ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2023/11/04 「リーサル・バレット」

2023-11-04 00:00:02 | 日記
「リーサル・バレット」(2022年プエルトリコ米英)

ベッカー (コール・ハウザー)
スターク ベッカーの上官(メル・ギブソン)
エンリケ 取引相手
麻薬捜査官 協力者
カミラ ベッカーの彼女
フスティネス大佐 黒幕
ハンク・バーンズ 現地の軍人
タチヤナ ベッカーの義妹

起:ベッカーは、ノリエガ将軍を倒す作戦でパナマに乗り込む。
承:一味に金を奪われるが、取り戻す。
転:一味に狙われるが、撃退する。
結:作戦は失敗するが、ノリエガは倒される。

 1989年。
妻の死に責任を感じたベッカーは、酒浸りの日々を送っていた。
義妹タチヤナはベッカーを心配する。
一方、上官スタークはパナマでの作戦に誘う。
 ベッカーはパナマ行きを受ける。
米国はノリエガ将軍を倒したいが、
表立っては行動できず、ヘリの取引に便乗する作戦だ。
 ベッカーはDEAの麻薬捜査官と接触。
金の動きがわかると、組織のリストを要求される。
DEAは麻薬抜きでもノリエガを有罪にしようとしており、ベッカーは協力を約束。
 カジノで働くベッカーは、取引相手エンリケが散財していると心配する。
エンリケはベッカーと一緒にバイクで走り、彼を気に入る。

 そんな中、ベッカーはエンリケがヘリを他の買い手に売るつもりだと知る。
怒ったベッカーは、エンリケが隠し持つ金を持ち出す。
 ベッカーはリストを麻薬捜査官に渡し、ヘリを元々の価格で買いたいと告げる。
予定した取引には失敗したが、金は取り戻している。

 エンリケの背後にいる黒幕は、ベッカーに警戒。
一味は邪魔者の始末を続け、次の標的はベッカーとなる。
ベッカーは暗殺者を返り討ちにするが、恋人カミラが一味に合図したと知る。
麻薬捜査官の協力でカミラを発見。
カミラはベッカーを騙したと認め、コロンビア人に脅されたと言う。
 ベッカーはエンリケを脅し、フスティネス大佐が黒幕だと聞き出す。
カミラが殺されたと知り、犯人を射殺。
大佐も関与を白状したエンリケを始末する。
 ベッカーは大佐の所へ押しかけ、にらみ合いに。
現地の協力者バーンズが、大佐と通じていたと知る。
大佐はタチヤナを人質に取り、取引を求める。
 ベッカーはかけつけたスタークと合流。
取引現場では狙撃手がベッカーを狙うが、スタークが狙撃者を始末。
ベッカーはタチヤナと交換に、大佐に金を渡す。

 ベッカーはバーンズを待ち伏せする。
バーンズが抵抗した為、ベッカーは彼を射殺する。
麻薬捜査官に渡した情報によって、大佐も始末されるだろう。
 結局ベッカーはノリエガを倒せなかった。
その後ノリエガは捕まり、ベッカーは休暇を取るのだった。

 と言う訳で、メル・ギブソンが出ているアクション。
主人公はコール・ハウザー。「イエローストーン」のリップの人です。
パナマのノリエガ将軍を倒す為、コールは現地のエンリケに接触。
エンリケに襲われるが撃退し、大佐の指示だと聞きだす。
大佐はエンリケがばらしたと知って、彼を始末する。
。。と言う展開。
歴史的な出来事に絡めて、何やら陰謀があると言うのはわかるけど、
各自が何をしたいのかはよくわからず。
メルはコールに指示を出す立場で、終盤には助けに来たりするが
リーサルぽい活躍はいまひとつ。

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