ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/01 CSI:ニューヨーク3「静かなる夜」

2015-04-01 00:00:00 | 日記
CSI:ニューヨーク3「静かなる夜」聾唖の女性宅で娘が殺される。目撃者は彼女だけだ。スケートリンクの観客席で選手の死体が見つかる。

[a]
アリソン 犠牲者。19歳
ジーナ アリソンの母親(マリー・マトリン)
セス アリソンの恋人
コール アリソンの元恋人
エリザベス 赤ん坊

[b]
マッケンジー スケートリンク選手。犠牲者
クリスタ スケートリンク選手(サーシャ・コーエン)
フランク 清掃作業者。クリスタのファン
トム・ハワード博士 新しい塗料の発明者

 19歳のアリソンが殺される。
彼女の一家は全員が耳が不自由で、母親ジーナも銃声は聞いていない。
妹エリザベスの誕生以来疎遠になった為、恋人セスはアリソンに怒っていたと言う。
実は赤ん坊の母はアリソンだと判明。
出生証明書にはセスが父親と書かれていたが、
DNA鑑定によって父親ではないとわかる。
ジーナは発砲で床が震えるのを感じたと証言した為、再現テストを行い、銃を特定。
銃はアリソンの元恋人コールの物で、彼にもエリザベスの父親である可能性があった。
人工内耳の手術で聞こえるようになったコールは、
障害を恥じてアリソンを避ける様になったと言う。
コールはジーナを襲撃。エリザベスと共に連れ去る。
彼はエリザベスを自分の娘として引き取ろうとしたが、
アリソンともめてもみ合う内、撃ってしまったのだと言う。
警察が包囲してコールを逮捕。ジーナはマックに感謝するのだった。
 スケート場の観客席で、選手マッケンジーの死体が見つかる。
リンクではスター選手のクリスタが練習しており、彼女が標的だったかも知れない。
清掃員のフランクは、クリスタの熱狂的なファンだったが、犯行を否定。
遺体には特殊な塗料が付着していたが、
発明者であるトムは、なぜそこにあったかわからないと言う。
マッケンジーには大量の手紙が届いており、そこには謎の記号が書かれていた。
記号はスケートの演技を意味しており、
送り主はマッケンジーの演技を観察していたとわかる。
部外者は施設に入れないが、隣のビルのトムの部屋からリンクが覗けると判明。
彼はマッケンジーの演技の問題点を指摘したのだが、
彼女は相手にせず、もみ合う内に刃物が刺さって死んでしまったのだ。

 と言う訳で、2つの事件が発生。
片や聾唖の一家で娘が殺される事件が発生。
母親役がマーリー・マトリンで、いわば本物。
片やスケートリンクで殺人が発生。
こちらも本物のサーシャ・コーエン(荒川静香の時の銀メダリスト)が出ていて、
2人も本物揃えましたと言う1話。科学捜査の方は今一つ。

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