ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2019/08/27 CSI:10 科学捜査班「ラボの事件簿」

2019-08-27 00:00:00 | 日記
CSI:10 科学捜査班「ラボの事件簿」ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。

ラングストン 医学博士(ローレンス・フィッシュバーン)
キャサリン シングルマザー
ニック ムードメイカー
グレッグ 若手
ホッジス 分析官
ブラス警部
ロビンス医師
ウェンディ 分析官
ヘンリー 分析官

[事件a]
ケイティ 研修生
ギレルモ 研修生
スターシャ 犠牲者
メルビン 住人

[事件b]
モナ 看護婦

起:ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。
承:アパートの火災現場で、焼けていない女性の死体が見付かった事件だ。
転:研修生の協力もあり、事件は解決する。
結:ウェンディは、イタズラをかばったホッジスにキスする。

 CSI志願の学生たちに現場を見せるプログラムが行われる。
脳震盪で休んでいるラングストンに代わり、ホッジスが説明。
本物の謎に挑戦させると言って、研修生ケイティらをラボへ招待する。
 題材は未解決のアパート火災事件。
アパートは焼き尽くされたが、きれいな女性死体が見付かったのだ。
火事の後に死体が置かれた事になる。
ホッジスは、ウェンディと共に捜査官として現場にいたと称する。
 アパートの住人は犠牲者について知らないと話す。
犠牲者はバスタブにいて燃えなかったのではと言う推論が出る。
だがエッセンシャルオイルが使われており、他よりも高温で燃えてしまうはずだ。
 歯の治療方法から、犠牲者はロシア人とわかる。
キャラクターのタトゥーもそれを裏付ける。
死因は複数の薬物を過剰摂取した事によるもので、火事の前に死んでとわかる。
 ガス管のキャップが外れていたとわかるが、
構造上の欠陥の疑いがあるとして、建物への立ち入りが禁止されてしまう。
業者がガス管のキャップを外したが、替えを取りに戻ってしまったと判明。
その為にガスが充満し、失火したのだとわかる。
 女性の全身はコンスターチで覆われていた。
梱包材が溶け、それによって燃えなかったのかも知れない。
梱包材が入っていた箱は燃えてしまったらしい。
わかったのはここまでだったが、
現場への立ち入りが許可され、研修生たちと向かう事になる。
 現場に薬が落ちているのが見付かる。
住人のDNA採取を求めると、転居してきたばかりのメルビンが真相を白状。
彼は同じく来たばかりのスターシャと意気投合。
彼女は、ハイになる為にいろんな薬を飲んだ。
だが、翌日メルビンが目覚めると彼女は死んでいた。
慌てたメルビンは、遺体を段ボールに入れて後で片付ける事に。
だが外出から戻ると、アパートが火事になっていたのだ。

 警察署の警官たちが一斉に食あたりを起こす。
警官たちから赤痢菌が検出される。
彼らはケーキを食べていたと判明。
ケーキは看護婦モナが贈ったもので、別れた恋人である警官を懲らしめようとした。
それを全員が食べてしまったのだ。

 分析官ヘンリーは、ウェンディにデートの約束をする。
だが車が故障し、ラジエターホースが細工されたのだと気付く。
ヘンリーは、ホッジスの仕業だと考える。
さらにヘンリーは、接着剤でロッカーに手が引っ付いてしまう。
ホッジスは何者かがヘンリーにイタズラしていると考え、
ロッカーに触れた者の手が赤くなるように細工していた。
その結果、ウェンディの手が赤くなっていたと知る。
デートを受けたウェンディだが、躊躇してキャンセルになるように仕組んだのだ。
ホッジスは、自分がイタズラをしたと言う事に。
次のデートはないと話すウェンディは、ホッジスにお礼のキスをするのだった。

 と言う訳で、シーズン第18話。
ホッジスは研修生の為に未解決の事件を見学させる。
普段脇役のホッジスがメインとなる番外編。
彼が捜査官に憧れていたなんて一面を見せるが、ウェンディとキスする展開が面白い。
ジキルの事件はほぼ語られない。

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