診察する。
承:ジャンは死に、アイリーンは何かに取り憑かれる。
転:ジャンはノーマッズという連中を追っていたらしい。
結:やがて集団が現れるが、その顔はジャンだった。

 女医アイリーンは傷だらけの男ジャンを診察。
結局ジャンは死ぬが、やがてアイリーンもその影響か悪夢を見るようになる。
 ジャンは放浪民ノーマッズと言う連中が、理由もなく暴力をふるうのを追っていた。
ジャンが話したのは、エスキモーの言葉で悪霊と言う意味らしい。
 アイリーンはジャンの未亡人に会い、彼が何かを伝えようとしていると告げる。
バイク集団が家に侵入してきたため、アイリーンらは退散。
男を見ると、その顔はジャンだった。

 と言う訳で、ピアース・ブロスナン出演作。
何とジョン・マクティアナンがプレデターより前に監督した作品。
主人公はレスリー・アン・ダウンで女医役。
彼女が診察したのがピアースで、冒頭で死んでしまったらしい。
記者だった彼は、取材している内に何やらに取り憑かれてしまったらしく、
今度は女医も取り憑かれる。
取り憑かれるとどう困った事になるかは詳しく描かれないが、
ピアースが孤立無援だったのに対し、
女医はピアースの未亡人が状況を理解してくれてるので、心理的にだいぶマシ。

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