ISIの上にも30x年

映画を見た時の感想を入れときます

2015/04/17 新スタートレック「知的生命体”エンタープライズ”」

2015-04-17 00:00:00 | 日記
新スタートレック「知的生命体”エンタープライズ”」データはホロデッキで複数のプログラムが混ざるのを目撃。同時に艦内に異変が始まり、両者に関係があると気づく。

 データはホロデッキでシェークスピアを演ずるが、そこにオリエント急行が現れる。
どうやらドクターのプログラムが混ざったらしい。
一方、艦は勝手にワープに入ったり、解除したり制御不能に。
付近には空間のひずみがあり、ワープした事で回避した形だ。
センサーとワープエンジンがノードと言う装置でつながっているのを発見。
艦内のあちこちに同様のノードが見られ、すべてはホロデッキにつながっていた。
原因を探る為、データらはホロデッキの列車に乗り込む事に。
そこでは騎士、ガンマン、ギャングと言う7つのプログラムが混在。
その出来事が艦に影響していた。
その構造はデータの人工知能に似ており、艦が知性を持ち始めたらしい。
貨物室に現れた物体は素粒子を吸収。
艦は有機体を完成させる為、バーティオン粒子のある宙域へ向かっているらしい。
だが、それまで艦内の生命維持装置が持ちそうもない。
そこで近くの星雲に魚雷を撃ち込み、列車の目的地バーティオン市に到着した形に。
貨物室の有機体は完成して飛び立ち、艦への影響はなくなる。
データは、新たな知性を警戒すべきだったのではと言うが、
ピカードは知性を産み出したのは、艦だけでなく乗員も含めてだと指摘。
だとすれば、誇れる存在であるはずだと。

 と言う訳で、見逃していた1話。
ホロデッキで複数のプログラムが混ざる事態が発生。
一方、艦内でも異変が起こり、両者に関係があったと言う展開。
その理屈はよくわからないが、
旧シリーズの様に珍妙な事象に振り回される話にするならば、
もっと珍妙さを強調した方が良いかも。

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