「ラスト・パニッシャー」
フランク 出所した男(ニコラス・ケイジ)
ジョーイ フランクの息子
Q フランクの旧友(ベンジャミン・ブラット)
シモーヌ 娼婦。本名はジェニファー
ジミー 旧友
タンク 旧友
マック 組織のボス
起:出所したフランクは、裏切った組織の連中に復讐しようとする。
承:一方で、息子ジョーイとの時間を取り戻そうとする。
転:実はジョーイは既に死んでおり、組織に始末されていた。
結:ジョーイの気持ちを知ったフランクは、警察に射殺される。
刑務所にいたフランクが19年ぶりに出所する。
迎えに来たのは息子のジョーイだけだ。
ジョーイは痩せており、フランクを心配させる。
かつての家には新しい住人がいたが、フランクは裏山に埋めた箱を掘り出す。
中には大量の札束と血の付いたバットがあった。
フランクは亡くなった妻と泊まった高級ホテルへ。
なかなか心を開かないジョーイは、復讐する気なのかと聞く。
連中とは縁を切ったと言うフランクは、これからはジョーイと過ごすと話す。
だが、部屋を抜け出したフランクは銃を入手。
旧友Qと再会する。Qは組織を抜けて、自分の店を持っていた。
フランクが組織にひどい目に遭わされたと同情するQは、
ボスのマックスは死んだと告げる。
さらに仲間だったジミーやタンクとも会っていないと。
フランクはジョーイと買い物に行き、スーツやスマホ、高級車を与える。
ジョーイに麻薬な仕事をさせて、堕落させた事を後悔していたフランクは、
今日こそ再出発の日だと話す。
フランクは娼婦シモーヌと親しくなり、身の上を明かす。
フランクは、ボスの身代わりになって服役したと告白。命令には従うしかなかったと。
彼女を気に入ったフランクは、再会を約束する。
ジミーの居場所を知ったフランクは襲撃。
ジミーは、マックスの居場所は知らないと話し、まだ生きているのだと知る。
格闘になり、ジミーには逃げられてしまう。
ジョーイは、フランクが復讐をしようとしていると知って咎める。
再び出ていったら二度と会わないと告げるが、フランクは出ていってしまう。
フランクは、足を洗って肉屋になっていたタンクの所へ。
タンクは観念していたが、マックスの居場所は知らないと言う。
だが、息子が施設に入れたようだと。
すまなかったと詫びるが、フランクはタンクを射殺する。
フランクはホテルへ戻るが、ジョーイの姿はなかった。
実はフランクは致死性不眠症と言う病気で、眠る事が出来ずに弱っていた。
フランクは高齢者の施設を回り、マックスを探す。
電話があり、たまり場のような場所にいたジョーイを連れ帰る。
45万ドルと引き換えに、フランクはマックスの身代わりに服役した。
服役は6年間の約束で、マックスはジョーイの面倒を見ると約束したのだ。
フランクらは妻の墓参りをする。その傍らには、ジョーイの墓もあった。
フランクは皆道連れにしてやると誓う。
ジョーイは、自分の為に復讐するのはやめろと言うが。
フランクはシモーヌを探し出し、怖い思いをさせたと言って札束を渡す。
高齢者施設を訪ねたフランクは、マックスが意識のない状態であると知る。
15年間その状態だと言う。
復讐しようとしていたフランクは、恨んで悪かったと言って、
あの時のバットを置いて立ち去る。
看護婦は、マックには見舞客がいたと言う。彼はQと呼ばれていたと。
施設を出た所をジミーが襲撃。撃ち合いになり、フランクはジミーを射殺する。
フランクは、娘の結婚式を控えたQの所へ乗り込む。
マックの意識がなくなり、Qが影のボスになっていたと指摘。
Qは、薬漬けになったジョーイが、金をせびり始たのだと話す。
ビジネスを守る為には仕方なく、ジョーイを見捨てたのはフランクの方だと指摘する。
真相を知ったフランクは立ち去ろうとするが、Qの娘に撃たれてしまう。
外へ出たフランクは、包囲した警察に撃たれる。
フランクの前に現れたジョーイは、最悪の結末だなと話す。
もう少しそばにいるよと。。
と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演の復讐もの。
19年ぶりに出所したニコラスが組織に復讐する展開。
なぜ復讐するのかはなかなか語られない。
一方、ニコラスをお出迎えしたのは息子ジョーイだけなのだが
人里離れたところにある刑務所に、夜なのに歩いてくるあたりに違和感あり。
ジョーイとニコラスには距離感があるが、けんか別れする事はない。
全体的に映画として危なかしい感じだが、
近年のニコラス作品はこんなもんかもと言う気も。
危なかしかった理由は後半に判明。シックスセンスをひねった感じね。
それがわかるとちょっと面白いが、復讐劇としての痛快感とかはほぼない。
フランク 出所した男(ニコラス・ケイジ)
ジョーイ フランクの息子
Q フランクの旧友(ベンジャミン・ブラット)
シモーヌ 娼婦。本名はジェニファー
ジミー 旧友
タンク 旧友
マック 組織のボス
起:出所したフランクは、裏切った組織の連中に復讐しようとする。
承:一方で、息子ジョーイとの時間を取り戻そうとする。
転:実はジョーイは既に死んでおり、組織に始末されていた。
結:ジョーイの気持ちを知ったフランクは、警察に射殺される。
刑務所にいたフランクが19年ぶりに出所する。
迎えに来たのは息子のジョーイだけだ。
ジョーイは痩せており、フランクを心配させる。
かつての家には新しい住人がいたが、フランクは裏山に埋めた箱を掘り出す。
中には大量の札束と血の付いたバットがあった。
フランクは亡くなった妻と泊まった高級ホテルへ。
なかなか心を開かないジョーイは、復讐する気なのかと聞く。
連中とは縁を切ったと言うフランクは、これからはジョーイと過ごすと話す。
だが、部屋を抜け出したフランクは銃を入手。
旧友Qと再会する。Qは組織を抜けて、自分の店を持っていた。
フランクが組織にひどい目に遭わされたと同情するQは、
ボスのマックスは死んだと告げる。
さらに仲間だったジミーやタンクとも会っていないと。
フランクはジョーイと買い物に行き、スーツやスマホ、高級車を与える。
ジョーイに麻薬な仕事をさせて、堕落させた事を後悔していたフランクは、
今日こそ再出発の日だと話す。
フランクは娼婦シモーヌと親しくなり、身の上を明かす。
フランクは、ボスの身代わりになって服役したと告白。命令には従うしかなかったと。
彼女を気に入ったフランクは、再会を約束する。
ジミーの居場所を知ったフランクは襲撃。
ジミーは、マックスの居場所は知らないと話し、まだ生きているのだと知る。
格闘になり、ジミーには逃げられてしまう。
ジョーイは、フランクが復讐をしようとしていると知って咎める。
再び出ていったら二度と会わないと告げるが、フランクは出ていってしまう。
フランクは、足を洗って肉屋になっていたタンクの所へ。
タンクは観念していたが、マックスの居場所は知らないと言う。
だが、息子が施設に入れたようだと。
すまなかったと詫びるが、フランクはタンクを射殺する。
フランクはホテルへ戻るが、ジョーイの姿はなかった。
実はフランクは致死性不眠症と言う病気で、眠る事が出来ずに弱っていた。
フランクは高齢者の施設を回り、マックスを探す。
電話があり、たまり場のような場所にいたジョーイを連れ帰る。
45万ドルと引き換えに、フランクはマックスの身代わりに服役した。
服役は6年間の約束で、マックスはジョーイの面倒を見ると約束したのだ。
フランクらは妻の墓参りをする。その傍らには、ジョーイの墓もあった。
フランクは皆道連れにしてやると誓う。
ジョーイは、自分の為に復讐するのはやめろと言うが。
フランクはシモーヌを探し出し、怖い思いをさせたと言って札束を渡す。
高齢者施設を訪ねたフランクは、マックスが意識のない状態であると知る。
15年間その状態だと言う。
復讐しようとしていたフランクは、恨んで悪かったと言って、
あの時のバットを置いて立ち去る。
看護婦は、マックには見舞客がいたと言う。彼はQと呼ばれていたと。
施設を出た所をジミーが襲撃。撃ち合いになり、フランクはジミーを射殺する。
フランクは、娘の結婚式を控えたQの所へ乗り込む。
マックの意識がなくなり、Qが影のボスになっていたと指摘。
Qは、薬漬けになったジョーイが、金をせびり始たのだと話す。
ビジネスを守る為には仕方なく、ジョーイを見捨てたのはフランクの方だと指摘する。
真相を知ったフランクは立ち去ろうとするが、Qの娘に撃たれてしまう。
外へ出たフランクは、包囲した警察に撃たれる。
フランクの前に現れたジョーイは、最悪の結末だなと話す。
もう少しそばにいるよと。。
と言う訳で、ニコラス・ケイジ主演の復讐もの。
19年ぶりに出所したニコラスが組織に復讐する展開。
なぜ復讐するのかはなかなか語られない。
一方、ニコラスをお出迎えしたのは息子ジョーイだけなのだが
人里離れたところにある刑務所に、夜なのに歩いてくるあたりに違和感あり。
ジョーイとニコラスには距離感があるが、けんか別れする事はない。
全体的に映画として危なかしい感じだが、
近年のニコラス作品はこんなもんかもと言う気も。
危なかしかった理由は後半に判明。シックスセンスをひねった感じね。
それがわかるとちょっと面白いが、復讐劇としての痛快感とかはほぼない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます